あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

年の瀬の風景~竜串

2023年12月31日 | 竜串海岸(桜浜)&見残し
12月28日(木)最高気温が17.5℃と考えられない暖かさとなった年の瀬
ぐるっと竜串「ウエストパーク」にも人の姿が
チューブスライダーにも家族連れの姿が
ドッグランで楽しむワンちゃん
フライングディスク(フリスビー)で遊んでいて「俺のだぁ~」って必死(笑)
「とったぞ~」って得意げにこちらをちらりと
彼岸花の青々とした葉っぱも陽射しをたっぷり受けて養分を球根に蓄えてる
また秋に花を楽しめそうですね
桜浜にも家族連れの姿があって、休みに入っているんだなぁと感じる
暖かいから海辺でも十分に楽しめる
「海洋館SATOUMI」から「うみのわ」に行く通路にあるサイクル(自転車)スタンド
使っているのを見た事もないが、あまり知られていないのかも??
いつものように「うみのわ」のベンチへ
芝生広場でまだシロツメクサが咲いてた
花期は春から初夏だったと記憶してるが休眠する暇がないね
近くに行くと、ぎゃんぎゃんと吠えていたワンちゃん
遠くのベンチに座り様子を撮影
吠え疲れたらしくて、そっぽを向いてます(笑)
「おぉい~」って呼ぶと振り向いたが・・
雨どいにつながれていたので、ご主人様は館内にいるのかな?
陽射しが暖ったかくて、ぽかぽかの「うみのわ」前のベンチです
12月29日(金)連日で暖かい日に
竜串湾に降り注ぐ陽光も暖かくて
見残し海岸からグラスボートが戻ってきた
桜浜には家族連れの姿も
貝殻でも探しているんだろうか?
すぐにまたグラスボートが見残し海岸へと
観光客でにぎわっているようですね
連日の15℃超えの四国の端っこ・幡多路の冬
日本は平和ですねぇ
来る年の干支は辰、 竜串地区が盛り上がるといいね
*** *** *** ***
12月31日(日)5類に移行後、人目を気にせずに動けるようになって
国民大移動も一段落して、大晦日をゆっくりしている頃でしょうか?
色々あった一年ですが、それなりに過ごせたかなと・・(笑)
今年一年、拙いブログに多くの足跡並びにコメント等々有難うございました
また来る年も四国の端っこ・幡多路の情報を発信できればと思っております
皆様にとって来る年が良き一年となることを願っています

EV充電スタンド~令和6年4月以降に

2023年12月30日 | 土佐清水市
12月25日(月)散歩道路端の「EV充電スタンド」工事看板も撤去されたが
いつまで経っても使えるようにはならなくて様子を見に行ってきた
「海洋館SATOUMI」前にある竜串駐車場に新設された「EV充電スタンド」
ペイントも配線工事も終わっているように見えるのだが・・
何か、貼紙があって、読んでみると
「急速充電器は現在準備中です。令和6年4月からの利用開始を予定しております」って(笑)
車が多くなる年末年始に合わせて新設したと思っていたのだが
何で、来年4月からの利用開始なんだろう?? 訳わからん!
本年度の予算が余っているから、先につくったのか?
年末になって道路を掘り返しているのをよく見かけるのもその関連かと
予算を使い切らなかったら、次年度の予算を削れれると聞いた事があるが・・
このカバーがとれるのが約5ケ月先で、それまで風雨にさらされる(笑)
国民の税金を使わないように、年間予算を抑えたのならいい事なのに
訳の分からん事をしているから、キックバックなどのおかしなことがまかり通るんだろうなぁ(笑)
ぶらり散歩時の事、ほとんど水のなくなった川でサギの姿が
小魚を捕えようとしているんだと思うが、もう小魚はいないと思うけど・・
翌日もいたサギ
みんな生きるために必死だね
天気予報通りで暖かくなってきた年の瀬
28日(木)は最高気温が17.5℃まで上昇、連日15.0℃超えの日々が
老体には暖かくなるのは有難いが、体調管理が大変です
今年もあと2日、何事もなく新年は迎えられると思うが頑張ろう(^^♪

