24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

ついに8月末!

2023年08月31日 | 気象

2023年8月31日(木曜日)午前4時:[ 27c/36c/20% ]{ Getup0300 } 晴れ、真夏日、猛暑、酷暑、クソ暑い。

昨日は、意外に涼しかった。曇り空で、最高気温が33度ほど。最高気温が35度を超えて、体温近くになるのと、35度以下の、昔の「暑い日」の気温とは、次元が違うほど、暑さの「性質」が違う気がする。

さあ、ようやく8月が終わる。福井の子供たちは月曜日から学校が始まっているが、一般的には、今日で夏休みが終わる。毎日が日曜日の後期高齢者には無関係だが、あまりに雨の降らないクソ暑い乾燥した日々が続くので、せめて暦だけでも8月が終わって、新しい9月が始まって欲しい、という気分の問題。北朝鮮のミサイル同様、あまり、大した問題ではない。

昨日の「冷凍みかん」で書くのを忘れたが、今、一番「うまい!」と叫びたくなるのは、スーパーに並んでいる「温室みかん」を冷凍庫に放り込んで、カチンカチンになったのを、毎日、一個だけ、冷蔵庫で解凍する。これを皮ごと、かぶりつく。これが、実に「うまい」のだ。一度冷凍し、解凍することで、皮の細胞膜が破れて、しっとり、柔らかくなる。皮がうまい。冬場は「焼きみかん」を食べるが、夏場の冷凍みかんは、超サイコーだね。

昨日は曇りで涼しくて、ついついヘトヘトになるまで3時間、畑で草刈りをしたので、今日は、草刈りは一応、終了。今朝は、刈り取った草集め作業に専念しよう。山椒苗が壊滅して、数えるほどしか生き残れないというのに、昨日など、大きな黒アゲハチョウが、私の周りを飛びまわり、なかなか離れない。数多くの幼虫を殺された恨みか?それとも、黄色い繋ぎが、山椒の匂いでもするのか?

昆虫やトンボは数多く飛び回って、我が世の春を謳歌している。この暑さは、昆虫天国だ。


冷凍みかん

2023年08月30日 | 気象

2023年8月30日(水曜日)午前5時30分:[  26c/35c/0%  ]{ Getup0415 } 晴れ、真夏日、猛暑、酷暑、高温乾燥

畑の南側の50mほどの草刈りに、3日かかる。西側の70mほどの一部が、まだ残っているし、東側の50mほどの鉄柵周りの処理も残っている。刈り取った草を集めて積み上げて、「草肥」にするには? とにかく、1週間はかかるのだが、今朝は3日目。

最低気温が26度。最高気温が35度の晴れのお天気がずっと続く胸の悪くなるような予報。昨日は、25キロほどしか離れていない、北前船の寄港地だった三国が全国で一番暑い、38度を超えている。福井はどうなったんだ? 狂ったお天気に打つ手はない。

側溝と鉄さくのわずかな隙間を猪が掘り返すので、有刺鉄線を埋め込んで、チップで隠しておく。鼻を突っ込んで掘り返そうとした時、痛い目にあうように。互いの知恵比べ。

壊滅状態の山椒苗木に、まだ、アゲハの幼虫が食らいついているのだ!

刈り取った草のかき集めに用意した農業用フォーク。刃先だけ買って、自作したのを今日は使ってみよう。

どこからか、タネが飛んできて、山椒畑の草の中に3本もスイカの蔓が育っている。小さなスイカが4個も実をつけているのだから、驚くしかない!

 


食べない健康

2023年08月29日 | 気象

2023年8月29日(火曜日)午前5時30分:[  26c/35c/0%  ]{ Getup0430 } 快晴、真夏日、猛暑、酷暑

24時間テレビなど、ほとんど見ていないが、走ったヒロミの姿を見て、あ、こりゃ、足首や膝をやられる、と思った。太り過ぎだ。3ヶ月前からトレーニングを始めたらしいが、遅くとも6ヶ月前から、1ヶ月に、1.5キロほど痩せるために「絶食」あるいは「少食」をやって、数キロから10キロほど痩せれば、「故障」に悩む必要はなくなる、と観察。

