24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

午後は大荒れ

2019年01月31日 | 日記
  (写真は29日、夕方、福井駅に到着した時)
福井の午後は夕方に向けて、大荒れのお天気に変わった。横殴りの雨が降る。そして、雪ではなく、雨だから、気温は高いのだろう。ガリガリと残った部分を削り落とし、土台を作り、型取りするなどの歯の治療をして、佐野温泉に。

今日になって、旅の疲れが出てきたようだから、疲れと垢を洗い流してきた。お昼頃にも関わらず、男性風呂は10人ほどの姿があった。低温ミストサウナも4、5人が利用している。ついに、じわじわとお客が増えてきたのだろうか? 

何事も、悪い時ばかりではない。

今夕は、NHKに投稿した紅梅の花の写真が採用され、放送されるようだ。

銀の鈴

2019年01月31日 | 日記
 (1月29日お昼前)
東京メトロで娘に同行してもらって、麻布十番駅から何とか、東京駅にやってきた。麻布十番は、「陸の孤島」と呼ばれたほど、開発の遅れた地域で、JRの鉄道網から外れている。大江戸線でやっと便利になったらしいが、それが地上を走る路面電車なら値打ちがあるけど、海抜マイナス数十メーター地下をモグラのように走るのだから、東京という歴史のある都に、値打ちがない。都政を司った役人の責任だから、生きていたら、かき集めて、大江戸線の下に埋めてしまえ。人身御供だ。

午前中のメトロの電車内の座席に座っていた40代後半か、50代の白髪混じりの紳士。スーツとコート姿の明らかに中間管理職。大画面のスマホで、「パズドラ」というゲームをやっている。「このばか!」が。せめて目をつぶっているか、本でも読んでいるならわかるけど、ゲーム? お前、死んじまえ!
万一、仕事だとしても、わたしゃ、納得できないぞ。

早朝の空

2019年01月31日 | 日記
福井の空ではない。2日間の東京、麻布十番の夜明け前の空を5階の部屋の机の脇の窓から写したもの。


突き当たりのホテルに隣接する古い住宅が密集する商店街。珍しく残っている、未開発地区。ホテルを含めた一帯の開発が持ち上がっているようだ。私の自由な日々は、残り少ない。歩いて10分ほどで、孫や娘が遊びに来れる。


広い庭の飛び石をどこまでも走り回る子供達。古い木造の建物に、今夜は火が灯って、なにやら「県人会」の集まりがあるとか。


あたしゃ、ロビーから自分で運んで、外のテラスで一服。めちゃ、贅沢だねえ。銀杏でも拾って、ビニール袋に詰めて、売って歩かなきゃ、今夜の食事もままならない、赤貧洗うが如しの福井市が認める低所得者だよ、わたしゃ。


着ぶくれ?

2019年01月31日 | 気象
2019年1月31日(木):By Yahoo [ 1c/9c/90% 93P68K ] 曇りのち雨

十分朝だと思って起きると午前4時。悲しい哉、窓ガラスのある地下の専用の24時間風呂はない。昨日の疑問の回答は、この写真でお分かりのように、大きな穴を掘って、地下1階から建物を立ち上げ、1階にある入り口には、気がつかない橋が渡してある。
知ってる? この辺りは、海抜5mほど。3mも穴を掘ったら、地中ぐいは、当然海抜マイナスの地層に打ち込んでいる。横穴を掘っていけば、東京湾に出る。秘密の潜水艦基地でも作るならいざ知らず、大江戸線など、大震災が起きたら、モグラの穴に水を流し込むように、海水で沈没して、大勢が死ぬに違いない。

帰り道、新しくなった東京駅の前の大きな広場にて。中国人観光客に混じって記念撮影。横に転がった方が早い?
いやいや、着膨れだよ。(嘘じゃ! 年末年始のこの冬、寒さを乗り切るのに、脂肪を蓄えた。なあに、ちょっとだけ。腹回りが、ちょっときついだけ!下を向くのも、少しきついだけ!  ああああ、春に痩せるぞ!!)

さあ、1月最後の今日の午前中は、歯の治療が待っている。

春が来た!

2019年01月30日 | 日記
何といいお天気になったのだろう! 雰囲気がいい。空は晴れ渡り、朝ほどあった田んぼの氷も雪もすっかり溶けて、日差しが暖かい。しかも月末だ。38日早い、今年の季節は、つまり、だから、2月の下旬から3月頃だと、計算すればいい。

まさしく、春先ではないか!

