あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

餌やりタイム~海洋館SATOUMI

2024年01月31日 | 海洋館SATOUMI
ちょっと時間の空いた時の「海洋館SATOUMI」
年間パスポートがあるので思いついた時に気楽に行ける
1月30日(火)今日は偶数日で1階・竜串湾大水槽の餌やり日
一度も見た事がなかったので「餌やりタイム」13:15に合わせて入館
時間が近づいてくると魚たちも察知して、そわそわと動き回ってる(笑)

定刻にダイバーが入水すると、魚たちが集まってきてお祭りのように大騒ぎ
竜串湾で見ることが出来る魚たちが一斉に集まってきた

「わっしょい、わっしょい、そ~ら、そらそらお祭りだぁ~」って(笑)
餌を求めて動き回って
ダイバーは水槽内を移動して、岩場に隠れている魚にも餌を
平日だったこともあるが、私を含めて6人が眺めてた「餌やりタイム」
餌も配り終えて「餌やりタイム」も終了
「もう帰るの?」って魚たちが見送ってる??

この日は約7分間の餌やり

初めて見たけど「賑やかな魚達の姿もいいもんだ」と眺めてた
尚、奇数日は同時刻から「外洋」での餌やりがあります
是非、見てみて(^^♪
※都合で変更となる場合もあるかとは思いますが・・
*** *** *** ***
1月31日(水)1月最終日は雨になったが、水不足を解消する雨量にはならないみたい
川も枯渇したままで水がなくわずかに残った水溜りで生きてる魚たち
北国も積雪量の少ない地域もあるようで雪解け水を期待できない所もありそう
この先3ケ月予想では暖かくなるとの事だが、そうなると花粉症が心配に
今まで花粉症にはなったことはないが、飛散が多くなったら今年花粉症デビューかな?

お接待処?~足摺岬・喫茶「のぎく」

2024年01月30日 | 足摺岬
足摺岬に行く途中、大戸(おおど)にある喫茶「のぎく」
この店の前に置かれている四国遍路を模した人形たち
喫茶店としては営業はしていないようなので歩き遍路さんの応援かな?
妙にリアルすぎてちょっと怖いんですが・・(笑)
今にも動き出しそうな感じで
こちらはご主人のブルゾンを着せてもらってる?
これもリアルすぎて目が怖いって
空き地には貝殻細工もぶら下がっていた
窓側ではソーラーで動いているんだろうか?
招き猫が左手を振ってた(笑)
これから暖かくなるにつれて、歩き遍路の人達も多く見かけるようになってくる
もう一度くらいは寒の戻りもありそうだが・・
四国の端っこ・幡多路に早春の便りがやってくる
*** *** *** ***
1月30日(火)明日から一週間は☁☂マークで天気が下り坂の幡多路
この雨の後は一気に暖かくなるか? 寒の戻りがあるか?

今年で5回目となるe-Taxでの確定申告も無事終了
「便利な世の中になったもんだ」と思う
年金収入と多少だが給与所得があり、また税金を支払うことに(笑)
所得の低い者からもしっかりと税金を徴収しているのに高額所得者が裏金って(大笑)
住民税は非課税ではないので、低所得者(年収100万円以下)よりは少し収入があるけど
いつの時代も正直者が馬鹿をみるようになっているようですね

花紀行~バイカオウレン

2024年01月26日 | 幡多郡三原村
「バイカオウレン(梅花黄連)」という可憐な花をご存知ですか?
キンポウゲ科オウレン属の常緑多年草
日本固有種で、本州の福島県以南と四国に分布する
早春に白い花を咲かせ、花の直径は15㎜ほどの小さな花
可愛い花は「冬の妖精」とも言う

1月25日(木)昨日は四国の端っこ・幡多路に雪が舞った寒い日
昼過ぎなら道路もノーマルタイヤで大丈夫だろうと三原村へ
一番近場で見ることが出来るのが、三原村・星ヶ丘公園「ヒメノボタンの里」
交流施設に手作り感満載の案内が
池の周囲を散策してから、咲いている場所へと
赤丸印の所に小さな「バイカオウレン」の花が2輪咲いてます
ここはそれほど群生していなくて、「あ、ここに」と探す楽しみもある(笑)
この日はあちこちで30輪ほどの花を確認
いつ見ても小さくて可愛い花ですね

