24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

しつらい

2021年10月31日 | 気象

2021年10月31日(日曜日):[  12c/22c/20%  ]{getup0630} 曇り

FBCまたは福井テレビのどちらがテレビ朝日の系列に入るのだろう? いや、フジテレビ系列とTBSに分かれて、テレビ朝日系列は入っていないのだろう。三菱電機レディースの最終日の地上波放送がない。昨日は、録画で1時間だけ、BSテレビ朝日で見ることが出来たが、最終日をBSではやっていない。地上波で放送するらしいが、福井では入らない。

なんとも情けない。老人視聴者の興味をつかまえられないテレビ局など、やはり斜陽だな。ネットでみるか。

薄雲に覆われた、ぼんやりした日曜日の朝。昨日の朝よりは、ぐっと暖かい。昨日は、喉の調子が悪く、かつ、胃が何度もキリキリと鋭く痛んだ。慌てて、2度ほど、潰瘍の薬を飲んだが、色々考えて、ハッと気づいたことがある。今朝は、喉は大丈夫だが、喉を痛める原因を思いついた。

生活習慣、テレビを見るベッドの位置を元に戻して、椅子(リクライニング)に座って過ごすようにしよう。逆流性食道炎、というか、胃酸が逆流するような姿勢を、つまり、横になってテレビを見るのは、楽だけど、首と喉に悪い。

喉など、胃酸に触れたら、一瞬にして不調になる。火傷するのだ。そして、あまり無駄食いをしないこと。

まあ、今日の作業予定が決まったところで、10月も今日でおしまいだ。ネットニュースを見ていたら、既存の太陽光発電システムにコントロールアプリをロードするだけで、発電量が倍になるというソフトが開発されたらしい。すごいことだ!悪友に知らせてやろう。

「しつらい」というのは、「お供え」の方法論。神仏だけではなく、お月見など自然への畏敬もある、つまりは「祈り」の形。森羅万象、様々なスタイルがあるという。実に、日本文化の奥行きの深さのこと。


ゼロ更新

2021年10月30日 | 日記

あまりにいいお天気なので、家の周りをうろうろして、処分したい木材片のガラクタや雑草の枯れ葉など、自分で余り物で考案した焼却炉を初めて使って、少しづつ焼却。実に、うまくいく。

それにしても、静かなので、ふっと気づくと、我が家の周りの6人のちびっこどもの姿がない。こののんびりした静けさは、そのせいだ。親たちの車もないのだから、きっとこのお天気で、どこかに出掛けたのだろう。

この所、福井もコロナ感染者が1週間ほどもゼロ更新している。コロナをうつす相手がいない? 第五波の感染源だった変異型のウイルスは自滅した。変異型の前のウイルスに半年ほど効果的なワクチンを、驚くことに4度も注射したという恐怖症の人がいたらしい。コロナより、その性格の方が、よほど怖い。

そりゃ、政府は「ワクチンの効果」だと言わなきゃ、大量の金を使った対策が無意味になるが、世界が注目する日本の感染者数の極端な減少の理由の解明は出来ていない。ワクチン効果だと言い続ける限り、3回目の摂取も必要だ。ただし、全く違った変異ウイルスによる第6波がやってきたとき、ワクチン摂取済み大勢が感染したら、悲惨なことになるが、重症化しない、などと統計学的な数字の上では大した違いのない言い訳で、逃げるしかないだろう。まあ、そうならないように祈るばかりだ。これで、終わって欲しい。

まあ、それにしても、この週末、女子ゴルフのテレビ中継がないことには、失望するしかない。悲しい!


こんといてのお!

2021年10月30日 | 気象

2021年10月30日(土曜日):[  7c/21c/10%  ]{getup0500} 晴れ

地元予報では放射冷却が進んで夜明けごろに最低気温が6度だったが、またしても、今季一番の冷え込み。先読みして、薄い掛け布団を二枚重ねしておいたが、逆に暑かった。

今日あすで2021年の10月が終わる月末だが、予定はない。もっとも、意外に予定のない日の方が、結果的にバタバタと忙しいこともあるのだが、まあ、なるべく、心静かに過ごしたいものだ。

まあ、今はいろんな関連で、寂れゆく農山漁村の再生や持続化、あるいは活性化が、考えるテーマの一つとなっているが、その根底に流れるのが、我らが団塊世代を中心とした大量の老人世代の「老化」にあるのだから、如何ともし難い。