花の少なくなる季節

2023年12月29日 | 幡多の草花たち
ネタがなくなって撮りためていたのをアップです(笑)
散歩道で見かけた植物たち
小さな葉っぱが岩に張り付いているのが綺麗で
ひと雨あればいいんだろうけれど・・
ノジギクの花も色を変えていって、やがて萎れてしまう
我が家のシャコバサボテン(蝦蛄葉仙人掌)
サボテン科スクルンベルゲラ属に属する森林性樹上着生生活をするサボテンの一種
でも、デンマーク・カクタスの名前の方がメジャーかも
「エバ」が咲いて「ダーク・マリー」が咲き、最後に「ゴールド・チャーム」が咲く
手間いらずで今年もちゃんと咲いてくれて季節を教えてくれる
Xmasの頃に咲くことからつけられた別名の「クリスマス・カクタス」もいいですね
花の少なくなってくる季節
もう少しすると水仙の花が見頃となって冬から春へのバトンタッチが行われる
*** *** *** ***
12月29日(金)今日から休みの人も多く、TVも通常番組から特集番組に
昨日、コロナ新変異ウイルスJN.1が世界的に拡大し、日本でも広がりを見せていると
今の所は入院や重症化のリスクが高くなっているという報告はないとの事だが・・
5類に変更され、マスクをしている人も少なくなってきてコロナ禍前に戻った?
報道では買い物客で賑わう風景が映し出されているが・・
年明けに大流行とならないことを願うだけ

ダルマ夕日×ブルーモーメント~松崎海岸

2023年12月28日 | 松崎海岸
12月27日(水)
「空には雲一つない、ならば行くしかないでしょう」って事で
まだ行っていないお気に入り撮影ポイント、土佐清水市にある「松崎海岸」へ
たっぷりの陽光が届いてる
いい感じで岸壁に釣り人も
珍しく誰も居なくて一人 ポジションを移動しながら撮影することが出来る贅沢
東西南北、360度 どこにも雲がない
「雲一つない空」ってこういう空を言うんだろうなぁ
昭和世代には懐かしい金曜ロードショーのような風景に
普通は雲で光の道が途中で消えることが多いのに
絶えることなくず~っと出来てるって初めての経験かも・・
水平線上に薄い雲があるようだが通り抜けてくれそうで
ただ、この時間の気温はまだ11℃もあるのでそれほど盛り上がらないのは仕方ないなぁ
まさかなぁ?
よかった~ 抜けた(笑) 驚かせるなよなぁ
やはり薄い雲が水平線上はあるようですね
17:05 水平線上に蜃気楼の太陽が
少しくっきりと見えるように
もう少しでダルマになる
17:06 約1分でつながり、冬の風物詩「ダルマ夕日」の出来上がり
「幸福のダルマ夕日」の仲間に入れてもいいような今日のダルマ夕日
釣り人も見るのをやめて釣りを再開してる?
ここの撮影ポイントは釣り人と夕陽がお気に入りの風景で
目視ではこれよりもちょっと小さな太陽
感動の余韻を残しながら消えてゆく太陽
もう少しで・・
17:09 もう一つの太陽が顔を見せてから沈むまで約4分間のロードショー
このわずかな時間の為にだけ通っている馬鹿なやつです(笑)
取りあえず私のお気に入りの全撮影ポイントからは何とかダルマを見ることが出来た
もう一つ、陽が沈んでからの風景「ブルーモーメント」に
雲のほとんど無い、または全く無い空気の澄んだ日にだけ現れる自然の神秘
夕焼けが赤く、日没の前から日没直後まで見られることとは対照的に
ブルーモーメントは青く、日没後の短い時間しか見ることができない

時間が経つにつれブルーモーメントの青色は暗くなり、夜の暗闇に変わる
魔法のような色の空が見られる「薄明」という現象
この日は二つの自然の神秘が見られて最高の一日に
帰ってきて気象衛星画像を見てみると、西側には九州の先に薄い雲があるだけ

