山三地区福祉委員会

山三地区福祉委員会は、「誰もが安心して暮らせるすみよいまちづくり」を目差し地域で孤立を無くす活動をしています。

パラに感動

2021-09-09 14:45:35 | 日記
7月23日から始まったオリンピックは、8月8日に終わり、続いて8月24日からパラリンピックが開催され9月5日に終わり、コロナ対策を徹底した大会が可能だと国内外にアピールした。ゼロコロナと言う非現実的なスローガンも掲げられ世界の変異株の展示会になると言っていた野党党首の反対論も影を潜めた。閉会式や選手の出国の際に感動をありがとうと言ったプラカードも選手の感謝の言葉が多く聞かれました。

選手たちは、宿舎と競技場の往復しかできない中、多様な食文化や宗教に配慮した700種以上の料理などでのおもてなしも好評だったようです。会場へのバスを間違えた選手に女性スタッフが手持ちのお金を渡し、タクシーで行けた選手が金メダルを取った事などは有名ですね。
このような事を実地に行っているのはボランティア活動をしている人や選手たちの身近で応対する関係職員であり、偉い人はそれなりの役目があるのでしょう。
そんな大会も終わったら当初中止を唱えていた人の声も聞かれなくなりました。
このように前向きな人はやれる対策を徹底して出来たと達成感が残ったと思いますが、反対してきた人には、後悔が残ったのではないでしょうか。
今回は自国での開催なので、選手以外に障害のある人のボランティアも脚光を浴びていました。見えなくても出来ることが多いと知って欲しい、支えられるだけでなく出来る事で互いに助け合い、人の役に立てた。
パラリンピック後も少しずつしか変わらないと思うが障害のある人が一緒にいる事が当たり前の社会になればと思う。等々、今大会では、障害を持つ人が健常者と同じようにできるという、あきらめないことを教えてくれた大会でした
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