24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

Oldman & スノーデン

2024年03月05日 | 気象

2024年3月5日(火曜日)午前6時:[  2c/8c/80%  ]{ pm09:00-am05:00 } 曇りのち雨

車会社のCMを始め、テレビに流れるコマーシャル映像は、金をかけた大企業ほど、100%近くが「フェイク映像」であり「フェイク情報」に近い。もうそんなことは、半世紀前から常識だから、今更ネットに流れるフェイクニュースだのフェイク情報だのとは、免疫力があって、ある意味どーでもいいのだが、どーでも良くない「ボーフラ」のような世代層のボーフラは、命がけで振り回されて人生を、自ら、左右されるらしい。

人生は自分の手でハンドルを握る車だから、事故を起こすこともできるし、安全に運転することもできる。何を信じるか、信じないかは本人次第。

もう一度、録画を見るつもりだが、2013年頃に製作された「スノーデン」という実話に基づいた映画を見て、びっくり。アメリカ情報国家の犯罪を告発して、スノーデンという人物は、現に今でもロシアに亡命して、暮らしているとか。映画のテーマは政府の違法性だが、私の興味は、携帯端末、電話などを通じた情報収集の、驚くべき能力にある。すでに、10年前の話。それ以後、世界の技術は鰻登りに進化している。スノーデンの国家犯罪の命がけの訴えなど、遥に昔の話。

人間の生活そのものは、食べたり食ったり(同じか!)寝たり起きたり、笑ったり泣いたり、さほど違いはないけれど、電子情報の世界は「超便利」になって、ますます進化している。ローメーカーが議論して作った法律や正義感などを著しく超えている、と考えるべきだ。

だから、さ、社会現象としては、国会議員や政治家など、ある意味で「ボーフラ」化している。NHKが必死で裏金問題で国会中継などやっているけど、関連の仕事で飯を食っている人間以外に、あんなものに興味を覚えている国民が、どれだけいるのだろうか?って、毎日、いつも疑問だって事になる。

まあ、難しい話はさておいて、今日も雨が降る。長崎じゃない、ここは福井なのだが、完全な「雨季」の様相で、畑仕事も家の周りの修繕も何も出来ない日々が続く。おかげで、うまい、玉ねぎスープを作ることが出来たけれど。