24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

空飛ぶ交番

2020年09月30日 | 日記

今夕は、また、交通安全のお仕事がある。目の前の交差点で、1時間立番をする。今日は一度も畑に行っていない。時間はあったが、明日に備えて、多少「休養」している。肉体を休ませないと、体が持たない。畑は逃げないし、好き勝手に「整備」しているだけだから、急ぐ必要はない。

それにしても、次世代はどうなるか想像するのは、なかなか、楽しい。技術者の若者が土日に無給で集まって、人が乗るドローンの研究開発をしている番組を見た。

海外でもいろんなアイデアや研究開発をしているところが多い。しかし、いきなり200キロの機体を持ち上げようというのは、なかなか、大変なようだ。わたしゃ、バイクタイプを、まず試行錯誤すべきだと思うけれど、それは別にして、将来は乗り物ドローンが車のように、空を自由に飛び回っているCGが紹介されていたが、多分、それはもっとずっと先のような気がする。

その前に、すでに高性能ドローンが高感度なカメラの目を持って、今現在自由に空を飛んでいるのだから、人が飛び回る必要がない。上空からの適切な情報が地上に送り届けられれば、スピード違反の取締りなど、20年も前同様に、今でも、レーダーをたてて、そばに警官が潜んでいて、しばらく行くと、止まれの旗を持った警官とパトカーが隠れているなんて、漫画のような取締は不要になる。いや、昨日、今日と、見かけたから。


山歩き?

2020年09月30日 | 日記

標高260m、山歩き? いや、完全な山登り。ほとんどが、登り坂。足を踏み外さないように気をつけないと、滑ったり転んだり、大怪我の元。なかなか、登り甲斐のある、実にいい山だ。そして、実によく整備されている。地元の人の努力に、思わず頭が下がるほど感心する。ここまで努力しないと、登るのに苦労する山のはずだ。

午前8時集合だったが、登り口に集まって、スタートしたのは、8時35分。総勢10名。私同様、上ったことのない人間は8名。10名中、6名が同級生。男性は3名。7名が女性。引率者は同級生の地元山岳写真家の「けんちゃん」。男性のもう1人は、背の高い74歳。女性の一番若い人は、1人、福岡から移住してきた還暦の女性。残りは70代。

登り1時間。降り、30分。帰宅したのは、11時30分。3時間半のお遊び。この山に複数回登るようになれば、きっと目標の5キロ減量が実現するに違いない。

実に楽しく、いい体験だった。登り口まで、自宅から車で5分で行けるのだから、いつだって、その気になって、しっかり準備して、楽しく行けるぞ。それにしても、くたくたに疲れた。


メイン道路

2020年09月30日 | 気象

2020年9月30日(水曜日):[ 16c/25c/45%  69K98F ]{ gut0400 }  快晴のち曇り時々雨

ついに9月も今日で最後となった。快晴の1週間が続くはずだったが、あっという間に様子が変わる。しかし、今日の午前中は、文句なしの快晴のようだから、「8時集合!」の近くの山、標高260mばかりの短時間の「山歩き」は、これまた文句なしに往復できそうだ。

地区の山岳写真家の同級生が声をかけてくれたので、朝の散歩代わりに出かけることにしたのだが、彼が地区の公民館でその話をしたら、「私も行きたい!」と、昔、若かった女性陣が何人か、加わったらしい。

もっとも、クマも猪も豊富な我が家の裏側の山続き。中学生の頃は、その尾根まで平気で登れたが、今じゃ毎朝60mの「山エリア」で、ふうふう言っている。その上、このところの畑仕事で、太腿はかなりの筋肉疲労を蓄積している。きっと、フラフラになるに違いないが、まあ、いいだろう。

その畑仕事は、ようやく、全部土起こしを終えて、入り口からまっすぐ、メイン通路を作った。今度はサブ通路を作って、いくつかの部分に仕切る。より、耕作面積を小さくするばかりだが、6mx10mだけでも、広すぎて、何をしたらいいかさえ分からないのだから、区画を小さくするのは、精神衛生上、良好だ。

