奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

第3弾の終了!

2017年02月03日 | 晴耕雨読
 本日は節分、また一つ歳を取るので嬉しいやら寂しいやら・・・気持ちは42歳ですけどね。
さてと、今朝の気温は10℃、風はひんやりとするものの猛烈な陽射しになり、ひと月に及んだ春カボチャの育苗と定植が終わりました。

 朝イチは昨夕に収穫したスナップエンドウを直売所に届け、若い職員さんからは甘くて美味しいとの好評、多分に寒暖差が野菜を美味しくしているのでしょうね。直売所からほ場に直行して、ラストの定植作業に取掛りました。
ラストの定植はヱビスカボチャとコリンキー、2畝の定植を終え、さらには2回目に定植した苗の手かん水で午前を終えました。


 午後は残り2畝の定植、途中、高温で萎れが散見されたのでトンネルハウスの部分開放を行い、午後3時に春カボチャの第3弾は無事終了しました。昨日は倉庫から秋カボチャが消え、本日は育苗ハウスから2000ポットの苗が消え、また一つ季節が終わるような、そんな気持ちになりました。
倉庫に戻ると昨日と同様にまだ陽も高く、菜園に移動してワケギと葉玉ねぎを収穫して打ち止めになりました。

 再来週あたりからカボチャの誘引作業に突入するので、それまでに秋作の片付や粗耕しを済ませて、キュウリやズッキーニの苗作りにも取掛ろうと思っています。リレー栽培ですから、オフシーズンまでは終息がありましぇん!
それではまた明日!