あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

「竜串ビジターセンターうみのわ」の今1217

2023年12月22日 | 竜串ビジターセンターうみのわ
都会ではイルミネーションが輝くを増してXmasモード全開に
田舎はというと・・ 観光施設の所々でイルミネーションが点灯してる
12月17日(日)竜串にある観光施設の一つ「竜串ビジターセンターうみのわ
ちょっとだけ館内もXmasモードの雰囲気を
子供の頃は休みの工作物としてよく作った貝殻細工の常設展示も
ここは日本ジオパーク推進協議会の本部なので、こんな展示物も
外から見てて「今年はXmasツリーがない」と思っていたらこちらにあった
寒くなってきて、ロボット型薪ストーブ「かまどん」に火が入りました
※ロボット型薪ストーブは地元・下ノ加江にある小磯鉄工製
予備の薪の準備も完了で火の様子を職員さんがチェックしてた
「かまどん」が熱く燃えています
寒い日は特に「近くで座れる椅子があればいいのになぁ」って思った
デッキに切り株が置かれていたが・・
風もなく暖かければ切り株に座ってもいいけど、高さ的にちょっと海が見えにくい(笑)
休日の海洋館SATOUMIの駐車場には15台くらいの車が
この季節は閑散期だから休日でも少ないのは仕方ないが・・
これから田舎の観光はどのように変わっていくんだろうか?
ニュースなどを見てて感じるのは、どんどん広がってゆく都会と田舎の格差
高層化してゆく都会と空き家が増えてゆく田舎
「古民家をリニューアルして」って聞こえはいいが実際に住んでいる者にしたら
金持ちが投資して利益を得ているだけと、ひねくれた考えをしてしまう(笑)
田舎を外から見た者と、ず~と田舎で暮らしている者との考えの違いを感じた事がある
自分のテリトリー(領域、縄張り)の変化を望まないのである
よそ者という言葉があるが、Uターン組も県外に出たことがない者にしたらよそ者なのである
差別用語ともとれるよそ者とは「その集団や社会とは別のカテゴリーから来た人」
この先、田舎が都会暮らしに疲れた人達の気分転換の場所化してゆく気がする


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