24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

Oldman & 茹で汁

2024年03月11日 | 気象

2024年3月11日(月曜日)午前6時:[  -1c/13c/10%  ]{  pm09:00-am05:00 } 晴れ

牡蠣が5個で四千円だという時代がやってきて、ついに貧困も極付になってきたので、(年金を上げろ!)じゃがいもの茹で汁を飲むまでになってしまった。

安文に巨大な新ジャガを売っていたので、つい5個ほど入った袋を一つ、買ってきた。アメリカの巨大な農業法人が生み出した遺伝子組み換え食物に違いない。遺伝子を操作するコロナの予防注射を打ち込んで、遺伝子組み換えの野菜を食べれば、菜食主義者でも、遺伝子の違った人類を「生産」しかねない。

今世紀中頃には、白人、黒人、宇宙人という時代になるかもしれないぞ。

しかし、後期高齢者は、今から遺伝子の組み変わった人生がやってきても、ウキウキするばかりで後悔はない。というわけで、ワイフは見向きもしない巨大新ジャガを部屋の石油ストーブに乗せたヤカンの中に一個、放り込んでおく。その際、小さじスプーン一杯の粗塩も加える。

2時間もすると、芋は実に柔らかくなって、簡単に解れる。1個で小さなボールいっぱいだから、そこに塩胡椒、マヨネーズ、パストラミポークを細かく刻んで加えて、押しつぶす。あっという間に、マッシュポテトの出来上がり。

これがまた、絶品なのだ!ワイフは一口だって、食べないが。昨夕の残りを今朝は少々フライパンで炒め、ちょっと焦げ目をつけて、同時に切り餅を4分割したのと一緒に焼き上げたのを食べると、まあ、これが、永遠に食べていたほどの旨さ。こりゃ、いかんぜよ。次が欲しいので、もう一度、また、ヤカンにジャガイモを放り込んでいる。

で、話は飛んだが、そのジャガイモの茹で汁。塩分があって、茹で上げたじゃがいもの味と匂いがする。テレビを見ながら、コーヒーを飲めば金がかかる。茹で汁をポットに入れて、熱々を飲むのは、ほぼタダ。家の周りの雑草のドクダミ茶か、じゃがいもの茹で汁(芋は十分、水洗いする)を飲んでいれば、完璧な遺伝子組み換えの後期高齢者が誕生するかもしれない。

そういえば、我が娘が二人とも保育園に通ってた頃、最初の「会長」と呼ばれていたのだ。遺伝子が組変わる前だが。