山本あけみ「緑ゆたかな環境を子どもたちへ」

建築士や生活者として、都市計画・公共施設マネジメント・地球温暖化対策・SDGsなど、独自の視点で日々発信

民主党所属議員として

2014-05-01 | 活動日誌

写真は2011年統一地方選挙での選挙カー、自家用車に知り合いの家具職人さん手作りの看板を載せ戦いました。


先日、東京新聞に「民主党東京都連による来春の第一次統一地方選挙公認発表」の記事が載っていました。私も来春の選挙を民主党所属議員として戦うため公認申請をし、この108人の中に含まております。http://www.tokyo.dpj.or.jp/senkyo/2014/04/29/2991?kushichouson_kind=suginamiku

20年近くインテリアコーディネーターとして住宅設計の仕事をしてきましたが、地元久我山での(仮)高井戸公園整備を実現し、緑豊かな環境を子ども達に残していこうという市民活動がきっかけで区議を目指しはじめたのが4年前のちょうど今頃、山田宏前杉並区長が任期途中で辞任し、区長選挙と区議補欠選挙が行われることが決まってからでした。

その半年位前から区議出馬の打診はされていましたが、その頃はまだ武蔵野美術大学の通信課程を取っていて、勉強と家事・育児(次男3歳)・仕事に追われていた事もあり返事を先延ばしにしていたのですが、区議補欠選挙をチャンスと考え大きな決断をしました。

結果は3万票以上をいただきながらも次点で惜敗となりましたが、翌年の2011年4月の統一地方選挙で当選をさせていただき、現在は4年目を迎えております。

私に区議を進めてくれた方が民主党所属の都議会議長(当時)だったことから「出馬=民主党員になる」ということになりましたが、実は当時出馬よりも大きく悩んだのは「民主党員になる」ということでした。

いわゆるサラリーマン家庭で育ち、それまで政党関係者に出会った事も無く、また、宗教や偏ったイデオロギーには無縁の生活を送っていたので、私にとって党員になるという事は未知の世界でしたし、正直なところかなり抵抗がありました。その後の国政の大きな動きに影響を受け、民主批判が強かった頃はいっそ党を離れようかと考えた事もありました。

あれから3年がたち、議員生活にも慣れてくることが出来た昨今、改めて自分が民主党員であることの意義を考えています。

自民党、公明党、共産党、社民党等々、政党はいくつかありますが、私は「平和主義者であり、経済優先ではなく地に足の着いた人の為の政治をして行きたい。」との基本的な考えからすると、やはり民主党が目指すべき「中道・リベラルの国民の意見の代弁者」という政党が一番近いのだと改めて考え納得するようになりました。

憲法改正、集団的自衛権、TPP交渉、原発問題、被災地復興等々、国政の課題は山積しており、国会議員には政党に関わらす国民の為に尽力して行って貰いたいし、民主党は自民党の一党独裁体制を許さず、健全な野党を目指すという考えからも力を付けて行く事が必要だと考えております。

そして、杉並区にも日々沢山の解決すべき課題があります。

私は区議会議員の本来の仕事である区民の声の代弁者として、まずはその声を聞き、より良い杉並区を目指すには何が必要か、そしてどの様にすればそれが実現できるのか考え、今後とも活動をして行きたいと考えております。

現在、次の選挙に向けて取り組むべき政策を考えております。皆様のご意見をお寄せいただけましたら幸いです。


※ご案内

【木曜茶話会・もくようさわかい】

毎月第4木曜日に区民意見交換会を開催中。

次回は平成26年5月22日(木)19時から、特別ゲストとして田中区長をお迎えし、高井戸地域区民センターで開催します。

 

【区政報告】

年4回区政報告を作成しております。郵送ご希望の方は住所・お名前をお知らせください。

 

【民主党員・サポーター募集】

http://www.dpj.or.jp/info/volunteer

 

【お問い合わせ】

yamamoto.akemi1965@gmail.com