田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

魅惑的なランの世界③

2021年06月30日 | 花さんぽ・花めぐり

つくば植物園で開催されていた「つくば夏の洋蘭展」に展示されていた中から個人的に注目したランです。

写真がお粗末ですが、現物はもっともっと神秘的で素晴らしい花です。

なお、これらのランは日本でトップクラスの実力を誇る「つくば洋蘭会」会員の方々が丹精込めて育てた最新の園芸品種などです。

バルボフィラム・パクテンヴェネリス」 (Bulbophyllum pectenveneris

バルボフィラム・ファレノプシス」(Bulbophyllum phalaenopsis

漬物の「たくあん(沢庵)」の匂いがしました。

アスコセントラム・ガライー」(Ascocentrum garayi

キノルキス(シノルキス)・パープラッセンス」(Cyn.  purpurascens)

ツニア・ブリメリアナ」(Thunia brymeriana)

トリコセントラム・チグリナム ’ラウンド・リップ’」(Trichocentrum Tigrinum ’Round Lip')

フラグミペディウム・コーダタム」(Phragmipedium caudatum

プロステケア・マリエ」(Prosthechea mariae

リンコスティリス・レツサ」(Rhy. retusa

アングロカステ・シンフォニー ‘シンセカイ’」(Angcst.Symphony ‘Shinsekai’)


夏の花:クレオメ②

2021年06月30日 | 花さんぽ・花めぐり

29日、エンゼルスの大谷翔平(26歳)がまたまたホームラン(28号)を打った。

彼の大活躍を見ていると「凄すぎる!」の一言に尽きる。怪我などしないか心配になる。

’12のデイリーに故野村克也(ノムさん)氏の辛口発言の記事(その後、翻意)あります。

「18歳の若造が伝統ある日本のプロ野球をナメている。何がメジャーだ。いい加減にせい、と腹立ってしょうがない」

'17、大谷はメジャーに移籍。高い志を持って、それを有言実行する大谷に感服する。これからも目が離せない。

クレオメ’セニョリータ・ブランカ’」(Cleome hassleriana) 

和名:セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草) 

フウチョウソウ科 セイヨウフウチョウソウ属(クレオメ属)の一年草 花期:5~10月

従来種に比べて花数・枝数が多く、矮性で草丈60~70cmと、コンパクト

種を付けない不稔性、花は扇状に形が美しく整った小花を穂状に咲かせる

 


夏の花:フロックス’シュガースターズ ’

2021年06月29日 | 花さんぽ・花めぐり

先日、星形の花が咲く’スター・フロックス’をUPしました。

今回は青紫色と白のグラデーションが美しい品種の「フロックス・ドラモンディ’シュガースターズ ’」(Phlox drummondii

一般的に単にフロックスというと、和名:キキョウナデシコ(桔梗撫子)(=フロックス・ドラモンディ)のこと。

ハナシノブ科フロックス属の一年草 草丈:25cm程度 花期:春~初夏 


夏の花:黄金花

2021年06月28日 | 花さんぽ・花めぐり

昨日に続き、今日も1時間ほど遅刻してしまいました。

コガネバナ(黄金花)」(Scutellaria baicalensis)

中国北部、東シベリア、朝鮮半島にかけて分布します。

シソ科タツナミソウ属の多年草 草丈30~60cm

花期:7~8月。黄金色の花が咲くと思われやすいのですが、ご覧のように紫紅色の唇形花を多数咲かせます。

根が黄色いことから名付けられました。

根を乾燥した生薬を「オウゴン (黄芩)」と呼びます。

 


夏の花:黄平戸百合

2021年06月27日 | 花さんぽ・花めぐり

昨日はつくば植物園に行って来ました。暑くて汗びっしょり。

今日で終了する「夏の洋蘭展」を見て、一日中ウロウロ歩き回り、1万歩。

blogの作り置きもなく、疲れて、朝8:00にUP出来ませんでした。

’210626「キヒラドユリ(黄平戸百合)」(Lilium tsingtauense

別名:キヒラトユリ、キバナノコオニユリ(黄花小鬼ゆり)

ユリ科ユリ属の多年草 花期:7~9月

’050716 花弁が黄色で紫黒色の斑点があり、「オウゴンオニユリ(黄金鬼百合)」↑(ムカゴあり)に似ていますが、本種には「ムカゴ」がつきません。

参考

’180526付の「西日本新聞」朝刊に次の記事がありました。(一部省略)

平戸市田平町の北松農高の生徒が栽培に取り組んでいる「キヒラトユリ(黄平戸ユリ)」が今年も開花

キヒラトユリはオレンジ色の「コオニユリ」(ムカゴ無し)の変種で、“幻のユリ”として知られる。

平戸島南部の中津良地区で輸出用に栽培されていたが昭和30年代、ウイルス性の病気でほぼ絶滅。

2000年に民家の庭先で3株が見つかり、01年、市教委からの依頼を受けた同校が球根の鱗片を切り取って培養する方法で約千株まで増やした。