どうなったか知らないけど、半年から1年ほど「走った後遺症」が残るだろう。

最近は、めちゃくちゃ時間が増えたテレビCMを見ていて、気がついた。「健康増進」のためのサプリでも飲料でも、そしてグルメ番組でも、何でもかんでも、食べたり飲んだり食ったりするCMや番組が実に多い。

すると、気がつかない? 食べたり、飲んだり、食ったりするから「病気」になるのだ。病気は全部、口から入る。極端な話、全く食べたり飲んだりしなきゃ、「病気」では死なない。餓死するだけだ。

これこそ、「真理」というものだ。60歳過ぎたら、食事の量を半分に制限する。1番の「健康」の近道だ。サプリも不要だよ、それは財布にもいい。

さあ、今朝は美しい夜明け、と言いたいのだが、気温は26度。また、猛暑の朝がやってきた。9月の中頃まで、雨は降りそうもない。昨日の朝も、アゲハの幼虫を十匹程度見つけたし、成虫のアゲハチョウが二匹、飛んでいるのを見た。

山椒は完全に壊滅する。水不足。

 


謝謝、禁輸

2023年08月28日 | 気象

2023年8月28日(月曜日)午前5時15分:[  24c/33c/10%  ]{ Getup0400 } 曇りのち晴、夏日、クソ蒸し暑い!

湿度の高い、クソ蒸し暑い夜が明けようとしている。布団をかけたように、夜になると雲が空を覆うので、真夜中に気温が下がらない。28度もあるのだ。頭にくる熱帯夜が続く。しかも、雨は一向に降る気配がない。夕方、夕立かスコールでも襲ってくるなら文句を言わないが、カラカラ大地は砂漠になるぞ。

今日は、やっと下の前歯が一本抜けたところに、部分入れ歯を装着する。抜いたのは、いつだっけ? 過去記事を探したら、7月1日だった。ほぼ、2ヶ月間、喋ると空気が漏れ、前歯で食べ物に食らいつくと、めちゃくちゃ、不愉快なことになるのを我慢してきた。

嬉しいねえ、嬉しいから、ついつい、中国政府さん、ありがとう、と本音を言おう。なあに、福島原発事故を処理水を海洋に放出するのは、けしからんと、日本からの食物輸入を全面的に禁輸した、話。福島沖へ流したところで、どのくらい中国に関係するのかわからないが(東シナ海の南側まで運んで沿岸部に流したほうがいいのか?)喚いている。

でも、おかげで、日本の金持ちたちが、ようやく、一番美味しい和牛などを食べることができる。日本のおいしいものは、全部、中国や香港の上流階級に流れているのだ。

目の前でとれたおいしい魚が、近隣の庶民の口に入らないのと同じ。高く買ってくれるところにどんどん流れる。大体、マスコミは大騒ぎするけど、中国への食物輸出は1000億円にも満たない。日本の輸出総額から見たら、「へ」みたいな規模であり、話だ。中国政府も日本政府も分かっている。茶番に過ぎない。騒ぐ日本のマスコミを利用して、中国は敵国である日本政府や政権の弱体化を狙っているに過ぎないのだ。

ウクライナ戦争で世界の先頭に立ってロシア批判を展開し、自国の軍事力強化を狙いつつ、綺麗事を言いながら調子に乗っている日本政府の岸田くんの頭を「ここぞ」とばかり、叩いているので、タイミングを利用しているだけのこと。

実害なんて、全く気にしちゃいないし、「安全基準がどうのこうの」などという言い訳を繰り返す科学的な話ではない。そんなことは百も二百も承知なのだ。

わたしゃ、実にありがたいと思うね。はいはい、わかりました。中国人様には、日本のおいしいものを売りません、と宣言してくれ。産地偽装の偽物しか国内に出回らない流通経路の中で、中国を相手に甘い汁を吸っていた日本の輸出業者が、いささかダメージを食らうだけのこと。日本の一番おいしい部分は、日本人が食べればいいのだ。