一見白い花びらのように見える部分は、実は花びらではなく萼片
この花は植物分類学者・牧野富太郎博士が愛した花の一つとしても有名

花言葉は「2度目の恋」「情熱」「魅力」「忍ぶ恋」
清楚な印象の花ですが、なかなかに情熱的な花言葉です
雲に太陽が隠れると一気に寒さが襲ってくる山間の里
「寒いなぁ」と思いながら撮影したけど、外にある温度計は14:00前で4.5℃
去年来た時は確か35.0℃くらいあったんだよなぁと(笑)
下ノ加江から入る山越えの道「高知県道21号土佐清水宿毛線」 
所々、こんな感じでまだ雪が残ってた
「昨日は大変だったんだろうなぁ」と思いながら、ゆっくりと通過した
ここも今は花の少ない季節で、他には梅の花が咲いているくらいで・・
入口に「リンドウが見頃です」って看板があって
「まだ咲いてるのか?」って思ったけど、やっぱり咲いてなかった(笑)
また次にここを訪れるのは・・
昨年は見れなかった青い睡蓮を見る時かな??

早春の使者~土筆見っけ

2024年01月23日 | 幡多の草花たち
お墓掃除に行った時の事
「土筆が出ていないかなぁ」と土手におりてみると
四国の端っこ・幡多路に一足早く早春の便りが届いてました
15℃まで上昇した日、土手で顔を出している「土筆」発見!

「つくし誰の子 スギナの子」
本当に歌詞の通り「土筆はスギナの子供」って思っていた幼い頃(笑)
でも、資料によると・・
ツクシが成長してもスギナになるわけでなくて
ツクシはスギナの「胞子茎」で繁殖のために胞子を飛ばすだけ
“筆の先”にあたる部分には、緑色の胞子がたくさんつまっていて
気温が上がってくるといっせいに胞子が飛び出していく
煙のように吹き出した胞子は風に乗ってあちこちに飛んでいき
胞子を飛ばし終わるとツクシは役目を終えて枯れてしまう

ツクシが枯れるころになると、同じ地下茎から今度はスギナが顔を出します
だから、ツクシとスギナの関係は“親子”というよりも、別々の役割を担う“同僚”といった感じ
近くに「ホトケノザ」も咲いていて確実に春へと向かっている暖かな幡多路
そして、お墓のあるここでも白梅が青空をバックに満開に
蜂たちが花から花へと蜜集めに忙しく
「三寒四温」という言葉
資料によると・・
『本来は冬の季語として用いられる
しかし、日本はこのような現象は冬よりも春の方が起こりやすい
なぜなら、春は低気圧と高気圧が交互にやってきて、周期的な寒暖の変化を繰り返す
このことから、冬から春に向けて暖かくなっていくことを三寒四温と勘違いする人が増えてしまった』と
しかしながら、三寒四温が春に起こりやすいと言っても本来は冬の季語
この時期に「三寒四温を繰り返しながら春へと」と言ってもいいんじゃないかと(笑)
今夜から今季最大級の寒波がやってきて、四国の端っこ・幡多路もまた雪になるかも・・
大雪の予想されている地域の方は出来る対応をして

思えば長くブログを

2024年01月22日 | 日記・エッセイ・コラム
2007年10月にOCNブログでスタートした「あきしの風」
その後、2014年5月31日に終了するとの事で9月にgooブログへと移行完了
投稿画像も24,000枚を超えて無料で使用できる最大容量(3GB)も残り0.45GBに
今の画像サイズで10年間継続するとしたら月に30枚くらいなら大丈夫だが
有料サイト(月額524円)に移行してもいいんだが、この先1TBは使い切れないだろうし・・
という事でこのまま無料サイトで行ける所まで継続することにします(笑)