決め手は技術的な発展と後継者の育成。後継者の育成には、経済的な保証が必要になる。補助金ではない、農産物や木材の生産と販売、そして収益が地域再生、活性化の持続に繋がる。

時折、元気な老人が集まって、地域活性化などとイベントを開催し、取材した地元テレビや新聞に「皆さん、きてください!」などと合唱するが、実は、もし大勢が来ると、とんでもない事態が起きる。

最近のゲリラ花火は、その対策の結果で、たまに、飲食店が全国放送で話題になったりすると、とんでもない「大迷惑」を被る結果に終わる。「きてくださーい!」どころではない。「こんといてねえ(来ないでね)」が、本当じゃないか?

静かな田舎に、全国や世界から、大勢の人がやってくるのは「大迷惑」以外の何者でもない。新幹線など通るのは構わないが、通過するだけにしてくれ。

静かな農村漁村に住む人々の願いは、手ごろな仕事で生きがいを見つけ、町民や村民の所得が増え、豊かに、静かに暮らすことなのだ。観光地じゃないのだから、大勢がやってくるのは、トラブルとゴミが増え、コロナもやってくるし、大迷惑なのだ。


秋風が立つ

2021年10月29日 | 日記

快晴でたっぷり陽射しはあるのだが、時折風速7、8mの強い風が吹き、その風が冷たいので、なかなか、気温20度にはならない。

折り菜の苗を8本もらったので、今朝は一番に畑に出向く。どこに植えようか考えたら、ちょうど、春菊で囲われていた二十日大根の場所が8本植えるのに、まさにぴったり。何とも、天才じゃないか?

移植ゴテで深く耕して、8箇所の穴を開け、植え付けはあっという間。隣のネットの中では、新しく種を撒いた二十日大根が双葉をつけているので、後からやってきたワイフが間引きする。水はたっぷりあるし、手洗いも水やりも困らない。

あちこち手入れして、10時前には帰宅。そして、ワッセに食料の買いだし。週末に餓死しないように手当てする。目の前の公園が色づいてきた。


香る金木犀

2021年10月29日 | 気象

2021年10月29日(金曜日):[  10c/20c/10%  ]{getup0400} 晴れ

私の1週間は金曜日の朝、8時ごろに終わる。7時に子供たちの集団登校にちょっとだけ同行し、朝の散歩を終えて家に戻れば、週末感覚。時々、金曜を土曜と勘違いして、日曜がもう一日あると喜んだりする。

今朝は高齢老人二人(両親)を新しい家に残したまま、家族で滋賀県に遊びに来ていて、夕方になってしまい、帰宅するのに2時間はかかる。新しい台所で、二人が夕食の段取りをどうしているのか、気になって仕方がないという夢を見ながら目を覚ました。何せ、ワイフや娘に電話しろと言っても、「つながらない」と気にしている風がない。なんで、近所の人に「遅くなったら、頼む」と、声をかけてこなかったのか、と気に病んでいながら、目を覚ます。

来年は、3回忌をしなきゃなあー。

さあ、10月も終わる。切りよく、週明けは11月に入る。昨日はいい日になると思ったら、意外に曇ったり、パラパラ雨が落ちたり、すっきりしないお天気だった。結局、半日以上かけてデスクワーク。役所に提出する「ご意見」を書き上げた。知らぬ間に協議会の副会長に名を連ねている以上、放置も出来ないだろう。

我慢して放置し、全く無言で過ごすというのも、いい解決手段だと近年「発見」しているが、まあ、たまには、「言いたい放題」も悪くない。

玄関先で、かなり枝落としをしてしまったが、金木犀がいい香りを漂わせている。今年も、こんな時期がやってきたのだと思う。同時に、ボロ家が無事に冬を乗り越えられるように願いつつ。

まあ、それにしても売れ残り、腐る寸前の完熟バナナの甘さは、どうだ、目が覚める!


