気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

カステラ作りリベンジ

2009-05-31 12:32:01 | ケーキ
以前焼いた時はバウンド型で焼いたので思い描いたような
出来栄えでなかったのだと思いました
ネットで焼き型の作り方が出ていましたので
新聞紙で作って2度ほど焼いてみました

       

   抹茶カステラ
   卵8個 砂糖250g はちみつ大さじ4 お湯50CC 強力粉200g
   抹茶大さじ2

        
    抹茶の色が出ませんでした
    先輩のようにふっくらしっとり感に欠ける
    卵を共立てにしたせいかなあ

         
    反省を込めて昨日作りました
    今回は黒糖の粉末がありましたので黒糖カステラ
   
材料が単純なだけに職人技が必須
    日持ちがするし(するといってもいつの間にかなくなってしまう)
    なにしろ卵を1度に8個使うので1週間に1度の6個の宅配では
    そうそう作れない
    しっとりするにはサラダオイルを使うレシピもあるので
    次回試してみたい
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ホテイラン

2009-05-26 13:13:28 | グリーン

ホテイランを見に行こうとお誘い頂きました
自生のランらしいので地味なのかと思いましたら
Webで見てびっくり
和名のホテイランは唇弁の形が七福神の布袋様から
来たようで雪解け後の針葉樹林の林床の苔の中で咲くという
その妖精のような美しさは私の腕では表現できません

     

     

                  横顔
      
 
     秋に球茎から1枚葉を出し葉をつけたまま雪の下で越冬する。
     雪が解けると長さ10センチほどの花茎を伸ばし5月中旬から
     6月中旬に花茎に一花咲かせる(週刊朝日百科の植物の世界)より
     
      そばに落ちていた小枝を下にさして顔を見せていただきました

     

      アップで撮るのには三脚が欠かせないようです
      絶滅危惧種ということで場所の詳細は秘密
      でも今年は開花が早いと予測したのが大当たり
      9株見つけることが出来ました
      去りがたかったけれどそうっと後にしました
      たくさんの春の花にもあえました
     

             ワチガイソウ
     

            イカリソウ
         

         クリンソウ(蕾が上がってます)

      

            ルイヨウボタン

       

         ズダヤクシュ(ズダとは信州の方言で喘息のこと)
         ぜんそくに聞く薬草の意味
       

              フデリンドウ
         

        シロバナエンレイソウ(北海道ではオオバナノエンレイソウを
        いたるところで見ました)
               

                             コミヤマカタバミ
       

               ホソバアマナ
   可愛い花見つけました
     カラマツの雌花薄いピンクでまつぼっくりの形

       
                                 雄花です

       
  
             ハウチワカエデの花

              

     ズミの花(昨年奥日光でも今年箱根でも時期が早く見られませんでした)

       

            エゾノコリンゴ(ズミとの見分けが難しい)

       
             
              イボタヒョウタンボク

       

               ウグイスカグラ

       

      入る時は見えなかったいただきが帰りにはくっきり

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夏ミカン

2009-05-23 10:14:04 | ケーキ

丁度旅行から帰ってきたら頼んであった無農薬の夏ミカン届きました
コンテナー1箱20キロぐらいかなあ
皮のきれいなのをよって作業開始

        
何年も前からのママレードも冷凍庫に保存してあるのに
この時期になると作らずにはおれません
何回作ってもとろっとしたのにはならないのですが
それが手作りの良さかなあと・・・
パンにぬるのには柔らかすぎるので差し上げる時は
ヨーグルトに入れるかアイスクリームにソースとしてかけてねと
1度に10個4キロほど作ります

        
   果肉を取った袋と種を煮だしてペクチンを作り煮る時に
   果汁と入れてとろみをつけようとしていますが・・・・
   市販のは寒天液を加えているようです
   なにしろ皮を使うので果肉を口に入れなくてはならず
   苦味があっておいしいのですが量が多すぎてかなり苦痛

         
               口当たりさっぱりのジュース
     夏ミカンが手に入った時のもう一つ作業
     甘納豆作り
     お砂糖を同量か1・5倍の量で煮詰めるとなってますが
     半量ぐらいで最後はオーブンで乾燥させてます
     ママレードより根気がいります

       
      隣町の甘納豆屋さんの品より美味しいと自負してます
   残りの夏柑を傷みが来るので冷蔵庫に保管してあります
   あと15個ほどになりました。
   

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アポイ岳から近辺の春の花

2009-05-17 18:09:16 | グリーン

14日朝早く出て2泊で釧路湿原から様似町のアポイ岳周辺に
春の花を見に行ってきました
アポイ岳へ行こうとお聞きした時は初めて耳にする地名だったので
えーどこにと・・・
アポイは日高山脈の南端にあり標高は810メーターではあるけれど
かんらん岩というと特殊な条件や気象条件により
高山植物が植生しアポイという固有の名前の付く植物が
多く生育しているという花を観察する人にとっては
あこがれの地である

