24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

Oldman & 筋肉痛

2024年03月19日 | 気象

2024年3月19日(火曜日)午前5時15分:[  0c/13c/60%  ]{ pm08:30-am04:00 } 晴れのち曇り、夕方から雨

「宝くじは(お遊びでも)買わないでね、翔平さん!」。空想で、ジャンボの発売日に、宝くじ売り場に並ぶ行列にチームの仲間と、大谷翔平が笑いながら、並んでいたとしましょう。彼が買ったら「当たりそうじゃない?」前後に並んでいた、一般人は、なぜか前後賞さえ外れるのに、彼だったら、当たってしまいそうだと思わない?

つまり、そうなんだ。「富くじ」は「振込詐欺事件」より巨額な、国家的なエセ詐欺だから、全国各地の売り場の列に並んでいる人に、見境なく「あんたは、当たらんなあ。金をドブに捨てるようなもんだ」と言えば、ほぼ100%の確率で「当たる」ことは、間違いない。

なぜだろう? 不運続きの人生とか、平凡すぎる環境や人生とか、不幸な庶民が、たまたま買った一枚の「富くじ」が当たって、人生がひっくり返る、なんて夢は、現実的には空想に終わる。膨らんだ財布を片手に、大量枚数を買い込む人に「当たりそうですか?」と聞いてみよう。すると、「おう、おりゃ、今年は運がいいから、当たりそうだわい、はっハハハ!」で、自信満々、小金持ちが当たるだろうか?

ましてや、親の代から不幸続きの人生に、そんな幸運の矢が当たるだろうか? 世界中の大勢が感じる。大谷翔平なら、当たりそうだと。で、だから、「買わないで」とお願いしないと、彼に当たってしまうと、誰か一人、当たらない人が増えるからだ。

さあ、アホな話は別にして、今日は苗木20本が届く。予定では、28日にも30本が手に入る。合計50本を、あの硬い土運びを済ませている穴に一人で植えなきゃいけない。柔らかい畑土なら自信はあるが、あの硬い山土をクワでほぐして、苦土石灰や多少のヨウリンや油粕などを混ぜ込んで、適当な穴を堀り、そこに植えて土を被せ、水をやっておく。

その作業を一人で1日で何本出来るだろうか? 想定では、5本。ワイフは都合で手伝いをアテに出来ない。あくまでも、問題は土だが、これも運命のなせる技。偶然、タダで手に入った石ころだらけの山土。昨年、2トン車で5回運び込んで、5カ所に分散して積み上げたまま、放置。表面にたっぷり雑草が生茂り、雨で、かなり流れた。

その土に、若い苗木が根付くかどうか、宝くじより確率が悪い気もする。だから、格安で買うことが出来た苗木だが、全滅する可能性も、大いにある。「ばくち」だが、ここまで来た以上、後期高齢者といえども、あとは「やるしかない」のだ。