猪よけ鉄柵を巡らせてから、あれこれ、アイデアが浮かぶ。もちろん、畑の中身のことではなく、工作のアイデアばかり。本質を外しているが、まあ、それが私だな。

写真は3割挽きの上、250gx2袋のはずのコーヒー豆だが、片方は300g近くあり、片方は350g近くある。顔見知りの私に、おばちゃんが随分、サービスしてくれたに違いない。

さあ、ペットボトル1本持参のこと、という山歩きの準備でもしよう。


空飛ぶスマホ

2020年09月29日 | 日記

そういうことだったのか! 130円ほどで買った集英社新書の古書。高城剛氏が書いている。2006年の本だから15年ほど前の状態を背景にしている。それから地デジが始まった。総務省の掛け声で、地デジ放送が始まってから、CNNは有料になったし、BSは山ほど有料チャンネルがある。1億2千万人が住んでいる日本で、五人くらいは見ているのか? といつも思っていたが、全く理解できない有料化の背景には、消費者無視と著作者さえ無視する「著作権審議会」のような、既得権益を主張し、時代背景を理解せずの「お偉い方々」の主張を取り上げた、総務省の政策がある、とわかった。実に納得である。

そして、「アホじゃないの?」と思えるような方向性は、常に消費者に裏切られて、取り残されて、自分たちの首を締めている。自業自得だから、気分は悪くない。もう、今では、テレビ番組など録画しか見ないようにしている。なんと言っても、広告を飛べせる。面白そうな映画はネットで見る。YouTubeの大繁盛など、子供たちを熱狂させているのだから、テレビ局など、この先どーなることやら。

で、高城剛氏が最近どんなことを言ってるのか、と調べていて、彼が塩尻えりかの元旦那と知ってびっくり。2020年の彼の講演をネットで見ていて、素晴らしい!と思った。空飛ぶスマホ! すぐに、私は「空飛ぶキャディ」を夢見た。

最近、近場のゴルフ場にはキャディさんがいない。昔は、当たり前だったキャディさん。コースの管理から、進行状況の管理まで、これからはドローンが監視して、お客の耳につけたいやフォーンか、使用カートにメッセージを流す。「残り183ヤード、しかも打ち上げです。ヨシズミ様の飛距離でワンオンを狙うのは、無謀ですから、刻みましょうね。」などと、上空で監視する高機能ドローンから、十人や二十人のプレイ状況を個別に判断して、AIが優しいねーちゃんの声で、アドバイスする。これぞ、まさしく「空飛ぶキャディ」に他ならない。

家の中で、冷蔵庫が一番、面白くなりそうな時代。自動運転の車なんて、全く、アホじゃないの?


死亡推定時刻

2020年09月29日 | 気象

2020年9月29日(火曜日):[  14c/27c/0%   69K95F  ]{ gut0400 }  曇りのち快晴

昨夜は月が出ていて、雲ひとつない夜空だったが、今朝の夜明け前の空は、どんよりとした雲に覆われている感じがする。まだまだ未明だから、暗くてよくわからないのだが。

どうも、私が死ぬときの時刻は午前2時30分? 今朝も、その時間に急に目覚めた。昨日も同じ時刻だった。昨日はめちゃくちゃ、お腹が空いていたが、今日はそんなこともないので、一度起きたけれど、4時までは我慢すっべ、と再び横になった。で、午前4時に起きたというわけだ。

日テレの「サバイバルゴルフ」が高視聴率なので、テレ朝が対抗して女子ゴルフペアマッチ選手権というのを企画して、32人16組の女子ゴルファを賞金総額500万円、優勝賞金200万円などと銘打って放映している。

無論、一流女子プロは参加するはずもない。プロテストに合格していないものから、合格しているものまで、色々。この所、第2シーズン(らしい)で、勝ち上がってきた二組の片方に、西山38歳の遅咲きプロと、片方に33歳、生涯獲得賞金4億円を超えている吉田プロがいる。この二人に共通している強さは、アイアンのキレの良さ。それはいいのだが、二人とも、50代の「オバはん」に見えるから悲しい。

嘘だと思うなら番組を見ればいい。完全な「老け顔」。言動もそれっぽい。なんでやろ?