小柄な老人

2021年10月28日 | 気象

2021年10月28日(木曜日):[  11c/21c/10%  ]{ getup0345} 快晴

男でも女でも、小柄な老人の方が元気で長生きする傾向にある。生理学より、物理学的な理由かもしれない。目下、つい先日、女子ゴルフで4日間の激闘を戦い抜き勝利を勝ち取って、3600万円の賞金を手にしたのは、身長153センチの古江あやか選手。今季6勝だ。

切れ味鋭い、見事なショットを見せる西村優奈は150センチちょうど。4勝。どうして、180ヤードも向こうのピンにあれほど見事なショットを打てるのか、信じがたい。風を読み、グリーンの形状を読み、自分の玉の回転まで読み、その上自分の心までもコントロールした結果であって、単に「打つのがうまい」技術だけでは、とても試合では通用しない。

まあ、二十歳そこそこで、何億円も稼ぐ彼女たちは、その裾野に大勢群がる「その他」に比べて、頭ひとつではない、頭抜けた「才能」を磨いている。(「才能がなければ、作ればいい」などとBSテレビ朝日のペアマッチゴルフ番組の主題歌のセリフが、いつも気に掛かる。才能を「作る」ことができるのか? 哲学的な疑問だが、私の考えでは、そんなものは才能とは言わない。ダイヤの原石と花崗岩とは別物だ。)

「小さな巨人」とは、実に言い得て妙だ。

まあ、そんな話は関係ないが、昨日のヒレステーキはうまかったし、食事代を含めて5700円のプレイ費は安かったし、お天気は悪くなかったし、ただ、ドライバーの調子が悪くて、波が激しく、一方、スタート前には「エブリワン呉れ!」と絶不調を嘆いていた悪友は、後輩の「ダンガン」を使って、一度も失敗することなく、珍しくドライバー絶好調。話が違うじゃないか!これだから人生、油断も隙もあったものじゃない!

バンカーで大叩きして、多少は「愉快な姿」を眺めたが、結果的に3ホール負け越し。900円のチョコレートを与えることになってしまって、敵は「甘楽、かんら」と高笑い。「いつでも、掛かってらっしゃい!」などと言い放つ。70歳になったボケ老人は、スタート前の泣き言を、すっかり忘れたようだ。

20名のドタバタメンバーは、それぞれ和気藹々と、村のバタバタな納屋での表彰パーティを楽しんだ。飲まない私は、ノンアルコールビールで、イカリング揚げを食べ、午後7時に、一足お先に帰宅した。

まあ、それにしても、酷い上り下りのあるトリッキーな5流コースだけに、めちゃくちゃ疲れた。飯はうまいけれど、年に1度で十分。二度も三度も行きたくなるコースではない。流石に関西系の裏社会が資本を出し、預託金稼ぎで適当に造成したゴルフ場の経緯履歴を持っているだけある。

さあ、月末が迫ってきた。今日もいいお天気になるぞ。今日は、筋肉でも煮込むかな?


高名垣内会コンペ

2021年10月27日 | 気象

2021年10月27日(水曜日):[  10c/21c/10%  ]{getup0445} 快晴

秋晴れの快晴予報(その割には、夜明け前の空はビッシリ曇っているが)。数日前の冷たい雨とは大違い。それだけでも、実にありがたい。日頃の行いがいかに、いいか、神仏御加護の賜物だな、こりゃ。ほほほ。

「高名垣内」、こんなの読める? 山奥集落の古い地区の名称らしい。確か「たかながいち」と読む。参加費は千円で、ヒレステーキの昼食付きのプレイ代が六千円と言う破格のゴルフコンペ。参加者20名。大半が100叩きの田舎もんコンペだが、その大半に地元悪友も私も含まれる。

楽々(?)80代でまわれた20年前ではないのだ。棺桶に片足どころか、頭を突っ込んだような高齢老人目前世代。先日、四百坪ほどの目の前の田んぼの草刈りを飽きずに連日やって、挙句に、その草を少しづつ燃やして、実にきれいにしてしまった元気な村人は、2つ先輩で、今年後期高齢者の仲間入り。

その田んぼの地主であり、3つ年上の、我々世代のリーダー役だった椎間板ヘルニアの村人は、年内に死ぬ確率が高い。やっと村の中を散歩して、歩く姿を見せていたが、潰瘍性の腸癌末期とか。昨年の冬は除雪車に乗って仕事をしていた。当事者家族以外に村では誰も知らない最新情報。「腰が痛い」は内臓の心配もあり得るのだ。

彼の親父さんと我が祖父とは従兄弟同士だったのだから、私とも、薄いけれど血はつながっている。

70代半ばすぎなら、今では早いと思われがちだが、まあ、男の死の年齢としちゃ、手頃だ。「いつまでも、あると思うな、親と金」と昔は言ったが、まあ、少なくとも男の世界では、長生きばかりが値打ちがあるのではない。

おらあ、遊んでくるべえ。地元悪友をぶっ飛ばしてやるべえ、ほほほ(返り討ちに合いませんように、神様!)


