田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

さくら坂VIVACE②:守谷市

2023年08月22日 | お気に入りのお店(BOSO以外)

前回は1月末の雨の日に訪れたので景色が今一でした。

右手に広大な田園地帯が広がります。

今回は夏なので稲の刈り取り前の田園が黄金色を帯び、大変美しい。

ランチの「ビバーチェセット(パスタまたはピザ サラダ・スープ・セットドリンク)」

”パンチェッタのカルボナーラ”

ビバーチェセットの”マルゲリータ”

デザートのケーキ


さくら坂VIVACE:守谷市

2023年01月21日 | お気に入りのお店(BOSO以外)
先日、守谷市のはずれにある小さな古民家カフェトラットリア「さくら坂VIVACE(ビバーチェ)」に昼のランチに行ってきました。
土曜日の朝、電話して当日の昼に予約しようとしたら、満席とのこと。仕方なく2日後に予約しました。我が家からは車で30~40分です。
生憎の雨模様でしたが、かみさんと二人、イタリアのまちの雰囲気と本格的なイタリヤ料理を堪能できました。
私は和牛の「ビーフシチュー」、かみさんは「パスタセット」+ケーキをいただきました。
食べ始めてから写真の撮り忘れに気づき、料理の写真がありません。
当日は月曜日の昼前にもかかわらず、予約客が次から次に来店しかなり人気店のようです。
帰る頃には予約席が満席でした。
「トラットリア(trattoria)」は、イタリアでは大衆向けの雰囲気を持つ家庭的なレストランの形態を指し、
ビバーチェは「いきいきとした」「活気に満ちた」という意味のようです。
丘の上にあり、西側は広大で長閑な田園が広がっていて眺望抜群です。
 
【基本情報】
 茨城県守谷市板戸井1751-1 ☎0297-48-2513
 ランチ11:00〜14:30、カフェ14:30〜18:00、ディナー18:00〜22:00
 定休日:日曜日 
 
食後は、「明治なるほどファクトリー守谷」へ工場見学に。
(※見学できる工場は守谷を含め、全国に7か所あります)
  
ヨーグルトのことや乳酸菌について楽しみながら学ぶことができます。
入口ではキャラクターが勢ぞろいしてお出迎え。
かみさんがいつも食べている”ブルガリアヨーグルト(芳醇いちご)”
 
【基本情報】
 守谷市野木崎3456 ☎0297-20-6041
【受付時間】平日9:30~16:30(11:30~12:30を除く)※完全予約制
【見学スタート時間】9:30~ 11:00~ 13:00~ 15:00~ (見学所要時間約70分)
【休日】日曜日 祝祭日 年末年始 その他指定日 (入館無料)
 
このあと、一般道から出入り可能な常磐道守谷SA(下り線)の「Pasar(パサール)守谷」へ
上り線のパサールではないので東京方面のみやげが中心で茨城県の特産品やグルメは僅かです。
フードコートは天井が高くて開放的
かみさんが購入した焼菓子。
 
【基本情報】
【住所】守谷市野木崎97-3 パサール守谷(下り線)
【駐車場】入場から2時間以内は無料
 
 
 
 
 
 

古民家レストラン:御料鶴

2020年12月27日 | お気に入りのお店(BOSO以外)

先日、BOSOのフルハウスに向かう途中、大きく迂回してランチに。(11:30で予約)

古民家をリノベーションし、今年3月にオープンした「DINING PORT 御料鶴(ごりょうかく)

成田空港から車で約15分の長閑な田園風景の中にあります。

御料鶴」はJALグループ会社「JAL Agriport㈱」が運営する農家レストラン。

オープン直後にコロナウィルスの影響で1カ月半休業を余儀なくされたそうです。

自社畑で栽培した新鮮な果樹のほか、成田市周辺9市町の農産品や伝統料理を中心としたメニューです。

私達は、地産地消をもっとも味わえる看板メニュー「御料鶴小鉢御膳」を注文↑。

国際線エコノミーの機内食を再現したメニューや、門外不出で知られるJALの国際線ラウンジでご提供されている「JAL特製オリジナルビーフカレー」も人気のようです。

室内は空港ラウンジを手掛けたデザイナーが監修して改装したという、とてもお洒落な空間で、ゆったり落ち着けます。

料理にはJALのビジネスクラスで利用した食器も使われ、店内にはところどころに飛行機の模型などが飾られています。

この日はJALの現役CAさんに出迎え・見送りをして頂きました。やはり物腰が違い、丁寧な接客でした。

JAL Agriportは、グループ会社なので例の出向ではないようですが?

