田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

きのこ:卵茸

2021年09月30日 | 花さんぽ・花めぐり

つくば植物園で開催されている「きのこ展」に行って来ました。

といっても他の植物が目当てで、きのこにはあまり興味がありません。食用にする「栽培きのこ」くらいしか名前もわかりません。

その折、園内の樹林下で「タマゴタケ(卵茸)」を見つけました。

見つけたといっても他の方が見ていたのを脇から覗きこみ、名前も教えて頂きました。

タマゴタケ」(Amanita caesareoides)は、テングタケ科テングタケ属のキノコの一種。

嵩はもっと開きます。

鮮やかな赤色なので、毒キノコかと思いきや、無毒で「食用きのこ」として人気。ただ、痛みやすいので殆ど流通しないそうです。

幼菌は名前の由来のように玉子のようです。

実はもうひとつ見つけました。「ノウタケ(脳茸)」です。

ホコリタケ科ノウタケ属のキノコです。

なお、「きのこ展」は10月3日まで開催されています。

 

 

 

 

 

 

 


つくば植物園の華花㉔

2021年09月29日 | 花さんぽ・花めぐり

今朝は、blogをUPできませんでした。手抜きですが、ランを5種UPします。

自民党の新総裁に岸田文雄氏が選出されましたが、やはり改革より、安定ですか?

近い将来、日本沈没(国力)にならなければ良いのですが。

デンドロビウム・プルプレウム」(Dendrobium purpureum

セロジネ・ラジオフェラス」(Coelogyne radioferus) 

シンビジウム・アロイフォリウム」(Cymbidium  aloifolium

グラマトフィルム・マルタエ」(Grammatophyllum  martae)

デンドロビウム・リネアレ」(Dendrobium lineale

 

 


ブルンスビギア・マルギナタ

2021年09月28日 | 花さんぽ・花めぐり

’210925 アマリリス(Amaryllis)やネリネ(Nerine)と近縁の「ブルンスビギア・マルギナタ」(Brunsvigia marginata

彼岸花を大きくしたような大変豪華な花を咲かせます。

ヒガンバナ科ブルンスビギナ属の多年草(球根)で、南アフリカ原産(ケープ南西部)

花期:9月~10月上旬。頂生する散形花序に雄しべがひと際目立つ、明るい緋色の漏斗形の花を30~50個つけます。(写真の花は30個ほど)

ヒガンバナ科らしい性質で、花が咲いてから4枚?の葉が出て、地表面に広がります。光沢があり、長楕円形~卵形で、長さ20cm、幅6cmほど。(※情報が少ないので間違っていたらご指摘下さい)


つくば植物園の華花㉓

2021年09月27日 | 花さんぽ・花めぐり

つくば植物園('210916)に咲いていた花や果実など(part③)続きです。

㉑「イヌサフラン」(コルチカム・オータムナーレ)イヌサフラン科 猛毒注意。 

㉒「ウド(独活)」ウコギ科 秋に直径3 mmほどの球状の液果が実り、熟すと黒紫色になる。

㉓「アロエ・マデカッサ」ワスレグサ科 マダガスカル島原産

㉔「アンスリウム属・種名不詳」 サトイモ科 濃赤色の葉と赤い苞が美しい。

㉕「ユーフォルビア・ゲロルディイ」トウダイグサ科 トゲなし花キリンとも呼ばれる。

㉖「エキノドルス属・種名不詳」オモダカ科 水生植物

㉗「エクメア属・種名不詳」パイナップル科 棘があり、強烈な印象の植物

㉘「エスキナンツス・グランディフロルス」イワタバコ科 目にも鮮やかな紅色の花

㉙「オルトシフォン・ラビアトゥス」 シソ科 総状の花序に薄いピンク色の花をつける。ピンクセイジとも。

㉚「オニコバノガマズミ」 レンプクソウ科 ハクサンボクとコバノガマズミの雑種と推定されている。


つくば植物園の華花㉒

2021年09月26日 | 花さんぽ・花めぐり

つくば植物園('210916)に咲いていた花や果実など(part②)続きです。

⑪「ホオノキ(朴の木)」モクレン科 葉裏に乗っているのが袋果から出た赤い種子。

⑫「ブドウザンショウ(葡萄山椒)」 ミカン科 果実が大きく房状に着生する

⑬「タチテンノウメ(立ち天の梅)」バラ科  梅に似た白い5弁花。小笠原諸島の固有種。

⑭「アメダマノキ(飴玉の木)」 トウダイグサ科 現物は、初見です。

美味くはないようですが果実は食べられるそうです。

⑮「ハナショウガ(花生姜)」別名:ニガショウガ(苦生姜)ショウガ科 ミョウガに似た花が咲きます。

⑯「ナツハゼ(夏櫨)」ツツジ科 夏にハゼノキのように紅葉します。

⑰「ティネア・バルバータ」シソ科  花径2cmほどの濃い紫色をした唇形の花 

⑱「スタンホペア属・種名不詳」ラン科 奇妙な形の大輪花を咲かせる。

⑲「シンビジウム・アロイフォリウム」ラン科  シンビジウム原種

⑳「サンザシ(山査子)」バラ科 熟すると赤くなる果実は生薬になり、山査子と呼ばれる。