それにしても、テレ朝というのは誇大広告というか、嘘がうまくて、賞金総額500万円? 優勝者は二人で200万円だから、一人100万円。ゴルフサバイバルと同じ。2位が二人で60万円、と言っていたから、1人30万円。ゴルフサバのニアピン賞20万円と副賞と似ている。総額500万円の内訳は? 不透明だ。

おや、次第に雲が薄れてきた。朝は冷え込んで、日中は暑くなる。気温差に要注意らしいぞ。


3割引豆

2020年09月28日 | 日記

実にいいお天気になった。快晴で爽やかで、午前中は30分ほど畑を起こして、猪よけの鉄柵作りを始めた。始めると、調子づいて、ついつい、最後までやってしまった。時計は12時を回っているし、鉄筋棒を打ち込む鉄の塊の金槌(昔、道に落ちていた! これが、実に役に立つ!)を右腕で振りあげられなくなるほど、くたびれたが、それでも、最後まで。

途中、鉄柵を1枚、自宅ガレージまで歩いて運んで、電動カッターで2枚に切断。出入り口用と1mほど長さの違う長辺にジャストフィット。プロは同じ鉄の太い「針金」を使って、鉄筋棒と柵をくくりつけるが、わたしゃ、プラスティックの結束バンドだから、仕事は早い。

写真は午前中の終了時。午後は、一服して西村コーヒーに3割引の豆を買いに出かけ、戻ってから、また、畑に出かけて、出入り口などにブロックを置いたり、畑から出てきた石を柵の根元に並べたりして、もう少し、マシになった。

そして、スコップで1時間ほど、畑を掘り起こす。もう1時間で、おそらく全部、掘り起こすことができる。一度、掘り起こしてから、今度は三つ鍬で平す必要があるだろう。まだまだ、小石が多い。柔らかくして、肥料など撒いておくにしても、来年まで、何も植える予定はない。

雑草が生えないように、シートをしておく必要があるし、出入り口も少し、工夫をしたり、鉄柵に錆止めの色でも塗ろうか?(業者は、鉄柵が鉄筋コンクリート用で市販品より太いから、10年以上大丈夫というが)などなど、色々考えていると、明日の快晴も、たっぷりすることがありそうだ。


夢のイタリアン

2020年09月28日 | 気象

2020年9月28日(月曜日):[  15c/25c/40%   68K89F  ]  {gut 0510 } 雨のち晴れ

真夜中の3時ごろも降っていたが、午前6時の今も、空は暗くて、東の空の下の雲の切れ間から朝陽が差し込みながら、ざあっと雨が落ちてくる。3日間続いた秋雨が、今朝もまだ残っている。

予報では秋晴れのいいお天気になるというのだが、お天気までも一筋縄ではいかない、難しい時代だ。

気温はグッと下がって、日中も快適なはず。

9月も今日を入れて、残り3日。貴重な人生の日々だが、なんとも平凡に過ぎていく。もっとも、老化すると、平凡に過ぎていくことが、ある意味「貴重」なのだが......。

真夜中2時過ぎに、千人あまりも長い行列を作るイタリアンレストランのランチタイムに並んで、それがどんどん店に吸い込まれ、「こんなに大勢の人間が入れる店が福井にもあったんだ!」と感動しているのはいいのだが、いざ自分の番になって、ピザランチを選んだはずだが、何をどう選べばいいのかもわからず、前に進む。

ほとんど食べる部分がなくて、銀皿が空になり、レジのコック長に「腹が減ったぞ!」と私は文句を言っている。そんな夢で目を覚すと、めちゃくちゃ、お腹が空いていた。午前2時30分。就寝は9時30分。珍しく、ぐっすり寝たらしい。1時間ほど起きて、また眠った。

おや、空が明るくなってきた。先ほどの雨雲がさあっと消えてしまった。どうやら、朝の散歩は傘なしで歩けそうだ。


驚く天気

2020年09月27日 | 日記

まあ、悲しいというか驚くというか、明るい青空のまま、ざあっと雨が降り続く。降ったり止んだりの午前中。しかも、降っている時間がずっと長い。これじゃ、外で何かをするなど、出来るものではない。