ダルマを見に行くか? 否か?の判断にやはり使えそうですね
でも、実際に見えるかどうかは運もありそうだけど・・(笑)
後はおまけでどれだけ綺麗なダルマさんになってくれるのを見れるかという事で・・
年明けからの一桁の気温になる季節がやってくることを期待して(^^♪
寒いのは嫌だが好きなことなら我慢できる(笑)
*** *** *** ***
12月28日(木)年末の大掃除は13日から始めて28日までには終わる方がいいと言われる
遅くとも大晦日の前日(30日)には終わらせて正月飾りをする方がいいとも
ブログ仲間からも「今年の更新はこれで終わり」との記事を見かけるように
来る年が今年より少しでも多く笑顔になれたらいいねと思う

竜串園地の椅子たち~「海のギャラリー」前

2023年12月27日 | 海のギャラリー
12月26日(火)いつものぶらり散歩の時の事
ちょっと遠回りしてみようと海のギャラリーの方へ行ってみた
すると、無造作に? 竜串園地に並べられていた椅子たち
海のギャラリー前にある竜串園地
遊戯具があるわけでもなくただ広場があるだけ
無駄とも思えるこの空間が好きで(笑)
もしかしたら、置かれている椅子は今開催されているイベント
海ギャラChill Out 2023 「竜串のモダニズム建築×ライフストーリーズ」
使われている椅子だろうか? と思いながら
ミスマッチ的な感じがいいなぁって感じて

無造作に置かれているような風景がまたいいんじゃないとシャッターを
ちょうど夕陽が木々の隙間から差し込んできて椅子に光が
ここに海のギャラリーで可愛がられている猫が居れば、もっとよかったかも(笑)
周辺ではトベラの実が弾けて真っ赤な種子が野鳥の餌になってる?
少し、気温は高くなってきたが、あちこちでダルマ朝日&夕日の記事を見かけるように
今まで不作?だっただけに、やっとダルマ夕日の本番かなと
*** *** *** ***
年末年始の交通状況、予約状況の報道が多くなり、今年も残りわずかだと実感
小掃除も終わり、後は紙でできた門松を玄関に飾って終わり
2024年1月1日の元旦は一粒万倍日と年に6回くらいしかない最強吉日「天赦日」が重なる超・最強開運日となるらしい
資料によると・・
一粒万倍日とは「一粒の籾(もみ)をまけば、万倍の籾を持った稲穂になる」という意味
天赦日(てんしゃにち)とは、神が全ての罪を許す日といわれ、とても縁起が良い日
厄払いなどにも一回もいったことがないし、何かあればそれもまた運命だと生きてきた(笑)
普段こういうのをまったく気にしないのだが
そんなにいい日ならば初詣に行ってみようかと思う(笑)

包帯巻いたダルマさん~叶崎・黒潮展望台

2023年12月26日 | 叶崎&黒潮展望台
12月25日(月)気象衛星画像でやっと雪雲もなくなり見えたらいいなぁと
西の足摺岬とも呼ばれる海岸線の綺麗な景勝地「叶崎」に行ってきた
行く途中、水平線上には雲が漂っていて無理かも?と思いながら
少しでも隙間があればと行ってみる(笑)
お気に入りの一つ、ダルマの撮影スポット「黒潮展望台」からその時を待つ
陽光が漏れているのはわずかな範囲の隙間だけ


太陽が沈むにつれて陽光が見えるのは水平線上はわずかな範囲だけ
ここに来たらお約束の叶崎小橋のトビウオのオブジェと夕陽
太陽は分厚い雲に隠れたが、この明るい所を抜けてくれると信じて待つ
そして、これもお約束の清水・プラザパル行きの岬めぐりの路線バスも
17:00前、分厚い雲を抜けてきた太陽
「頼む! 雲を通り抜けてくれ」と祈りながら
あら~、雲に隠れる? 分厚い雲か??
おぉ~、通り抜けた
ん、また雲か・・
その下もまた雲が・・ 水平線までもう少しなのに
かろうじて、まだ隠れていない太陽
よぉ~っし、ちょっとだけ水平線上に
はっきりと見えてきた水平線からのもう一つの太陽
少しずつ大きくなってきて
多分、ダルマ夕日の完成だけれど、いい所に雲が・・
まるでミイラ男みたいだなと思ったが・・
何とか、ダルマとわかるような形になってくれた
綺麗なダルマさんではないが、包帯を巻いたようなダルマ夕日となってくれた
本当にわずかな隙間しかなかったんだね
ん、少し形が崩れてきた
また右側が雲に食われてる
今度は左側も
これだけの雲の中をよく抜けてくれたと
やっぱり冬だねぇ 陽が沈むと一気に寒く感じる
さぁ、ちょっと余韻にも浸りたいが・・ 寒いし帰ろっか(笑)
今シーズン5回目のダルマチャレンジ
何とかダルマになってくれてよかった~って思う
冬の風物詩「ダルマ夕日」
しばらく見てなかったので、これが自然界からのXmasプレゼントかな?って
*** *** *** ***
昨日、全国の小学校に大谷サンタからグローブが届いたとのニュースが
そして、「17番の背番号を使ってください」とSNSでつぶやいた嫁さんに
大谷選手から2,000万円ほどのポルシェのXmasプレゼントの報道も
さすがメジャーリーガーの嫁さんだね
一般人はポルシェを貰っても維持費が大変だけれど・・(大笑)

