玉川上水の木漏れ日の下

 ワヤン・トゥンジュク梅田一座のメンバー katakura のブログ  since 2013

スペイン旅44「素晴らしいオモテナシ」

2019-05-31 | スペイン旅

ホアンマさんのお宅でのオモテナシ。(スペイン・イスラクリスティナ)

(半年前のスペイン旅をまた思い出している今日この頃です。)
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兄の家のご近所(徒歩5分) 「ホアンマご夫妻」に昼食に招待された。(2018.10ごろ)
本当に「素晴らしいオモテナシ」ありがとうございました。
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まず、このテーブルの配色の素晴らしさにドキッ!とします。
大胆だけどバランスがとれた良い感覚です、感心しました。
この「セッティングの素晴らしさを見るところから」食事は始まります。
・・・・・・・
兄とホアンマさんは同じ歳の親友。
二人で小さな船でポルトガルとの国境の海に出ては釣りをして遊ぶ仲間だそうです。
羨ましい。
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「親友の弟夫婦が日本から来るなら大歓迎!」と私たちを招待してくれました。
スペインの素晴らしい家庭料理とワインを堪能しました。
ありがとうございました!

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そこで、その日の素晴らしいメニューをご紹介。
(今回はとても長くなります)


1.「アンチョビとキャビアのカナッペ」
先ずはこれから始まる。ワインが進む、会話も弾む。


2.「エビのボイル」
さっぱり系の塩味、日本人好みですね、
ワサビ醤油が欲しくなる、スミマセン


3.「オリーブ」
箸休め(箸はないけどね)
口の中がさっぱりします。


4.「ハモン・イベリコ」イベリコ豚
これは美味い!とにかく美味い!
スペインではやっぱりこれがご馳走だ!
ワインが止まらない。


5.「マスカット」
イベリコ豚の後に、一つつまむとさっぱりして良い。
イベリコ休め。


6.「イワシの酢とオリーブ油づけ」
缶詰ではない生のイワシなのでとても美味しい!
絶妙な酢・油・塩加減。
醤油を一滴垂らしたい、スミマセン


7.「トルティージャ」
スペイン風オムレツ。
中がしっとりとして具たくさん、美味しい。
大根おろしが欲しい、スミマセン


8.「ツナのステーキ、トマト添え」
ツナの焼き具合はレア、タタキ風ですね、とても美味しい!
新鮮なトマトにハーブとオイルがよく合います。
生姜醤油を一滴垂らして食べたい、スミマセン
どんぶり飯も欲しくなる、スミマセン
〜〜〜〜
スペイン料理はなんでこんなに日本人の舌に合うのでしょうか?
どれも素晴らしかった!
〜〜〜〜
ツナの話をしていると、
「スペイン沖でとれた素晴らしいマグロはみんな日本に買われてしまう」
とのスペイン人の言葉を聞いて、私たちは申し訳なく思いました。
スミマセン


9.「パコ・イ・ロラ」
とてもさっぱりとした美味しいスペインワイン。
冷えてます!

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そしてデザート!


10.さっぱりと「メロン」
スペインのメロンはすごく美味い!
「南国」の果物の美味しさ、南スペインは「南国」です。
このメロンとイベリコはとてもよく合う。


11.甘〜い「ケーキ」(たこ焼きではない)
眉間が痛くなるほど甘い。
濃厚でした。


12.仕上げは「カフェ・ドブレ」
エスプレッソをさらに濃くした感じ。
濃厚でとても美味しかった。
スペイン人は濃厚民族です。
ごちそうさまでした。


「はじめてのジャズ/アドリブを楽しもう」のお知らせ(5/27)

2019-05-26 | イベントのお知らせ


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静岡文化芸術大学 文化芸術セミナー 室内楽演奏会2019
「はじめてのジャズ/アドリブを楽しもう」

【時間】5月27日(月) 開場18:30 開演19:00
【場所】静岡文化芸術大学 講堂
【出演】村松健(ピアノ) 杉山慧(ギター)
【料金】無料(要予約)

★【お申込み方法】E-mail、Faxのいずれかでお申込みください。
お申込みの必要事項は以下の通りです。
氏名(フリガナ)、参加人数、郵便番号、住所、電話番号
(Faxの方はFax番号を添えてください)。
なお、E-mailでのお申込みの方は、タイトルに「ジャズコンサート希望」と記載してください。
E-mail: acrc@suac.ac.jp
Fax: 053-457-6123

★【お問い合わせ先】静岡文化芸術大学 梅田研究室 Tel: 053-457-6185

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ジャズはちょっぴり敷居が高い音楽と思われがち。ライブもオシャレな場所のイメージがあるし、入りにくいと思う方もいるのでは?でももっと身近に感じて欲しい音楽。
アニメや映画の「坂道のアポロン」の影響で若い人達にも少し浸透したアドリブ満載のジャズを、レクチャーつきで楽しめる大学ならではのイベントを室内楽演奏会2019で開催します。
 