今思い出せば笑い話になるが・・
その当時、職場の経営者はPCはゲームをするためとエロサイトを見るためとしか
思っていなくてPCを操作していると遊んでいると思われた時代で
「これからはネット社会になる」といくら言っても無視された頃だった(笑)
ISDN回線⇒ADSL回線⇒光回線へとネット環境も進化していって
今は何処でも誰でも簡単に情報を共有できる時代に
ブログを始めた頃は「四国ってどこにある?」ってくらいの認知度で
少しでも四国の端っこ・幡多路を知ってほしいと思い始めたブログだが
その役目も終ったようで、これからはぼちぼちと更新していく予定です(^^♪
※写真は昔はよく見かけた幸せの青い鳥「イソヒヨドリ」
もし、このブログが無料で使用できなくなったら、もう一つのブログで継続していく事になるかも?
いつ何が起こるかわからない先の見えない時代
忘れた頃にアップすることになるかもしれませんが、出来る限り続けていきたいと思っています
みんなも元気でお過ごしください
*** *** *** ***
昨日(21日(日))は地元のイベント「足摺ロードレース」があって
道路の交通整理係の人が足らないとの事で役員として行ってきた(^^♪
担当したポイントは3、5、10㎞走者が通過するので折り返し最終走者が通過するまで待機
8:00に役員手当をもらって指定場所へ
終ったのが12:00前で前日の雨の影響もなく無事に終了してよかったと
帰って役員手当を見ると¥2,000入っていて「手当があるだけでもいいか?」と(笑)

早春の竜串湾

2024年01月18日 | 竜串海岸(桜浜)&見残し
梅の花が咲き始めた四国の端っこ・幡多路
朝は寒く感じる日もあるが昼間は暖かくて早春の気配も
竜串ビジターセンターうみのわ」前のベンチから眺める竜串湾
散歩時に立ち寄るこの場所が私の指定席になりました(笑)
降り注ぐ太陽が暖かくて気持ちよくて(^^♪
少し風が吹いているようで波だっているようだ・・
船影がゆっくりと移動してゆく
竜串海岸にある奇岩「不背山」の後ろまで移動してきた
桜浜海水浴場前の駐車場にある椰子の木
この樹も50年以上、ここで竜串の自然を見守ってきていたんだろうなぁ
これからも変わらずに、この自然が後世に残っていきますように・・
*** *** *** ***
17日(水)、ゲートボール仲間が新型コロナウイルスに感染したとの事でしばらく休みに
潜伏期間は平均で5日間、最長で14日間と言われているが・・
先週金曜日に一緒にゲームした他の人の感染はないようなので、どこかでもらったか?
第10波に入ったか?との報道もあるが、変異株「JN.1」が猛威を振るい始めたか??
終息したかと思えば増えてきて、この先もインフルエンザ同様に付き合いが続くのかも・・

四国の端っこ・幡多路に早春の便りが

2024年01月15日 | 幡多の草花たち
1月13日(土)散歩コースで白梅の花が満開に
梅は中国原産でバラ科サクラ属の落葉高木
初春のまだ緑も花も少ない頃に香りの良い花を咲かせてくれます

まだ寒い季節に鼻先をかすめるようにふわりと
梅の香りが流れてくると、春が近いことを実感できる

梅の花が咲く季節は早春です

早咲きの品種は1月から咲き始め、後を追うように他の品種も
次々と3月末くらいまで咲き続ける花

まだまだ季節は冬本番ですが、四国の端っこ・幡多路の春は
すぐそこにまでやってきていますよ(^^♪
*** *** *** ***
昨日(14日)は2024年初のゲートボール愛好会「大方大会」があり行ってきた
5チーム参加の総当たり戦で第1試合の時、6回打数があったが
1ゲートをまったく通過できず、一度もゲームに参加出来ずに終わった(笑)
こんな事は初めての事で一度おかしくなると感覚がくるってしまう
第2試合からはゲームに参加できたが、皆調子がいまいちで4位に終わった
他のチームの人にも最後まで通過できない人もいて、年明け初めてだったからかな?と
帰宅してシャワーを浴びて夕食を済ますと疲れていたようで19:00には就寝
でも早く寝るとやっぱり、23:00頃に目が覚めたが・・
次回のゲートボール愛好会は地元「清水大会」なので名誉挽回で頑張る!(笑)
余談だが・・
新型コロナウイルスが第10波に入ったとの報道も
変異ウイルスが猛威を振るっているようで、また消毒、マスクを徹底しないといけないのかも・・