蜃気楼のように

2023年12月25日 | ぶらり散歩
12月23日(土)連日の最強寒波の影響も少し和らいだようで(^^♪
昨日のこの時間、気温は2℃くらいしかなかったが
気温は7℃で感じる寒さは全然違う(笑)
竜串・桜浜海水浴場に流れ着いた貝殻によってできた波紋
日々、異なる波紋を見るのも楽しみの一つ

太陽も雲に隠れて、やがて日没となる
水平線上には薄い雲があるようだが・・

水平線に見える船影は蜃気楼で浮き上がっているようにも見えてた

遠くに見える水平線も海辺から見ると
その距離は5Kmほどで案外、近いんだとわかる
(※但し、地球の半径を6370Km、身長を170cmとすると)
この雲の感じだと今日もダルマにはなりそうにもない
気象衛星画像を見ても雲がびっしりで「行ってみよう」という気にもならない
沈んだと思っていたら、雲の隙間から本日最後の陽光が
今度は本当に沈んでいった
竜串海岸の奇岩「不背山」の背後に先ほどの船影が

24日(日)からは平年よりは少し高めの気温となりそうで
大掃除にはちょうどいいかもです(笑)
*** *** *** ***
12月25日(月)今年、最後の月曜日
掃除の残りは洗車くらいになり、のんびりと過ごす日々
来年の事を言えば鬼が笑うというが
来年の楽しみは・・
ドジャースの日本最強コンビの活躍でワールドシリーズ優勝となるか?だな(笑)

暖かな昼下がり~竜串湾

2023年12月24日 | ぶらり散歩
12月18日(月)ぶらり散歩での風景
いつものように「うみのわ」前のベンチに座って眺める竜串湾
太陽の暖かさに時間を忘れ、まったりとした田舎時間が過ぎる
右に「海底館」、左に千尋岬(見残し海岸)
冬季は海水温も下がってきて透視度(10m以上)が増して綺麗な海となる
水平線に蜃気楼のような船影も
見残し海岸へ向かうグラスボートが目の前に
竜串遊歩道の整備を行っているようで風通しがいいように木々が剪定されていた
そして、まだ咲いていたびっくりのハマユウの花
ハマユウ(浜木綿)は水はけが良く日あたりの良い場所を好み
主に温暖な海浜で見られる海浜植物で花期は夏のはずだが・・
天神島(横須賀市)が分布の北限とされ、宮崎県の県花(1964年12月22日制定 )に

まだ咲いてるって暖かすぎだろう(笑)
そして、これからが見頃となる水仙の花もちらほらと咲き始めた
水仙の花期は11月から4月
この水仙の花は正常に季節の移り変わりを教えてくれているかな?(笑)
*** *** *** ***
12月24日(日)昨日までの寒さも和らいで朝から太陽のたっぷりの陽射しが
クリスマス・イブと言えば山下達郎のアレを思い出すが今年は巷で聞こえてこないような・・
昭和の名曲も平成、令和と時代を経て記憶の中だけに残る曲になったかな??