芝生エリアでは、セッティング済みのBBQ用品一式と食材がセットになったデイキャンプが楽しめます。

庭にいると今は便数が少ないですが、旅客機の離発着のエンジン音がかなり聞こえます。

2月にオープンした隣接する直営農場「STRAWBERRY PORT ICHIGONOMI」では、野菜や果樹を栽培。なんと面積4.5haもあるとか。

イチゴ、ブルーベリー、ブドウなどのフルーツ狩りができ、農泊も準備中とのこと。

なお、「御料鶴」の席のWeb予約は11:30、13:00、15:00の3部制。昼は混雑し、連日ほぼ満席になるそうなので予約は必須。

 

この日、「大和芋」を買うため、ランチの前に多古町の「道の駅多古 あじさい館」に立ち寄りました。

多古町と言えば「多古米」が有名ですが、「大和芋」も全国でも有数の生産量とのこと。

関東では、’イチョウ型’や’ばち型’、’棒型’の形状のやまといもが出回ってるそうです

こちらは’棒型’のもので、棒型の方がすり下しが容易です。

どれも品種は同じでねばりや風味も同じ物とのことです。どうしたら形が変わるのでしょう?

大晦日の年越し蕎麦はネバネバ「とろろそば」にします。


カレーが美味い! 紅屋:我孫子市

2019年09月20日 | お気に入りのお店(BOSO以外)

BOSOからの帰路(18日)、ランチに「Gallery Cafe & Curry 紅屋」に立ち寄りました。

今回で2度目ですが、前回はじじい一人で落ち着かず、アイスコーヒーだけ飲んで帰りました。

切妻屋根で白壁塗りにアクセントの赤い窓枠。シンプルでオシャレなエレベーションです。

エントランス。店の前は車が3台置けます。

店内の壁も白漆喰塗りで全体が白で統一され、アンティーク調のテーブルとソファーがマッチしています。

ランチは「カレー+ライス&チャパティ+サラダ+珈琲orチャイ+デザート」がセットになっています。

 

カレーは辛さが選べ、マイルド(甘口)、ミックス(中辛)、カシミール(辛口)ですが、我々は中辛にしました。

私が頼んだ「チキン野菜カレー」。サラダは私にはちょっと酸っぱい!久しぶりに美味しいカレーを頂きました。カレーライスは血糖値の上昇が心配。

あーちゃんが頼んだ「野菜カレー」も 具だくさんです。

カラッと焼けている「チャパティ(1枚)」。カレーとは別にソースが付いています。

 

デザートはプリン。ホットコーヒーはちょっと苦いけどブラックがお勧め。

ギャラリーでは、 Chevalの「LEATHER CRAFT 展」開催。販売もしています。


古民家カフェ「茶房 宮崎邸」:印西市

2019年07月18日 | お気に入りのお店(BOSO以外)

印西市に「展示・茶房 宮崎邸」という古民家カフェがあります。なんと築230年も経つ、元名主の家とのこと。

入口付近。家の裏側には大木があり、この家の歴史を感じさせます。

今日、娘夫婦・孫と6人で誕生祝いランチに行って来ました。

庭園も手入れが行き届いています。右の「カヤノキ(栢木)」は相当な樹齢になるでしょう。この他、立派な「イヌマキ」「ウバメガシ」なども。

屋根は桟瓦葺き。出桁造りで軒が深い。

入口のメニュー看板。営業は木・金・土曜日のみでメニューは1種類。週替わりです。

店の入り口。ご主人が案内してくれました。

玄関上の三重梁。釿(ちょうな)で削った跡がよく見えます。地震の心配は不要なくらい頑丈な造りです。

こちらの部屋は18畳もあります。琉球畳でしょうか?次から次へと予約の客が来て、すぐに満席になりました。凄い人気です。

客室(座敷)の「根太天井」。

 

中央には一間幅の「神棚」が、額には家紋?の「片喰紋」が飾ってあります。太い松材の「差し鴨居」(左側)や「大黒柱」も。

奥にも洋室(客間)があります。

部屋から見た庭の景色が素晴らしく、ゆったりと寛げる店でした。また、要所には季節の花々が飾ってあり、客を迎えてくれます。

こちらは「奥座敷(平書院、床、床脇(違い棚))」。私達は手前にある8畳の「中座敷」に案内されました。この部屋は三間続きでエアコンがありません。古民家なので夏は涼しく扇風機で十分でした。

平書院の「書院欄間」の上にも「組子欄間」があり、二重になっているのは珍しいですね。

「組子欄間」も素晴らしい。廊下側との境、次の間との境にもあります。天井は高く、「竿縁天井」です。 

廊下の両側にも欄間(外側は明り採り)があります。突き当たり右はトイレ。

建物の右手奥にも大きな洋室の客間があり、こちらにはキッチンやレジもあります。この部屋の小屋組みが重厚で素晴らしく、三重の梁は柿渋で幾重にも塗られています。

食前に提供される「グリーンスムージー」

ランチの料理(夏野菜と肉団子の黒酢餡かけなど)。コーヒーなどの飲み物付。男子にはちょっと量が少ないなぁ。

こちらは孫が食べた「ハンバーグランチ」

飲み物と🍨アイスクリーム付き。こちらはボリューム満点。

なお、私以外はデザートに「シフォンケーキ(抹茶アイス付き)」なども食べていました。またまた悲しい!

店の場所は印西市船尾483。北総鉄道の「千葉ニュータウン中央駅」か「印西牧の原駅」が最寄駅ですが、車でないとちょっと不便かなぁ。