視界270度の絶景~足摺岬「展望台」

2024年01月13日 | 足摺岬
視界270度の太平洋の絶景
地球が丸い事を実感できる足摺岬にある「展望台」
ジョン万広場から真っすぐ歩いて階段を上ってゆくと
右側に白亜の足摺岬灯台

左側に改修なった「天狗の鼻」
先端部分の木々が伐採されて海が近くなった

太陽が真上にある時間帯は・・
「灯台」側は墨絵の世界が広がり、「天狗の鼻」側の海は青色に染まる

以前は展望台の前も木々が茂っていて視界も悪かったが、今は伐採されて視界良好に
視界270度遮るものが何もない太平洋一望の絶景を見てみて
四国の端っこ・幡多路に来たら絶対に寄ってほしい足摺岬

余談で・・・
田舎に戻ってきて四半世紀以上となるが、その頃に持ち上がっていた
展望台へ車椅子で行けるスロープ遊歩道設置の話
話は聞くが、全然工事が始まらないのは何故なんだろうか???
バリアフリー観光の充実は前途多難で、展望台のみならず遊歩道も車椅子では困難な場所も・・
最新の話では2023年度以降に解体されて、2024年度にリニューアルする計画で
足摺岬スロープ展望台になるとの事だが・・
2024年1月9日時点では何の変化もなく足摺岬展望台が現存する

「幸福のダルマ夕日」0111~脇ノ川

2024年01月12日 | ダルマ夕日(脇ノ川)
1月11日(木)空には雲一つなく、気象衛星画像を見ても薄雲のようで
ダルマはダメでもブルーモーメントは見れそうで「行ってみるか」と叶崎方面へ

しかし、ず~っと叶崎からは雲に邪魔されていたので撮影場所を移動してみた(笑)
ここは脇ノ川トンネルを抜けて、幡多郡大月町小才角(こさいつの)との境界近く

陽光も十分で後は雲がどうなるかだけ・・
このまま沈んでくれそうな感じだが・・(右側に小才角漁港が)

船影も見えたが日没時間が遅くなってきてうまく太陽と重ならず残念!
蜃気楼のように見える船影を
コンデジ300mm相当のズームレンズではこれが限界だな(笑)
ここまで太陽が一度も雲の影響を受けずに沈んできたことに驚きを
水平線から、はっきりともう一つの太陽が
もう少しで・・
少し色は飛んだ感じにはなってしまったが
冬の風物詩「幸福のダルマ夕日」の完成
ダルマになってから落陽までの形を変えてゆく夕陽をお楽しみください
十数年、ダルマ夕日の撮影に行ってるが・・
最後まで一度も太陽が雲に隠れる事がなかったなんて初めてかもしれない
帰宅して確認した17:20時点での気象衛星画像
ちょっと薄雲があるが・・
その雲が沖ノ島の左側にある黒っぽい影かもしれない
もうちょっと遅かったら雲に隠れたかも??
それでも今シーズンで一番綺麗なダルマ夕日になってくれた
ダメもとでも、やっぱり通わないと見れませんね(^^♪
雲一つない条件下だけで見れる日没後のブルーモーメント
日没後のブルーモーメントの景色も見れて最高の一日に

叶崎「黒潮展望台」から場所を移動してのダルマ夕日の撮影だったが
今日の様子だと何処からでも綺麗なダルマ夕日を見れたね(^^♪
ここのポイントは立ち寄る車もいないし、最高のポイントですね