もちろん、貧困後期高齢者の私の口には入らないのだから、まあ、どーでもいいことだけど、さ。


あ、日曜日か

2023年08月27日 | 気象

2023年8月27日(日曜日)午前7時45分:[  24c/33c/30%  ]{ Getup0615 } 快晴、時々、曇り、夏日

昨夕は東の空が真っ暗で、激しい雷と同時に、涼しい風が吹きまくり、今に、土砂降り?と期待したが、雨粒など一滴も落ちずに終わった。しかし、そのせいか、夜は涼しくて、窓全開、扇風機なしで午後10時ごろに就寝。で、今朝は6時過ぎまで。

久々に、8時間以上寝ていたことになる。暇な後期高齢者の老人は、人生の疲れと、気の狂ったような高温続きのクソ夏の疲れが、ヨレヨレの体に重なっているのだから、毎日、しっかり寝ておかないと。

もっとも、今に「永遠の眠り」などという「おやすみ」タイムが控えているのだから、まあ、寝不足を心配する必要はないのだが。

「8がつ18にち ふくいについたひ ばあばとおふろはいったよ じいじのブラんこであそんだよ たのしかったよ」

「8がつ19にち ふくいのおうちでいっぱいあそんだよ たのしかったよ じいじつくったブラんこであそんだよ ばあばとスーパーにいったよ 」

拙いひらがなで、孫娘が書いていた可愛いノートが残っていた。今は、もう小学校6年生だが、1年生か、その前の年だろうか? 子供はあっという間に大きくなる。


次は、マスク

2023年08月26日 | 気象

2023年8月26日(土曜日)午前5時:[  25c/34c/20% ]{ Getup0400 } 晴れ時々曇り、クソ暑い真夏日、猛暑、酷暑、残暑。

来月の末には、日本女子オープンが開催される芦原ゴルフ場の芝は、大丈夫だろうか? グリーンには、朝晩せっせと水をやっているだろうが、フェアーウエイまでは、手が回らないだろうし、第一、散水程度の水をやっても、あっという間に乾いてしまって、ほとんど効果がない。

軽トラックに大きなポリタンクを乗せて、畑の水やりをしている隣集落の真面目な農家人も、諦めたようだ。日に一度の水やりでは、効果がない。では、朝晩2度やろうとしても、気温が落ちない朝晩のこの暑さ続きの猛暑では、残酷というもの。つまり、人力には限界がある。

カラカラに乾いた大地に、10分や15分程度の土砂降りがあっても、それが10日に一度では、水やりを1日か2日、休める程度。あっという間に、元の木阿弥状態。それが、まだ2週間続くという。台風9号?いや10号さんに期待するばかり。

今朝もまた、快晴の夜明け。空は晴れても、心は晴れない。今朝は、少し、炎天下で草刈りしよう。

ところで、私がプーチンなら(プーチンではないが)、次は井ーロン・マスクが、抹消の対象者だね。まあ、世界一の資産家は、軍事力でも大きな影響力を持ちつつあるから、自国のアメリカ内部からも、中国からも、狙われているだろうから、2025年ごろまでには、不慮の事故で死んでも、おかしくない。変な男だよ。人に愛される可愛げもないし、カリスマ性もない。

ウクライナがF16戦闘機の供与と、パイロットの養成を受ける間に、マスクを潰せば、戦争は、戦闘機の何倍もロシア側に有利になる。


世相雑感

2023年08月25日 | 日記

暇だから、もちろん、ウクライナの戦争関連報道は、連日興味深く、プライムニュース解説など見ているが、昨日だったか、戦争屋のプリゴジンの自家用ジェット機が墜落して、死んだ。プーチンは真っ先に哀悼の意を表明したが、彼が暗殺したのは、ほぼ間違いない。

面白いねえ、今に殺されるだろうことは、世界の常識を知るものにとっては、当たり前。ウクライナとロシアの戦争が始まった頃に書いたけれど、この泥沼のような国土と民族が崩壊しつつある原因を作ったのは、紛れもなく、若い、正義感溢れる青二才のゼレン君だと私は思う。だから、国家は崩壊し、民族は離散し、今に帰る国を無くす。