冬至(一陽来復)の朝に雪景色

2023年12月23日 | 日記・エッセイ・コラム
12月22日(金)二十四節気の一つ「冬至」
太陽が軌道上の最も南に来るときで、夏至と反対に、夜が最も長く、昼が短い日
冬至といえば柚子(ゆず)湯
この日に柚子湯に入ると風邪を引かないとされ、柑橘系の香りでリラックス
冬至のことを一陽来復とも言い、衰えていた太陽の力が再び勢いを増してくるという

冬至の朝、四国西南端の地にもちょっとだけだが積雪が
今季最大級の寒波襲来で日本海側には顕著な大雪に関する情報が発令中
道路には積雪が無くて、「ちょっとだけ降ったよ~」って感じ(笑)
雪が舞うことも積もることもシーズン中に2,3回くらいしかない暖かな地域
今、大雪に見舞われている地域の人たちには申し訳ないが・・
滅多に見る事のない雪を見ると、つい嬉しくなってしまう
この雪も数時間後には何事もなかったように消えていた
冬至の日、一日中雪や霙が舞って凍り付いていた温暖な地・四国西南端
昨シーズンに雪が積もったのはいつだろうと見てみると、1月25日に積雪があった
この時は道路にも積雪があったが、太陽が顔を出すとすぐに消えてしまってた雪
各地のドカ雪の報道を見ると、本当に暖かい地域なんだなぁと改めて実感する
この寒波のピークも23日(土)までで年明けまでは平年よりは暖かくなる予報
暖冬だと言われる年のドカ雪は本当に半端ないなぁとつくづく思う

「竜串ビジターセンターうみのわ」の今1217

2023年12月22日 | 竜串ビジターセンターうみのわ
都会ではイルミネーションが輝くを増してXmasモード全開に
田舎はというと・・ 観光施設の所々でイルミネーションが点灯してる
12月17日(日)竜串にある観光施設の一つ「竜串ビジターセンターうみのわ
ちょっとだけ館内もXmasモードの雰囲気を
子供の頃は休みの工作物としてよく作った貝殻細工の常設展示も
ここは日本ジオパーク推進協議会の本部なので、こんな展示物も
外から見てて「今年はXmasツリーがない」と思っていたらこちらにあった
寒くなってきて、ロボット型薪ストーブ「かまどん」に火が入りました
※ロボット型薪ストーブは地元・下ノ加江にある小磯鉄工製
予備の薪の準備も完了で火の様子を職員さんがチェックしてた
「かまどん」が熱く燃えています
寒い日は特に「近くで座れる椅子があればいいのになぁ」って思った
デッキに切り株が置かれていたが・・
風もなく暖かければ切り株に座ってもいいけど、高さ的にちょっと海が見えにくい(笑)
休日の海洋館SATOUMIの駐車場には15台くらいの車が
この季節は閑散期だから休日でも少ないのは仕方ないが・・
これから田舎の観光はどのように変わっていくんだろうか?
ニュースなどを見てて感じるのは、どんどん広がってゆく都会と田舎の格差
高層化してゆく都会と空き家が増えてゆく田舎
「古民家をリニューアルして」って聞こえはいいが実際に住んでいる者にしたら
金持ちが投資して利益を得ているだけと、ひねくれた考えをしてしまう(笑)
田舎を外から見た者と、ず~と田舎で暮らしている者との考えの違いを感じた事がある
自分のテリトリー(領域、縄張り)の変化を望まないのである
よそ者という言葉があるが、Uターン組も県外に出たことがない者にしたらよそ者なのである
差別用語ともとれるよそ者とは「その集団や社会とは別のカテゴリーから来た人」
この先、田舎が都会暮らしに疲れた人達の気分転換の場所化してゆく気がする