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20世紀初頭のニューオーリンズで黒人の人々の手によって誕生したジャズは、徐々に他の地域に広がり、それは人種を超えたアメリカの音楽へと推移していきます。
1940年代前半に新たに誕生したビバップとよばれるジャズは「踊る」ための音楽から、「アート」なジャズへと昇華していきます。そんなジャズに欠かせないのがアドリブ。
今回のレクチャーコンサートでは、ジャズのアドリブの面白さをピアニストの村松健と、本学芸術文化学科卒業生のジャズ・ギタリスト杉山慧の二人が言葉や音を通して、解き明かしていきます。


「炭水化物の宴」大盛軒

2019-05-24 | わたくしごと

東中野大盛軒の「鉄板麺」
湯気がモワモワと上がる。

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梅ダランと東中野に出かけた、今作っている本の打ち合わせである。

帰り道、最近の体調について「ここのところどうも元気が出ない」「よく眠れない」
「食欲がない」「頰がこけた」とダランの愚痴のような話題となり、
「最近、昼食に炭水化物を避けているのが悪いのかもしれないな〜?」と。

「それだ!それだ!今日は炭水化物をしっかり食べよう!」と単純な結論になったところで、
気がつくと二人はちょうど東中野駅前の定食屋大盛軒の前に立っていた。
店先には炭水化物大盛りの定食の写真が並ぶ。
(本当に偶然の遭遇だったのです)

お客さんの出入りも盛況でなかなか良い感じのお店。お店の中もとても綺麗だった。
入って周りの皆さんが一番多く食べていた「鉄板麺」を頼んだ。
頼んでからメニューをよく見ると標準仕様で「ライスと半ラーメン」
がついていることに気付き、あせる!

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「鉄板麺」は山盛りのキャベツと辛味のタレのかかった豚肉が
ジュワ〜ジュワーと熱〜い鉄板の上に乗って出てきた。
湯気がモワモワと上がっている。

すかさず肉とキャベツをよせて中央にスペースを作り、
そこに揚げニンニクスライスと生卵を割り入れる、
ジュワ〜っと卵に火を通しながら混ぜ、全体に絡ませていく。
(隣で食べている人を横目で観察しながらこの作法を学習した)

豚肉とタレとキャベツとニンニクと卵が絡んだ程よい状態を作り、
定食の標準仕様のライスと半ラーメンを一緒に食べる。
キャベツの食感も良くなかなか美味しかった。

でもいつもあまり炭水化物を食べないオジサン達には、
半ラーメンとライスを完食するのは厳しかったナ、ハハ。


シンプルでわかりやすい外観。
大盛りの定食の写真が並ぶ。


ライスと半ラーメンのボリュームが凄い!
「炭水化物の宴ヤ〜!」


(メニューより)
大盛軒の代名詞といえば「鉄板麺」
何を食べるか迷ったらコレ!
迷わずコレ!
断然コレ!


(メニューより)
東中野名物
鉄板麺の食べ方
じゃん〜!
美味〜い!



村松 健 「三線の部屋 & ピアノの家」のお知らせ(5/25. 26)

2019-05-23 | イベントのお知らせ


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村松 健 ソロコンサート「三線の部屋 & ピアノの家」
新譜CD「みずのしま」発売記念

浜松で三度目のコンサート。
今回は「三線の部屋」、「ピアノの家」の色彩の異なる二つのコンサートを続けて開催。
新譜「みずのしま」を始めて皆様にお届けします。

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三線の部屋 in浜松
2019年5月25日(土)
開場:18時 開演:18時30分
場所:鴨江アートセンター 053-458-5360
料金:前売:2,500円・当日:3,000円

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ピアノの家 in浜松
2019年5月26日(日)
開場:14時 開演:15時
場所:ハァーミットドルフィン 053-451-1807
料金:前売:3,500円・当日4,000円
1ドリンク別途 500円

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二公演通し券(前売りのみ) 料金:5,500円
(ただしハーミットドルフィンでは1ドリンク代500円が別途必要です。)

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お申込み:U-Plan 
メール:umedah@cg8.so-net.ne.jp
公演名・氏名・電話番号・枚数を添えて、コンサートごとに上記のアドレスにお送りください。


芍薬

2019-05-19 | 木漏れ日お散歩

芍薬

庭に芍薬(シャクヤク)が咲いた。
毎年見事な花をつけてくれる。
一輪採って生けてみた。
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この花のたっぷりとしたボリューム感は、室内に生けてみるとよくわかる。
花びらの柔らかさも、近くで見るとよくわかる。
たっぷりとして柔らかな印象の美しい花だ。
〜〜〜
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
美人のふるまい、和服の女性の美しさを讃えているそうだ。
「そんな人とお会いしたいものだ」とバカなことを過去にもブログに書いていた。
いつもスミマセン、でも多分また書く。