      

              エゾヤマザクラ
     北の地ではチューリップやスイセンも真っ盛り

     
         
             ウワミズサクラ

      

   この後温根内のビジターセンターから木道を観察しました
  オオバナノエンレイソウやエゾ(?)オオサクラソウ エゾエンゴサクを
  見た時は大きな歓声をあげました
  しかしその後この花はあちこちで見ることが出来
  最後にはわ~きれいで終わってしまいました
  ぜいたくな話です

     

           オオバナノエンレイソウ  

      
  
   オオバナノエンレイソウとシロバナノエンレイソウとミヤマエンレイソウ
   違いはどこなんでしょうか?

     

        エゾオオサクラソウ(アポイ岳)

     

    
       アップですが色が出ませんでした

    
 
            エゾエンゴサク
   道端であちこちで見られ多少色合いの異なるのもありました
   初日の釧路湿原では降られましたが翌日アポイ岳登山と
   帰る日の様似の観音山公園襟裳岬は上天気

    
       アポイ岳の中腹から眼下に様似海岸
  コースタイムは上り3時間下り2時間の5時間コースだが
 我々は写真を撮りながらそのうえ年齢もとっている(?)ので
 5合目の標高365メーターのところまで2時間ちょっとかかりました
 目の前にそそり立つ頂上(この地からは望めないのだが)を
 目指して慎重に進む

    
       7合目から8合目 この山の特徴かんらん岩に
     可愛い花
      

    

             サマニユキワリ

    

           ヒダカイワザクラ

    
     そそり立つ岩の隙間に咲くヒダカイワザクラ
    

     アポイタチツボスミレ(葉にテリがあり距が白い)

     
   
              エゾキスミレ
    
 
         すごい場所に咲いてます
   リーダーが10年ほど前から見たかった一押しの花
   フイリノミヤマスミレ タチツボスミレ ツボスミレ ケタチツボスミレ
   見落としましたがシロバナアポイタチツボスミレにも出あいました
  
     

    標準のコースタイムの倍近くかけて到着
    山の天気は変わりやすくガスが出てくる
    昼食後13時10分に出発下りは尚更注意が必要
    見落としがないか確認しながら
   ミヤマキンロバイ  ウラシマツツジを確認しました
       

            アポイアズマギク
         
     
        襟裳岬で見たアズマギク 違うのでしょうか?
    残念ながら町の花にもなっているヒダカソウにはお目にかかれません
    でした。16時下山(休憩を含めて8時間の行程)
    帰りにビジターセンターによりヒダカソウの様子とか疑問のところを訪ねる
    40年ほど前の展示してある写真を見ると一面に咲いている様子を見せられ
    花暦によると5月中旬と出ていたので期待していたが今年は一株のみで
    それも4月末に咲いたとのこと もう1か所あるが3年間休眠中だそうです
    こうなると幻の花で町の花の制定されるのもおかしい
     翌日の情報を得る
          
       御名残おしいがアポイ岳を後にして様似町にある観音公園へ
       名残のカタクリが見られるという 

         
                   カタクリ 
     自生のカタクリ初めて見る事が出来大感激
     おまけにシラネアオイの大群落
     高山に出かけてもロープが張ってある遠くから眺めるだけなのに
     踏まないように足元を気をつけて歩くくらいの群生

       

       
                       シラネアオイ アップ

      近くにあれば一日いても飽きない里山
      それを紹介してくれたビジターセンターの職員と
      入口でスーパーを経営しているおじさまに感謝
      帰りに立ち寄りお礼を言いながらご推奨の海産物をゲット
      その後襟裳岬に移動 
      日本で暮らす唯一のアザラシであるゼニガタアザラシの
      生息地 900頭のうち襟裳は500頭が暮らし、双眼鏡で見ると
      ゴロンと日向ぼっこをしているところが確認できました

      
         とにかく風の強いところです

      
 
           ハマタネツケバナ
        きびしい環境に咲いてました
      ガンコウラン ハマハタザオ ハマニンニク等々
 広尾町までの海岸線沿いの黄金道路(多額のお金がかかったようです)を
 走り帯広空港へ
 途中主婦役も忘れませんでした
 
        

        

          朝下処理したコゴミ アキタブキ ヨブスマソウ

    最後に釧路からの車中からは見たのですが
    どうしても間近で見たくて散歩中の人から聞いた
    水芭蕉の自生地に立ち寄りました
    花は残り花でしたが大きな株にびっくり

        
 
