山本あけみ「緑ゆたかな環境を子どもたちへ」

建築士や生活者として、都市計画・公共施設マネジメント・地球温暖化対策・SDGsなど、独自の視点で日々発信

2015年がスタートしました!

2015-01-04 | 活動日誌

新春のお慶びを申し上げます。

晴天に恵まれたお正月、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

我が家はいつも通り、元旦に旧NHKグラウンドで凧揚げをして、

久我山稲荷に初詣に行きました。

おせち料理を食べ、家族でテレビを見て過ごすという毎年恒例の旧来型ですが、

ゆっくりした時間を過ごしました。

日野市に住む父と姉一家とも食卓を囲み、今年は姪が通う青山学院大学の箱根駅伝での快挙を

皆で喜びました。

 

区議会議員となってから間もなく丸4年、今年はいよいよ統一地方選挙です。

国政の動きには本当に一国民として心配しているところですが、

まずは足元から、ご支持いただいている方々の声の代弁者として区政へと提言を続ける為に、

地道な活動を続けるつもりです。


自分の目指す政策実現に向かい、どの様に動けば実りにつながるのか、

手探りながら掴めてきました。

毎月開催している「木曜茶話会」という意見交換会を通じて、

区民の皆様がどの様に区政を見ているか、何が足りないか、いただいたご意見をいかに区政に反映をさせていくか

考えながらも、「木曜茶話会」も3年目を迎えます。

 

今年は

<都市環境分野>

・久我山1~3丁目のスマートコミュニティモデル地区実現に向けて、地元の理解を深めてこれを成功例とし、

 もって全区的に展開していく下地を作る事。

・都市計画高井戸公園の整備について、地元のご意見を東京都と杉並区に伝え、

 より良い形で事業が進むように努める事。

・2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに都内のセンターコアエリアでは無電柱化が進むが、

それに含まれない杉並区でも災害時安全性と景観の向上を認識し、取り組みを進めるよう提言を続ける。

 

<教育・福祉分野>

・子どもの育つ環境作りを進め、教師の多忙を緩和し子どもと向き合う時間を作るために何をすればよいか? 

・成人期の発達障がい者を含め、障がい者の就職が円滑に進むよう、来年度の本格的な支援開始に向け、

実効性のあるものにしていく。

・区内の障害者の働く場の活力が増すよう、尽力する。

 

<区民生活分野>

・区内地域防災力の地域間格差を区でも認識を深めてきており、地域毎の特性に合わせた支援を推進する。

・地元久我山のホタル祭りがより良いものになってしていくよう、杉並区とのよい形での連携を継続する。

 

特に、昨年に続き現在区で取り組みが進む「杉並区立施設再編整備計画」に関しては、これから次世代を担う子ども達へ

優良な資産を残していくという事を責務と考え、建築士として、また生活者であり母親としての視点を

大切にしながら、より良い方向性を目指して活動を続けていく所存です。


そのほか、現在実施している区民アンケートなどでいただいている

数々のご意見を参考にしながら、これからも区への提言を続けていこうと考えています。

 

Uターンラッシュも始まり、来週には会社や学校も通常に戻ります。

皆様にとって今年一年が充実した良い年になりますようにお祈りしております。

 

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


※区政報告を年4回発行しております。郵送をご希望の方はご連絡をお待ちしております。

FAX 03-6231-5839

Eメールアドレス yamamoto.akemi1965@gmail.com

 


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