庭の芍薬

明日! 音の森ガムランコンサート2019

2019-05-17 | イベントのお知らせ


明日!土曜日!
「音の森ガムランコンサート」
バリ島のガムランと舞踊のコンサート
--- Penampilan Gamelan Bali 2019 ---
 
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今年も盛り沢山!ガムランとバリ舞踊のコンサートです。
新緑の中でのガムランと舞踊をお楽しみ下さい。
皆様のご来場を心よりお待ちしています。
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出入り自由の無料コンサートです、
プレーパーク手作りのタイカレーやお菓子、
美味しいものを召し上がりながらお楽しみ下さい。
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お天気によっては直射日光が強いかもしれません、
帽子など暑さ対策をお忘れ無く。
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日時:2019年5月18日(土)12時00分スタート
(天候不順時は翌日5/19(日)に開催)
会場:はねぎプレーパーク(羽根木公園内)小田急線梅ヶ丘駅下車5分
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出演:バリ・ガムラン&舞踊講座生、講師
主催:はねぎプレーパーク+音の森ガムラン・スタジオ
料金:無料
お問合せ:音の森ガムラン・スタジオ
検索→「音の森ガムランコンサート2019」







*会場はお客様用の椅子席はありません。
全てブルーシートの桟敷席になります、大変手狭なため各自で敷物をご持参下さい。
*羽根木プレーパークは普段はこども達が泥んこになって遊んでいます。
この日はそんなこども達の遊び場の一角をお借りしての開催です、
コンサート中もこども達が走り回っています。
お楽しみください!





「開栓前にウォシュレット!」意味不明のメモ

2019-05-15 | 山の国から

八ヶ岳連峰、まだところどころに雪が残っていました。(5/14撮影)

 信州車山山麓の山小屋に今年初めて来た。
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 冬のシーズン、小屋の水道管は「水抜き」をして管の凍結破裂を防いでいる。11月〜翌年4月の約半年間はこの水抜きの状態にしている。
 冬に小屋を使う時は水道管に巻いた凍結防止コイルに通電し管を温めれば水道は使える、冬中この状態でも良いのだが電気代が凄くかかるので留守の間は「水抜き」をして電気コイルをオフにする。厳寒の地に暮らす人にはこの凍結防止コイルの電気代もかなりの負担になるようだ。
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 春、小屋に来てまずすることは、水道設備の「水抜き」状態を通常に戻すこと。この確認作業を怠って道路ぎわの水道元栓をいきなり開いてしまうと、小屋のどこかで水が噴き出すことになる。
 以前、確認作業をせず元栓を開いてから山小屋に入ってみると、ウォシュレットから水が噴き出しトイレが水浸しのことがあった、こんな目にあって人はやっと学習をする。
 それからは少しは慎重になったが、毎回つい忘れそうになるのでカレンダーに「開栓前にウォシュレット!」と大きな字で書き込んである・・本人にしかわからない意味不明の年寄りのメモ。


5月中旬の山はまだまだこんな感じです。(標高1,450m)
広葉樹では白樺系の樹にやっと新芽が出始めたころ、とても綺麗です。
あと3週間ほどかけて山全体が新緑の光景に変わっていきます。
一番好きな季節です。


令和元年五月一日初稽古

2019-05-08 | ワヤンのお稽古

令和元年五月一日 
令和元年にふさわしい厳粛な稽古風景!・・ほんとうか?

令和元年5月1日と2日の両日。
6月の小牧市公演、7月の沖縄那覇公演、8月のあざみ野公演に向けた稽古があった。
10連休の中の稽古日である、この日は本当に珍しく一座の全員が集まった。
(と書きたかったのだが、仕事が忙しく二日とも欠席したデザイン事務所所長もいた。
これもまた凄い!)
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稽古の演目は「鬼女になった姫」と「ビマの鬼たいじ」。
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演目「鬼女になった姫」
は去年から何度も公演しているのだが、・・でもなかなか難しい演目。
今年は「執心鐘入」の本拠地沖縄での公演に向け、
さらに工夫を重ね作り上げていきます。
でもこのプロセスが我々には楽しいのです。
沖縄公演、ご期待ください!
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演目「ビマの鬼たいじ」
は今回初めての演目。このタイトルのままのとてもわかりやすいお話です。
子供向けの演目として「わかりやすく」「楽しくて」「怖くなくて」「心に残る」
そして何よりも「上演時間が長くならない」、そんな工夫をしています。ハハ
ご期待ください!


パンチパーマのグシケンさんも
ますます芸に磨きがかかっています。
「ちょっちゅね~!」
ご期待ください!