午前中は、お昼頃まで、先輩社長とたっぷりおしゃべりをして、雑用を2つ3つ片付けて帰宅。途中、ワイフの車とすれ違ったが、何処にお出かけか、私は知らない。私は、カップヌードルで昼食を済ませ、流しの照明回路の途中にスイッチを付ける電気工事をして、白菜のぬか漬けの樽の中身を味見してから、中身をひっくり返し、洗って干してくれた旅行下着類の洗濯物を取り込んで、一服。

マイペースの日常が戻ってきたが、春先ムードのお天気のせいか、テンションが高い。脳みそが、実によく回転している。

風呂場公開

2019年01月30日 | 日記
内緒だが、風呂場を公開しよう。どこか、小さな町の小さな古い旅館のお風呂場か、ミニ銭湯のようなタイルの浴場。脱衣場は非常に狭く、重いアルミのガラス戸を押し開けて、風呂場に入る。洗い場は、全部で8箇所。風呂は大人が、3、4人足を伸ばしたら、触れ合ってしまうほど。

しかし、これを一人で使うとなれば、話は別でしょ? 夜の9時頃に二度入ったが、たった一人。一度は、自分で照明灯のスイッチを入れて、明るくして入った。3度目は、帰る日の朝、つまり、昨日の午前4時頃。人の姿を見たことがない、ガランとした物置のような地下1階に降りていって、個室のドアを開けると、鏡と洗面台が一つあるだけの男子風呂の脱衣じょ。

きっと24時間風呂は使えるはず、と思っていたら案の定。アホなホテルスタッフは、「24時間風呂」ではない、と言っていたが、私が見たところ、お湯を一定温度に保ち、勢いよく巡回させている装置は24時間稼働している。

そのお湯が、実にいい。佐野温泉よりいい。体の皮膚に柔らかく、実に気持ちがいい。しかも、数分すると、じわっと、顔から頭から、体の内部から汗が出てくるのだ。それって、サウナよりもはるかに体に優しいではないか?

麻布十番の中心近くで、こんな質素な古い浴場を独占して、湯船につかっているなんて、なん億円出しても出来ない「贅沢」じゃないか?

地下の浴室に窓があるこの写真、不思議じゃない? 気づいたら、あんたは大したもんだ。建物の構図的に地下の作り方が違うのだ。解説は、また、明日にしようかな。

美的大気

2019年01月30日 | 気象
2019年1月30日(水):By Yahoo [ -2c/9c/10% 98P68K ] 晴れ

今朝はグッと冷え込んで、田んぼの残り水に氷が張っている。それでも、気持ちのいい晴れたお天気になりそうだ。乾いた空気はどこまでも澄んでいる。新幹線の往復、ともに静岡は超美的快晴で、この時期特有の見事な美しさを見せていた。

おい、ちょっと、止めろ!東海道新幹線。2020年には、絶景の場所で、数分停車して、海外観光客に富士山の美しさを眺めさせてやれ! 一糸まとわぬ、見事な富士。

ちっぽけな石油ストーブをガンガン炊いても、なかなか部屋が暖まらない。

重いリュックをぶら下げて、流石に3日目の帰路は居眠りするほど「疲労困憊」を感じ、早めに布団に潜り込んでぐっすり眠ってしまったが、今朝は元気に回復。でも、まあ、どこか体の隅に疲労が残っているのか、軽い偏頭痛もある。これは疲れだ。まあ、多少は無理もない。なにせ、70のご老体だ。昼寝もせずに、大都会ではしゃぎまわっていたのだから。

さあ、今日も、少し雑用で動くことにする。もう、1月も終わりだなあ。

ゴミ箱の底

2019年01月29日 | 日記
2泊3日を過ごした汚れた絨毯の、侘しいシングルルーム。扉の壊れた安物洋服タンス1本。低くて小さなテレビ台と金属のタオル掛け。木の粗末な机と薄い布団の狭いベッド。ゴミ箱一つ、14インチのBSの入らない液晶テレビ。ベッドヘッドには、壊れたラジオ。2.2リッターの電気ポット。

トイレは共同。洗面所もトイレのそば。風呂は、殺風景な地下の一室。ホテルは地上11階、地下1階で部屋数もそれなりにあるけれど、宿泊者は2、3名? 28日の夜は香川県人会の会合があって、かなりの人の姿を見たが、宿泊者は皆無。お客は一度利用したら、二度と泊まらないだろう。田舎町の場末の古いホテルのような状態では、無理もない。

しかし、私は、余りに自由に振る舞えるので、「超お気に入り」「超ご機嫌」で過ごすことになったのだ!
目の前にそびえ立つ分譲マンションは、最低でも1億円。3億円や5億円が当たり前に価格の高級マンション。そんな立地に、屋根の壊れた蔵や壊れ掛けた木造の茶室などが点在する大きな庭がある敷地を使っている讃岐会館の贅沢さは、他人にはわからないだろう。

あ、部屋に備え付けの電話機は全館、回線が不具合なので、フロントに内線電話をしないでくれという張り紙がしてある。笑えるでしょ?

私など、自分に必要なところは、モッブで掃除でもしてやろうと思ったほど。自分のホテルと勘違いした。