軍事大国とはいえ、ロシアはそれほど大きな経済力を持っているわけではない。横暴なプーチンの侵略に耐えかねて、雪辱を果たしたいと願う全面戦争は、時期尚早。戦国時代の日本の各地の城主を学べば、強い相手に、どれほど我慢したことか。我慢しなきゃ、今みたいな泥沼に陥って、出口が見えない。

NATOやアメリカの軍事力に頼るばかりの国家のいく末は、おぞましい。日本だって、そうだ。アメリカの軍事力を頼りに、中国の力を馬鹿にしたら、国家は消える。どうも、早稲田出身の小泉首相も岸田君も、知恵の浅い首相は、綺麗事をいいながら、国民の支持を受けて、国家の屋台骨にシロアリを育てることが、好きなようだ。

オリンピックを見ても、今度の大阪万博を見ても、国家的事業は根本から「根腐れ」を起こしている日本の現状を考慮したら、党の指導体制が強い国の力には、足元にも及ばない。その上、技術力がとっくの昔、日本から奪われ、日本を凌駕している。

アメリカの軍事力を背景に、正統論、正義を叫んで、世界中からお仲間を募っていい気になっていても、力で制圧されたら、ひとたまりもない。

それが、いい悪いは別にして、現実になってしまったら、後の祭りだということを認識しなきゃ。身の回りの日々の現実を見れば、一目瞭然だとわたしゃ思うけれど、そう思わない人が大多数。まあ、後期高齢者の私にゃ、どっちでもいいけどね。この異常気象の高温続きの日々を喘ぎながら生きるばかりだから、知ったこっちゃない。


質素倹約

2023年08月25日 | 気象

2023年8月25日(金曜日)午前5時30分 [  26c/36c/0%  ]{ Getup0400 } 快晴、真夏日、超クソ暑い、猛暑、酷暑。

ざあざあぶりの雨が一日中降ってほしいが、晴れの夜明け。幾分多かった雲も、日が登ってくるとどんどん小さくなって、青空が広がる。ただでさえ蒸し暑いのに、夜の間、布団をかけたように雲が空を覆って、放射冷却を邪魔する。

徹底した高温、多湿で、しかも極小の雨量状態が、30日以上続いているのだ。大地はカラカラ。雑草を刈り取ると、土埃が舞い上がる。山椒は壊滅するだろう。枯れかかった状態の葉先に、まだ、鳳蝶の幼虫が見つかる。あまつさえ、黒い大きなアゲハチョウが優雅に飛んでいるのさえ、見かける。

「おめえら、いつまでも天国が続くと思うなよ、葉っぱが無くなりゃ、食糧難で、餓死するぞ。」 いや、人間様も同様だ。農業も酪農も、この以上な高温続きで、壊滅的な影響を受けている。当事者たちは、めちゃくちゃ深刻な影響を受けているのだが、世間は、あまり気にしないようだ。

雑草が伸び放題の木材チップ土壌に、どこからか種が飛んできて、いつの間にか、スイカの蔓が伸びている。しかも、野球ボールほどのスイカが一個、出来ているじゃないか!

びっくりだ。早速、乾燥した雑草を下に敷いて、上も被せて、隠しておく。別の蔓の先に、小さな玉が一個。他の蔓の先には、数個の黄色い花まで咲いている。

もしかすると、チップの土壌はスイカ栽培に向いているのか? 来年は、あちこちにスイカや南瓜の種でも、適当に撒いておく? 面白いぞ。雑草がこれだけ成長するのだから、野菜が出来たって不思議ではない。発想の転換か?

さあ、もう、草刈りなど放置して、今日は先輩社長とお茶でも飲もう。炎天地獄も飽きたぞ!

写真は、孫が300円のガチャポンで手に入れた、青い「ちんちんベル」。慶應の試合の賭けで、私が手に入れた。もっとも、330円で買う権利を手に入れて、330円、支払ったのだ!

これで、ちんちんちん、と鳴らして、用事がある時、我が家の別の住人を呼びつけるのに使うことを夢見ているのだが、もちろん、それは、ワイフでは、決してない!断言する!

そんなことしようものなら、死刑宣告を受けるようなものだ。恐ろしい!


