山三地区福祉委員会

山三地区福祉委員会は、「誰もが安心して暮らせるすみよいまちづくり」を目差し地域で孤立を無くす活動をしています。

がんばりました!

2024-05-01 15:02:55 | 昼食会
令和6年5月1日(水)今日の昼食会は、あいにく朝からの雨模様で参加が心配されましたが、申込が44人の内、4名(うち2名は忘れたのか来られませんでした)のキャンセルで開催出来ました。
朝9時からスタッフ15名の内13名が調理を始めて、美味しそうなお弁当が出来上がっていきます。今日のお弁当の主菜豆ごはんは、スタッフがご飯を炊くのが久しぶりで、上手く炊けるか不安でしたが、お釜を開けて、美味しそうにできていたので、顔を見合せホッとしました。参加者には、ご飯の固さも味も丁度良いと喜ばれていました。お惣菜には、ジャガイモと人参の煮物、鮭のホイル焼き(新玉ねぎ、シメジ、ニンジン、きぬさや、ピーマン含む)、小松菜とカニカマのお浸し、特にはんぺんと生ワカメのおすましは、前日から昆布を浸けて冷蔵庫に入れていましたので、良い出汁が出ていて喜ばれていました。他にも果物、漬物を付けました。

また、10時半には、介護施設や包括センターの方々が机や椅子の設営のお手伝いに来てくださり、2名のスタッフと一緒になって9つのテーブルをセットしました。

始まりは11時45分ですが、 11時25分になると最初の参加者がみえました。
その後は皆さん続々と来られて、スタッフは忙しく手際よく動き回り、お待たせすることもなく、参加者が集合したころには、熱々のお吸い物を配ることが出来ました。

ふれあい昼食会は、2か月に1回の割合で実施していますが、令和6年度初の、この昼食会から昨年度までのMCの方が退かれ、次席の方に代わって初めての重責を担う方が色々と話し合い助け合って開催することが出来たようです。

ところで社協は、地域の人々が安心して生活できるまちづくりの実現をめざして、様々な活動を行っていますが、山三福祉委員会は、その実践組織として、地域の絆を見直し、活性化させていく為に、ボランティアで昼食会をはじめ様々なネットワーク活動をしています。
更に、地域の人々のつながりや結びつきを深めるために助け合いや交流活動を盛んにすることが大切で、一部の福祉関係の専門機関を含め、ボランティア活動に取り組む市民の方々など、多くの協力者を必要としています。

特に、一人暮らしの高齢者への生活サービス、見守り・訪問活動や、同じ地域に住む方々の交流の場づくりなど、健康や病気のこと、介護が必要になること等に不安に感じている人の不安を少しでも減らすお手伝いとして、この昼食会は、ふれあいの機会を創出するものとなっています。一人暮らしで神様を信じられないくらいつらい思いの時に、よく考えると一人ではなく、人と人とのつながりがあって、色々な人に助けられていると思える機会でもあると思います。昼食会の終盤には、わずかに5曲ほどでしたが、歌詞を配って、皆がつながりを実感できるよう、全員で昭和の歌謡曲を唄い大いに盛り上がりました。今回の手作り弁当は、参加高齢者の方々も美味しい‼️次も楽しみにしていますと好評でした。これからも多くの市民の方に、このようなボランティア活動に参加して頂きたいと願っています。
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