企画展示『漂着物から見る土佐清水の海』

2023年12月21日 | 竜串ビジターセンターうみのわ
今、竜串ビジターセンターうみのわで開催されている
※ネットより画像を使わせてもらってます
土佐清水市の浜辺に打ちあがった漂着物たちを展示
12月17日(日)散歩がてらにちょっと寄ってみた竜串ビジターセンターうみのわ
いつもは海側から入るが・・ 今回は観光客らしく駐車場側から(笑)
西側(壁)の企画展示スペースに並んでいるのが展示物のようです
企画展示の説明には・・
『熱帯魚の群れるサンゴの海や、様々な貝が暮らす複雑な地形の磯
黒潮に乗ってはるか南から旅をしてきた植物たち・・・』と
桜浜でもよく見る貝殻たち
漂着した海藻たちも
軽石に混ざっているものは・・
時々、海辺に大きな椰子の実が流れ着いているのも見かける
プラスチックごみは鯨の胃袋にも大量に入っているんだろうなぁ
いつも散歩時にはこの前のベンチに座って竜串湾を眺めてる
目に前には黒潮本流が流れているので竜串湾にも様々な漂着物がたどり着く
パンフのサブタイトルに
「漂着物を通して、普段は見えない海の底や、遠い海の向こうに想いを馳せてみませんか 」と
展示は12月6日(水)~1月8日(月)9:00~17:00 入館無料 ※火曜日休館
12月20日からは巡回パネル展示「牧野を生んだ土佐の自然~海編~」も同時開催してます
海洋館SATOUMIに行ったついでにでも寄ってみて!
「かまどん」も熱く燃えてます(笑)
※「かまどん」が何かは次のブログ記事にて(^^♪
*** *** *** ***
12月21日(木)今季最大級の寒波襲来で日本列島が冷え込んでいる
山に積雪はないものの白く靄っていたので雪が舞っていたかも・・

「献血最後の日」1218

2023年12月20日 | 日記・エッセイ・コラム
私の記憶では最初に献血をしたのが高校生の時
学友の親が手術をするのに大量の血液がいるとの事で採血に行った記憶が
あの頃はまだ200ml献血だけだったと思う
それから、大阪で暮らしている頃にも時間があれば献血ルームに行って献血を
田舎に戻ってからは献血場所が無くて、こちらに来る献血バスでの献血だけ
週一回の休みと献血バスの来る日が合わなくて20年間で数回しか行けなかった
退職してからは毎回献血に行くことが出来て(^^♪
コロナ禍前は一年間に3回来ていたが、コロナ禍以後は2回に
そして、12月18日(月)土佐清水市市役所に献血バスが来る日
生涯最後の献血の日となった
「今日で最後か・・」と思いながら受付へ
14:00頃にラブラッド献血予約していたのだが、受付しているのは一人だけ
いつも通りに左手の方が採血時間が早く、約4分で400ml採血も終了
(右手の方は血管が細いようで15分ほどかかる)
献血できるのは400mlの場合、男性が17歳~69歳まで、女性が18歳~54歳まで
献血が終って思い出にと渡された献血手帳
生涯献血回数45回、血小板成分献血は数回経験があるが、ほとんどは全血献血(400ml)
次回献血可能日には「*****」が並んでいて、今日が本当に最後なんだと実感
献血後にライオンズクラブ他から粗品が
いつもは卵、歯磨き粉(ハンドジェル)、ポイント交換品、ティッシュペーパーだが
ラブラッド予約の最後だったからか? 鍋キューブ、卓上カレンダーが増えてた(笑)
この日、私の受付番号は22で、目標献血数は60人
終わるまでには市役所職員さんが献血に行くんだろうなぁと(笑)
私に出来る社会貢献の一つだった献血も今日で終わり
年齢とともに出来ることも少なくなって終焉を迎えるんだろうなぁって
ちょっと寂しい気持ちになった日に
*** *** *** ***
12月20日(水)毎月20日は「全国交通安全の日」で交通事故ゼロを目指す日
やってくれる人がいないからと地区の交通安全協力員を頼まれていて
朝、7:15から45分間ほど横断歩道に立つ日
分厚い雲に太陽も顔を出さず「寒いねぇ」ともう一人と(笑)
(※ボランティアだと思っていたら、年間で12,000円の手当支給があった!

週末にかけて今季最大級の寒波襲来との事
アイスランドで火山噴火や中国での地震等々と地球規模での自然猛威が発生
自然の猛威に対して人間は無力だと感じる報道が続く日々

人恋しい「うし店長」

2023年12月19日 | 海の物産館「ながしま」
12月11日(月)爪白さんぽの帰り道
「うし店長、いるかなぁ」と寄ってみると、居ましたテーブルの下に(^^♪
海の物産館・ながしまの看板猫の「うし店長」
「店長~」って声をかけると、人慣れしている店長が寄ってきて
田舎に戻ってからの付き合いで、もう10数年来の親友に(笑)
「元気だったか?」と声をかけて
物産館は閉店していることが多くなってきて、人恋しいのかもしれない
移動して腰を掛けると傍に寄ってきて、体をぴったりと触れるように座った
話をしながら毛繕いの時間、時々こちらの顔を見ながら「にゃ~」って
「元気で年越しするんだよ」と声をかけて「じゃぁ、またな」って
竜串の冬季は閑散期で観光開きの日までは独り占めできる景色です(笑)