目の前のフェニックス球場前の駐車場にも、結構車が来ていたのだが、お昼過ぎには、全部姿を消した。

全く、一体どーなっているのか。朝一に食料を買いに出かけて、10時20分ごろに帰宅。出川の充電させてくれませんか、の番組を見て、菅首相より出川の方が知名度が高いかもしれないなあ、などと下らないことを考えながら、昼前に昼寝。

台所で簡単に昼食を食べて、午後は、米のコイン精米でもしてくるか?


珈琲の季節

2020年09月27日 | 気象

2020年9月27日(日曜日):[  16c/24c/20%   69K87F  ] 曇りのち晴れ

「ベストが欲しい」。半袖Tシャツの上に長袖ポロシャツを着ているが、今朝はグッと冷え込んでいるので部屋の窓を全開にしていると、さらにベストが欲しくなる。二日間絶え間なく降り続いた「秋雨」も、ようやく今日は上がる。明け方まで降っていた雨が、午前6時前にはピタリと止んだ。

ほら、6時半を回ったら、朝陽が差し込んできた。しばらく、いいお天気が続くらしい。

昨日の午前中は小雨の中、泥だらけになりながら、2mの鉄筋棒32本と幅2m、高さ1mの格子状の鉄柵16枚を100mあまり、必死に運んだ。我が愛車を強引に使用したので、こっちも汚れ、作業完了後、帰宅して、車まで久しぶりに掃除した。そういえば、長い間、車の掃除をしていなかった。

ついでのある業者に依頼して、格安で発注した畑の猪よけ柵を作るための材料運びをしたのだが、この後は、また自分で柵作りに挑戦する。ある意味で、楽しみだ。ただ、この秋や冬に予定している作物はないから、猪よけの柵も、来年にならないと役には立たないのだが、まあ、やれるときにやっておこう、というわけだ。

最近、この畑のお陰で肉体労働をする機会が多い。ヒネドリのような筋肉がパンパンに張るが、もしかすると、ドライバーが飛ぶようになるかもしれない。ほほほ。


ザ・ジャップ

2020年09月26日 | 日記

菅首相の記者会見を見ていると、とてもこんな難しい政治経済を背景にした時代の、これまた豊かで危機感のない拝金主義に心の底まで汚染されて、2代目、3代目として育ってきている、わがままで、甘えた大勢の国民を抱え込んだ日本国家のトップ指導者とは思えない。田舎の村の区長さん、と言った方が早いけれど、外国人の目から見たら、おそらく、これこそ、まさに「日本人」と見えるのではないだろうか?

中国の習国家主席と緊密な電話会談、などとNHKや民放が報道するけれど、そんなものは報道各社のデスクのお飾り報道、フェイクニュースみたいなものだ。犯罪に近い「言葉」に過ぎないが、誰も咎めない。あんな電話は、単なる外務官僚が頭を下げて段取りしただけの「首相就任のご挨拶」に過ぎない。小国日本が、大国中国の国家主席に、首相就任のご挨拶をしたのだ。「今後とも、よろしくお願いします。」と。

もちろん、真っ先に、トランプに「ご挨拶」の電話をしたのは言うまでもない。だから、それがどーなんだ?
と言われたら、今日の平和を願うばかりの小国国民としては、別に目くじらを立てることもない。武力大国と、わざわざ争うこともないし、国家のプライドなど腹の足しにはならない。

それでも、平身低頭しながらも、刀を磨き、武術の鍛錬と情報収集は怠ってならない。正確な情報収集と分析能力は、極めて高い人間能力を有する組織と技能からしか得られるものではない。脳味噌の溶けたような、事なかれと危機感不足の官僚組織では、なかなか、有能な上司が生まれない。それは、長く続いた江戸時代と、今のアメリカの官僚組織を研究すれば、自ずと判明することだろう。その点、中国は、かなり手強いと思った方がいいのではないかと、想像する。