 この林道の管理をしているおじさんが帰りに寄ってくれという
 花好きの奥さんがきれいに咲いているのを見てもらいたいと・・・
 あちこちに咲いているタンポポはセイヨウタンポポだけどエゾタンポポが
 一株庭に植えてあるというので見せてもらう
 ついでに帯広空港までの道すがらで食事をする所を聞いたが
 うちで食べてきなさいと言われ時間がないのでと丁重にお断りする
 でも何となくうれしいお誘いでした
  なるほど空港までコンビニも食堂もなし
  海鮮丼でも食べる予定が果たせず空港の食堂でイクラ丼(私は豚丼)
  日付の変わる頃帰宅
  2日目下山の後(以前から腰が痛かったが)姿勢を変えるのが苦痛
 でも3日目徐々に良くなり苦痛もなく有意義な楽しい3日でした
 ところが今日は整理で長く座ったのでどうかなあ
 明日は下見に行くのでまたゆっくり写真の整理をするつもり
 

コメント (2)
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ソラマメ餅

2009-05-11 22:17:38 | ケーキ
ソラマメ2キロ入りを買う
塩ゆでしてのお供にするにはちょっと量が多い
塩を少なめにゆでて半分ほど皮をむき
フードプロセッサーですりつぶし
20パーセントほどのシロップ液で煉る

    
          ソラマメの餡(200g用意)
   米粉100g 砂糖80g 水150CCでよく練りレンジで2分半一度取り出し
   よく練って再び2分半レンジにかけ、その中に空豆餡を入れて濡れ布巾に
   取り出しよくこねて丸く成型し蒸し器に並べて5分ほど蒸す
   上に小さめのソラマメを埋め込む

      
     米粉の半量を白玉粉にすれば口触りが良かったかもしれません
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蝶の観察会

2009-05-10 13:36:52 | グリーン

連休後半からのぐずついた天気から一転して昨日は
夏日を思わせる良い天気
緑の林の中を歩くと爽やかで気持ちが良い
白いマルバウツギがさかりですぐにコミスジが
飛び交い多くの蝶の飛翔を予感させる

     
                コミスジ
    アゲハ♀  キアゲハ モンキアゲハ ナガサキアゲハ♂♀
    アオスジアゲハ ジャコウアゲハ♂♀の確認
    アゲハ類は存在感があり手で押さえてじっくり観察できる

      
               モンキアゲハ
       どう見ても紋が真っ白のように見えるが標本にしたりすると
       黄色に変化するのでそれを見て命名されたようです
  蝶以外にも小さな虫の観察もしました
  シリアゲムシ 蝶の祖先だそうです 
  ジンガサハムシ 8ミリぐらいですがうえに丸い透明の笠をかぶってます

        
                ヨコヅナサシガネ
         
          足元の草も蝶の生態にとっては重要です

         

            
     山頂近くのツツジの残り花にツマグロヒョウモン♂が吸蜜してました

            

             

             
                   山頂から伊豆半島を望む

                  
                   お馴染みの富士山

    先生が今年初めてとおっしゃいましたサトキマダラヒカゲに会いました

             
             ドコドコドコ 裏羽は地味~
                 
             何番目だか(うわばねの3番目かなあ)人間の目の
             形をしているのは♂だそうです
      高木が周りにあって開けているところではアオスジアゲハ
      ナガサキアゲハ モンキアゲハが気持ちよく飛び交っていました
      それに混じって白いのが飛んでおり先生に声をかけ確認して
      いただいたところ例のアカボシゴマダラでした
      再度確認したいとしばらくとどまっていましたが出てきませんでした
      最後に先生がとっておきの場所へ案内して下さいました

          
           3時間ほど前に蛹から羽化して翅を乾かしているところ
           まさに飛び立つ準備中

              
          エノキの葉の表にはアカボシゴマダラの幼虫
          裏には蛹が数多く見られました
          5年ほど前に放蝶された個体が繁殖して3年ほど前に
          当地でも見つけられ今は繁殖の範囲がどんどん広がっている
          食樹を同じくするゴマダラチョウにはかなりの影響を与えている
     今回コジャノメ アカタテハ ヒメウラナミシジミ ベニシジミ ヤマトシジミ
     ナミヒカゲ クロヒカゲも見ました

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久々の菓子作り

2009-05-02 21:43:07 | ケーキ

生クリームの使用を1日延ばしにし最近遠ざかっていましたが
昨夜から今日にかけて頑張りました

       
             黒豆入りのチーズケーキ


        
        今年のレモンも花をつけ出しました
        収穫が楽しみです
        昨冬冷蔵庫に保管してあったレモンを2個レモン汁から
        レモンの皮をすりおろして焼いたレモンケーキ

         

          
                 プレゼント用2種詰め合わせ


          
                黒豆入りバターケーキ
        生地に抹茶を入れようかと思いましたが冷蔵庫に
        塩だしした桜の葉と花が残っていましたので
        桜餡を入れて焼きました
        ちょっと塩気がして美味

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