「幸齢者ふれあい倶楽部」0110~脳トレ

2024年01月11日 | 日記・エッセイ・コラム
月に2~3回(水)隔週で行われている「幸齢者ふれあい倶楽部」デイサービス
2024年も今日からスタートしてみんなの元気な姿と再会を
1月10日(水)10:00~軽い体操の後、本日のメニューは「脳トレ」
頭の体操で正月ボケした脳を活性化しようという事で
その内容の一部を紹介します
まず、昨年(2023年)の主なニュースで早く起こったことから順番をつけるもの
正解したのが2「龍馬マラソン」、10「藤井聡太八冠達成」、11「元大関朝潮死去」、12「ダイハツ」
12問中、4問だけ正解で昨年の事なのに意外と忘れてる(笑)
次は迷路だが、これはすぐにできた
※四分の一の範囲だけを使う意地悪なやつ(正解は右上の部分だけ)
それと「とんちクイズ」と「カタカナの中の果物を見つける」ものなど・・
ここで、とんちクイズからの出題です
頭を柔らかくして さぁ~、考えてみよう
問題1、「お酒は20才、タバコも20才、車に乗れるのは何才から?」
問題2、「Aさんは3束、Bさんは4束、Cさんは5束の花束を持っています。3人の花束を合わせると何束ですか?」
問題3、「答えは簡単なのに誰も解けない問題の答えってな~んだ?」
※正解は最後に(^^♪
脳トレ時間も終って、答え合わせの後でお楽しみの昼食の時間
本日のメインメニューは「豚バラと玉葱のさっぱり炒め」
これだけの内容で毎回昼食代は300円なりで有難い事ですね
この味噌汁は最近、味覚が変わったのか?お気に入りです
では、問題の答えあわせです!
問題1の答えは『0才から』(理由:運転するんじゃなくて乗るだけだから・・)
問題2の答えは『1束』(理由:全部一緒にしたら、1束です)
※3+4+5と数えていませんでしたか??
問題3の答えは『簡単』(理由:最初に「答えは簡単なのに・・・」と)
※他の問題の答えは出たが、この問題3だけは答えを聞くまでわからなかった
「やられたぁ~」って感じでした(笑)
少しは頭が柔らかくなったでしょうか?
この日、参加していた人数は13人で少なかった
年明け最初だったので色々と用事もあったのかもしれないが年々減少傾向で・・
数年後にはデイサービス事業も開催地域の合併や事業自体が破綻するのかもしれない
*** *** *** ***
先日、民間の有識者らでつくる「人口戦略会議」から「人口ビジョン2100」を公表
日本社会が「果てしない縮小と撤退を強いられる」と警鐘を鳴らし
2100年の「人口8,000万人国家」を目標として提唱
2100年の人口予想が6,277万人となり人口の急降下が社会の縮小や
世代・地域間の対立深刻化といった問題を生むと危機感を示したとの内容も
出生率も2.07人を目指すとの報道もあったが・・
20年前から少子化対策に取り組んでいる長野県でさえ現在の出生率は1.76人
現状の対応を見てると、出生率2.07人の提言は絵に描いた餅にしか思えない

ちょっと遅めの初詣に

2024年01月10日 | 第38番札所「金剛福寺」
若い頃、都会で暮らしている時には満員電車での通勤も苦にはならなかったが
田舎に戻ってきて四半世紀以上も過ぎると、どうも人混みが苦手になったようで
密集となった時の体臭の混ざった何とも言えない熱気と空気がダメで
田舎暮らしでは買い物以外では半径1.5m範囲内に人のいない生活が続いていて
正月三ケ日も終わり、三連休も終わったから混んでいないだろうという事で
遅い初詣になったわけでして・・(笑)
1月9日(火)足摺岬にある四国霊場・第38番札所「金剛福寺」へ行ってきた
第一の目的は3年連続となる同じ交通安全のお守りをもらうためで
今日は少ないだろうと思ったが、寺前の駐車場には10数台の車が停まってた
いざ、入門
可愛いお地蔵さんも衣替えしてて
4,5人の姿のあった金剛福寺内
「とんぼ玉みくじ」もあったので、またこちらにしようかと思ったが・・
今年は「結び紐みくじ」にしてみた

手に取ったのがこちら
「結び紐みくじ」に中に入っていたもの
今年のおみくじは「吉」
御御籤はこちらに結んで
持ち帰って財布などに入れておいてもいいようだが・・
3年連続となるお目当ての小さな錫杖の入っている交通安全のお守りを
車に吊るしてある同じ錫杖のお守りを付け替えて、今年の交通安全祈願をして
この後、少し時間があったので新しくなった「天狗の鼻」を見て帰ります
改装なった「天狗の鼻」の様子はまた後日アップします
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1月10日(水)幸齢者ふれあい倶楽部・デイサービスも今日からスタート
その後、午後からゲートボール練習の予定だったが、朝方雨だったので中止に
令和6年能登半島地震はいまだに震度4,5クラスの余震が続いて捜索も困難な状況
助かった人が避難生活苦で災害関連死とならないことを願う事しかできない