美酢漬け?

2021年10月26日 | 日記

マスカットの美酢濃縮液を薄めて、ちょうど毎日飲んでいるので、これを使ってラディッシュを甘酢漬けしようと考えている。失敗すると面白くないので、二通り漬けよう。(済)

洗って処理が終わったので、塩を振って、軽く揉んでおいた。数時間後に漬け込もう。目の前の最初のラディッシュは形の悪いのが多い。多分、土があまり柔らかくなかったせいだろう。種の植え方、間引きも悪い。

今度芽を出してきた畑は、土が柔らかい。間引きにも注意を払うと、形の整ったものが育つかもしれない。

また、来年だが、フレンチ二色ラディッシュは非常に興味深い。春先から育てると、何度でも収穫できる。ラディッシュ農家になるかなあ? 酢漬けの商品開発も興味深い。面白そうだ。

広大な畑が必要だ。

アホなことを想像している間に、穏やかで気持ちの良い秋晴れになって、地元悪友もたづねてきたし、先輩社長もやってきた。下道もきれいにしたし、今日の目標は達成。


The この味

2021年10月26日 | 気象

2021年10月26日(火曜日): [  11c/20c/40%  ]{getup0400} 晴れ

昨日の午後から夜中まで降り続いていた雨も、夜明け前にはすっかり上がった。午前5時、まだ外は真っ暗だが、雨音も、雨の気配もない。あまりに散々降ったので、昨日の午前中に植えたニンニクの苗と玉ねぎの苗がちょっと気になるが、まあ、大丈夫だろう。

これで日中、20度の気温だと言うから、快適な暖かさ。早めにやってきた寒気もどうやら過ぎ去って、例年のこの時期に戻ったようだ。ありがたい。また、チャリでも走れるかもしれない。

「フレンチ・ブレックファースト(紅白ラディッシュ)」の甘酢漬けは、先日間引きした分を2、3日漬け込んで、昨夕食時に食べたが、まあ、実にうまい! まさに求めていた味、そのもの。漬けすぎたのか、酢が多いのか、赤い色が抜けて薄いピンクになり、液が真っ赤に色づいてしまったが、小さな大根そのものがうまいし、味がいいし、歯応えがたまらない。

昨日は全部収穫して(と言っても、それほど量があるわけではないが)今度は「紅白」を残せるように注意しよう。塩揉みと酢に果実酢でも使ってみるかな?

さあて、今日は下道の木材の廃材を始末しよう。電動チェーンソーの出番だ。雪が降るまえに片付けておかなきゃいけないことは、たくさんある。そして、風力発電の研究。法案とガイドラインを読み込もう。テレビCMでエネオスが、風力発電を150機稼働させていると言っていた。

小型は数千万円から、大型は5億から8億円。投資案件にもなっているのだから、この世は、実に巧妙だが、納得だ。経済産業省や農林水産省がたっぷり介在しているから、まあ、そう簡単に自然エネルギーが発展する要素はない。国家が口を挟んで、発展した業界は、あまりないのだから。


暗ーい1日

2021年10月25日 | 日記

予報通り、午後からは雨がシトシトと降る肌寒くて、驚くほど暗い1日となった。曇りの午前中から、結構暗かったのだが、その午前中にニンニク20本、玉ねぎ32本を植え、春菊に囲まれた二十日大根は全部収穫。

新しく植えた余った種の二十日大根が小さな芽を出してきた。今度は、時間がかかるかもしれないが、もう畑で今年中に収穫を期待できるのは、わずかな細い大根と、春菊少々と、発芽した、この二十日大根だけ。

畑、畑と騒いできて、結構、楽しませてもらったし、いろんな収穫も出来たが、なんのことはない、まだ、丸1年が経過しただけ。数年前から、畑をやっているような気持ちでいたが、昨年の今頃、鉄柵に色を塗ったり、水槽を完成させたりしていたのだ。

たくさんの草刈りも経験した。農業人生1年目を無事終えて、この晩秋に2年目に入る。2年目の大きな課題は、樹木の育成。剪定の初歩も学ばなきゃ。農業は奥が深い。

大学時代の同窓生が長い県会議員を息子に譲って退職したと思ったら、国政選挙に出た。暇なんだなあ。