夢、適った!?

2023年08月24日 | 気象

2923年8月24日(木曜日)午前3時:[  28c/34c/20%  ]{ Getup0200 } 曇りのち晴れ、真夏日、クソ蒸し暑い、猛暑、酷暑。

奇跡が起きた? いや、慶應義塾の野球関係者には、大変失礼なことを言ってしまった。春の選抜で、あの強豪仙台育英とタイブレークに持ち込んで、惜敗していたなんて、知らなかった。多くの世間がそうだろう。

初戦の福井の北陸が手も足も出ない、試合を見て、いいピッチャーだなーと、バッターも打つねえ、と、あれこれ思っていたのだが、まあ、決勝で、あんな勝ち方するなんて、ドラマチックもいいところ。日本中のクソ蒸し暑さやくそ猛暑でイライラしていた大勢の国民の気持ちを吹き飛ばして、スッキリ、そして感動させた。実に素晴らしい!奇跡だって、思った方が、より感動するじゃん!

仙台育英の選手には申し訳ないが、彼らが勝ったら、「ああ、またか、強いもんねえ」で終わるだけ。「ええっ!!? 慶應が優勝?? どどど、どうなったの、今年の夏は!」

明らかに、高校野球の世界も大きな変革が起きている。時代が変わったのだ。4年生の孫が、タブレットに文章を打ち込んで、夏休みの「自由研究」をやっている時代。我が家にやってくるなり、「限界突破」のWi-Fiのパスワードを打ち込んでいるのだ。

昨日のブログで書いたのだが、雨音の幻聴。それが、昨日の11時頃、実現したのよ! ワイフは10時頃出かけて留守。草刈りは夕方に決めていたので、部屋から出ると大汗をかくし、エアコンをかけて締め切った屋根裏部屋に閉じこもって、録画の韓国の刑事もの「共助」(これは、超最高、実にいい映画。)を見ていたら、外が大荒れの土砂降りになっていた!

南風で、南側の屋根付きのベランダに干してあった洗濯物が、全部ずぶ濡れになる程で、南側の窓を閉め回った時は、遅かった。土砂降りは5分ほどだったか、あっという間に止んでしまったが、それでも、畑にバケツで2杯以上の水をぶちまけたほどの「水やり」効果はあったと思える。実にありがたい。

毎日、降ってほしい!


幻聴が聞こえる!

2023年08月23日 | 気象

2023年8月23日(水曜日)午前5時:[  28c/35c/30% ]{ Getup0400 } 曇りのち晴れ、蒸し暑いクソの真夏日、猛暑、酷暑

エアコンをかけてうたた寝していると、はっと屋根裏部屋のトタン屋根を叩く雨音が聞こえて、一瞬嬉しくなるが、幻聴だと知ってガッカリ。「ンなわけないよなあ」

このところ、気温ばかりか、湿度も高い。したがって、猛烈に熱中症の危険度が高い。汗をかいて、少し風があると「涼しさ」を感じるが、それが逆に「やばい」。

昨日は、9時過ぎに家を出て、市内の桜通を西から東に走り抜け、税理士事務所に書類の届け物。帰路に、市内の市役所に寄って、2時間弱。結局、12時丁度に帰宅した。

何でもない桜通を西から東に走るだけで、5、6人、いや7、8人の、今は亡き親しかった人が脳裏をかすめる。地元で長く人生を生きていると、大量の過去を背負っている。老人とは、そういうものだ。だから背中が丸くなり、腰が曲がり、脳みそも過去がいっぱい詰まっているので、昨日の夕飯に何を食べたか、思い出せない。

さあ、クソ蒸し暑い夜が開けようとしている福井。昨日は、夕方5時過ぎから草刈りを始めた。早朝より、はるかに夕方の方が楽だと分かった。作業の後の対処が楽なのだ。

それにしても、今日の高校野球の決勝戦。仙台育英に慶應義塾が勝てるとは思えないけど、勝てたら「奇跡」。せめて、いい試合を見たいね、コールドゲームのような一方的な試合ではなく。仙台育英は楽勝ムードだろうが。

土砂降りの雨、降ってほしいなあ。