竜串湾の海の色

2024年01月09日 | 竜串海岸(桜浜)&見残し
冬季は海水温度も下がってきて、一段と海の色が綺麗に見える季節
1月8日(月)海底館の透視度も12mで20mとなる日も
静かな竜串湾を見残し海岸へのグラスボートが
海面に陽光がきらりと透き通る海
綺麗なモザイク模様も自然界の芸術作品

桜浜に流れ着いた貝殻やシーグラスたちを探してみるのも楽しみの一つ
波の音に耳を傾けてみてもいいかも
潮だまりにある小宇宙を覗いてみるのもGood!
夏場は賑わう桜浜海水浴場も今は時々、散歩する人の姿だけ

夏なら海水浴や海のレジャーが出来るけど・・
冬に来ても何もすることがないと思っている貴方
本当は今の時期が一番の見頃なんですよ
施設も貸切になるときがあるほど人も少ないし・・(笑)
自分だけのお気に入りの風景を見つけてください

ケサランパサラン?

2024年01月08日 | 日記・エッセイ・コラム
散歩コースの道端に多くの綿毛が飛んできていた

この綿毛を見て思い出すのは「ケサランパサラン」
不思議なこの名前の由来は・・
『スペイン語の「Que Será, Será(ケ・セラ・セラ)」が語源だという説』
『「袈裟羅・婆裟羅」(けさら・ばさら)という梵語が語源だという説』等々
資料によると・・
「ケサランパサラン」は江戸時代以降の民間伝承上の謎の生物といわれていて
白い綿毛のようなふわふわとした不思議な生き物なのですが
伝説の生き物なのか植物なのか様々な説があって実際の所、よく分かっていない

ケサランパサランの正体にもいろいろな説があって
ガガイモの種の綿毛、アザミの綿毛、動物の毛玉、たんぽぽの綿毛の一部など様々
アザミの種子は長い毛状のようなものがついていており
寒い地域には春頃、暖かい地域には秋頃に白い綿毛が飛んでいるが・・
このアザミの白い綿毛の感じが「ケサランパセラン」ではないかと言われている

ケサランパサランを見つけると幸運になるという伝承もある
諸説あって違うとしても・・
この綿毛が謎の生物の正体か? と思うだけでも楽しいかもね
*** *** *** ***
1月8日(月)気温が1.4℃まで急降下し、寒い朝となった三連休最後の日
昨日は各地で成人式も無事に行われたようで若者の笑顔も
高知県では令和5年度の年末年始の交通安全運動は
年末が12月6日~12月15日、年始が1月9日~1月18日と行われる
今日は交通安全旗を道路端に5か所、約50本立てる作業があるが
どうせなら年末年始期間を12月29日~1月5日頃までにすれば一回で済むのになぁ(笑)