余談だが・・
先日、鑑定団に出ていて初めて見る「アンモライト」という天然石
オーロラのような七色の輝きを持つ宝石で
アンモナイトの化石化過程で変異種で希少な宝石らしい
虹色の輝きを放つアンモライトに250万円の鑑定額が
偽物も多いとの事だったが、偽物でも欲しいと思った一品だった
*** *** *** ***
12月19日(火)日曜日から空気が入れ替わり一気に冬本番に
今朝、北海道占冠村 でー24℃を観測したとの報道も
暖冬と言われる季節の寒波は半端ないなぁと感じた次第です
うろうろせずに温かくして家籠りした方がいいみたいですね(笑)

花紀行~マルバテイショウソウ

2023年12月18日 | 竜串ビジターセンターうみのわ
マルバテイショウソウ(丸葉禎祥草) 」は明るい林の中に生育するキク科の多年草
資料によると、日本では九州西部・南部に点々と分布
四国では土佐清水市にしか生育が確認されていない貴重な植物
1978年に土佐清水市下ノ加江地区で発見され、土佐清水市がこの花の分布の東限に
その花が今、「竜串ビジターセンターうみのわ」で可憐な花を咲かせています

「うみのわ」Facebookによると、専門員の森口夏季さんが丹精込めて育てているとの事
花期は11月~12月で小さな白い花を咲かせる
白くて細い花びらがねじれてついていて、まるで小さな風車のようにも見える
マルバテイショウソウが好む生育・自生地は少し明るい森林
しかしながら、高齢化等々で人による森林の伐採も少なくなっている
2015年に自生地が再発見されて以来、マルバテイショウソウの苗を育てて
保全地に植え戻す活動や、自生地の環境を整える活動が地域の方や
牧野植物園の研究者を中心におこなわれているとの事です
 「海洋館SATOUMI」に行ったついでにでも「うみのわ」に寄って見てみて(笑)
*** *** *** ***
12月18日(月)昨夜から気温が急降下で、朝の気温が2.2℃
一気に真冬の季節に突入した感じに
今年も残り約2週間、風邪などひかないようにお過ごしください

龍宮城「旧・珊瑚博物館」~負の遺産だが

2023年12月17日 | 土佐清水市
龍宮城(珊瑚博物館)
1973年(昭和48年)8月に開業?だったと
入口のレリーフ「龍宮進宝の図」が特徴的な中華風大規模建築で、2、3階がサンゴの資料館だった
当時の入場料は大人300円、子供150円
2009年(平成21年)頃までは営業していたと思うけれど・・
あれから今年で50年経過したが、今は廃墟として静かなブームに
12月12日(火)こちらは桜浜海水浴場へ行く道路側の入口
雑草は生えほうだいだが・・
今なお、当時の賑わいを彷彿とさせてくれる
入口の両サイドには「三戦呂布」のレリーフが今もくっきりと

「三戦呂布(さんせんろふ)」
劉備、関羽、張飛の義兄弟3人が力を合わせて戦ったの図(台湾製)と
50年経過しても、その姿が崩れることもなく
昭和48年頃、日本初の海中公園等々で注目を浴び始め賑わいの絶頂へと
竜串地域が一番賑わっていた頃の記憶が蘇る龍宮城「旧・珊瑚博物館」
今でも見る価値は十分にあると思う竜串地域の負の遺産
すべてが新しく竜串周辺が変化してゆく今、貴重な負の遺産だと思う
散歩道でクチナシの実が色付き始めてた
食べるものが少なくなる季節、野鳥にとっては貴重な食べ物になる
*** *** *** ***
12月17日(日)朝の気温は5.5℃で昨日より13℃も下がり寒い朝に
この先、一週間は寒くなる予報
これが例年の気温なんだろうけれど、やっぱり体には堪える(笑)