やっぱり雲が~叶崎「黒潮展望台」

2024年01月07日 | 叶崎&黒潮展望台
1月5日(金)正月3ケ日も終わり、田舎からのUターンも終っている頃
県外ナンバーも少なくなってきて静かな田舎に戻って(笑)
16:00の気象衛星画像を見ると九州の先に薄雲があったが抜けてくれればと
西の足摺岬と呼ばれる景勝地・叶崎「黒潮展望台」へ出かけた
光量は十分だが水平線上に微妙な雲が漂ってる?
叶崎小橋のトビウオのオブジェも
太平洋に沈んでゆく太陽
帰宅してこの時間帯の気象衛星画像を確認すると厚めの雲が発生してた
これじゃ見えるわけないね・・
太陽も雲で遮られて瓢箪のような形に変形してた
雲が薄い事を願って見ていた頃
太陽一個分の雲の帯に隠れようとしてる
このまま雲に沈んでいきそうだな・・
それでも少し雲が薄くなってくれてぼんやりと見える太陽
雲が無ければ綺麗なダルマになってた日
ここでダルマ夕日の完成だな
水平線上の雲が無かったら、面白い形のダルマ夕日になっていたのになぁ・・
冬の風物詩「ダルマ夕日」
自然界は人間が思うようにはなってくれません(笑)
半分くらいになった太陽
目視ではこれくらいの大きさの太陽
もう少しで
ダルマはダメだったけれど、「いい焼け空」になったと思いながら見てた
雲がいい演出をしてくれるから、焼け空がきれいに見えるんだけれど
あぁ、沈んだね
二つの船影が見えてた綺麗な夕焼け
ダルマはダメだったが、いい景色となってくれた
もうちょっと早めに来てくれたらなぁ(笑)
この撮影ポイントからはまだ綺麗なダルマ夕日となったのを見ていないので
条件が良さそうな時にまたリベンジです
本当に暖冬で暖かい正月となり老体には有難いんだけれど、ダルマには・・(笑)
*** *** *** ***
1月7日(日)今年初の三連休の中日、わが町では成人式も行われている
二十四節気の一つ「小寒」も過ぎて寒さ厳しく冬本番となる頃
先日の日本航空516便衝突炎上事故はヒューマンエラーの可能性も出てきた
そして、海上保安庁の機体が滑走路上で何故40秒もの間、停止していたのかの解明も
海保機のブラックボックスも回収されているはずだが、機内での会話がまだ公表されていない
フライトデータレコーダー (FDR) の解析が急がれる
最悪の場合は379人が亡くなっていたこのような事故は二度とあってはならない

「レインボーロード」×「コーラルイルミネーション」2023

2024年01月06日 | 幡多郡大月町
Xmasから年末年始にかけて輝いていたイルミネーションもそろそろ終わり
昨年、行けてなかったイルミネーションも1月8日(月)が最終日で見てきた
幡多郡大月町にある道の駅「ふれあいパーク大月」、通称「ふれぱ」
ここに隣接している公園で輝くイルミネーション
まずは水の出ていない「彫刻噴水」の所で「レインボーロード」を
17:40に到着して、まだ薄明りの中でのイルミネーション
スポンサー企業のPRかな?
大月道の駅公園展望広場までの334段の階段を「さぁ~てと、行きますか」(笑)
休憩なしで歩けば5分くらいだろうけれど、休憩を兼ねて撮影しながら
階段部の「レインボーロード」の照明が単色で順番に点灯してて
階段の中央部には照明が灯っていたが、足元には懐中電灯が必要だった
「何か、ちょっと違うなぁ?」って違和感を感じながら登って行った
休憩しながら登って行ったが、ふぅふぅはぁはぁで年だなぁって(笑)
大月道の駅公園展望広場に17:55に到着(約15分で)
この広場には「コーラルイルミネーション」が
コーラルは珊瑚の事で大月町が土佐サンゴ発祥の地で桃色サンゴの取れた所だから
柏島港に住み着いているイルカ親子も三日月の傍に追加されてた
多分、他は従来のもので追加はないと思えたが
干支・辰年の魚のタツノオトシゴ
帰りながら撮影もしたが、やっぱり照明は単色の繰り返しで??
「なんかイメージが違ったなぁ」と思いながら降りてきて
駐車場からの最後の撮影を
撮影していると声が聞こえて
三脚を片付け終わったのが18:20で約40分撮影しながらの見学になった(笑)
「やっぱり、なんか違うなぁ」と感じた違和感は何だったんだろうと思いながら帰路に
帰宅してなんか感じた違和感が気になってて前回のブログを見てみた
前回行った2021年12月を見てみると、やっぱり違ってて「これかぁ」と
照明が単色でなく、ランダムに照明が点灯して枝に反射してレインボー色に
そして、階段にも照明があたってた
私的には前回のイルミネーションの方が「」レインボーロード」にふさわしく見える

経費節減で照明の数を減らしたのか?
「コーラルイルミネーション」に予算分を増やしたか?(笑)
*** *** *** ***
1月6日(土)今年、最初の週末は雨となった(11時には太陽が顔を出したが)
地震被災地は週明けにかけて雨から雪に変わるとの予報も出ていた
ライフラインも復旧せず寒い思いをしている被災地
明日は我が身だが・・
今自分が何不自由なく生活できていることに感謝する日々