「何を言っているのか全くわからない!」Ganger

2019-05-06 | 映画と美術と音楽と

【MV】Ganger / BATISTA BOMB You Tube

彼らの凄いこと!
「何を言っているのか全くわからない!」
これが凄い。
彼らの「何を言っているのかわからない路線」も、ここまでくると本格的だ。
無国籍の意味不明の言葉が次々に現れる不思議な空気感だ。
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縁あって、ときどき彼らGangerの音楽を聴く。
去年末にYou Tube 公開された新曲 BATISTA BOMBが面白い。
You Tube 公開から5ヶ月ほどで12,000回視聴に届く勢いだ、
これはなかなかの快挙である。
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Ganger(ゲンガー)
ラッパーのMC林太郎&レゲエシンガーの将軍によるブラックミュージックユニット。
ソウルやファンク、ブルースといった黒人音楽以外にも、歌謡曲や民族音楽などの土臭いルーツミュージックに影響を受け、オリジナルスタイルを追求している。(Kabookey-Hiphopのブログより)
新しいメンバーたちも加わり活躍中。拠点は国分寺付近らしい。
2019年1月、1st Album「VISTA」発表。
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「何を言っているのか全くわからない!」を体験したい人はこちらから。


怪しげな儀式のような映像。この状況設定もわからないのだが、
何よりも「何を言っているのか全くわからない!」
これが凄い。

「隣人は選べない!」ドゥダメルのコンサート

2019-05-02 | 映画と美術と音楽と

グスターボ・ドゥダメル  (C) Mark Hanauer

時代がまだ「平成」だったころ、
NHK音楽祭特別公演を聴きにNHKホールに出かけた。
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出演は、
指揮:グスターボ・ドゥダメル。
演奏:ロサンゼルス・フィルハーモニック。
演目:ジョン・ウィリアムズ の映画音楽。

ドゥダメルとロス・フィルの息は、もうぴったり、
重厚な音、迫力のある素晴らしい演奏でした。
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ドゥダメルは今や世界的に大人気の指揮者。
私は半年前にバルセロナのカタルーニャ音楽堂で彼のマーラーを聴いたばかりです。
・・なんてね、この自慢話をしたいから、今この記事を書いている。
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ジョン・ウィリアムズは世界的に大ヒットの映画音楽の作曲家。
「ジョーズ」「スター・ウォーズ」「未知との遭遇」「スーパーマン」「インディ・ジョーンズ」「シンドラーのリスト」など数々手がけている凄い作曲家。
もしジョン・ウィリアムズの「曲名当て早押しクイズ」があっても、私は「スター・ウォーズ」と「スーパーマン」の違いが最後までわからないでしょう。・・そのぐらい凄い!・・あれ?
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それはさておき、この日のコンサートはとても辛かった。
私の隣の席の年配の女性(オバサン)が「曲に合わせて頭を頷くように振る」のである。
ロックコンサートでよく見かける例の光景である。
でもこの日は一応クラシックのコンサート、みなさん整然としているのです、
・・いくら「スーパーマン」や「スター・ウォーズ」が好だとしても、
・・いくら頭が振りやすい曲だとしても、
「曲に合わせて頭を振る」のはやめていただきたい。
・・周囲の皆さんに迷惑です!
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この人には本当にまいりました。
私は仕方がないので自衛策として片手で自分の視線を遮りこの人を見ないようにして、
「何も問題はない!頭を振る人なんか私の隣にいない!」とひたすら念じて過ごしました。
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そして休憩時間。
会場係りの人が「頭振りオバサン」のすぐ横の通路まで来て、毅然と立ち、オバサンを見つめないように気を使いながら、
「公演中に音楽に合わせて身体を動かしますと周囲のお客様の大変なご迷惑となります、お控えください」とアナウンスをした。
きっと私以外にも「頭振りオバサン」を迷惑に感じていた人たちが苦情を言ったのでしょう。
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すると周囲からは「音楽に合わせて身体を動かすなんてね、ハハ」「そんな人がいるんだ、変なの、ハハ」と小さな笑いが起こりましたが、
なんと!「頭振りオバサン」を見ると楽しそうに一緒になって笑っているではありませんか?
残念ながら彼女の自覚はゼロなのです!!
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「お前なんだよ!バーロー!」と言いたかったのですが、
NHK音楽祭特別公演です、そんな言葉は口にできません。「NHKなんですから!」
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そして後半が始まり「頭振りオバサン」は頭を振り続けるのでした。
「隣人は選べない!」この言葉が身にしみました。
オシマイ。

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◉ このコンサートはテレビで放映の予定です。
[放送日時]2019年5月5日(日)午後9:00~11:00
[番組名]NHKクラシック音楽館
(サブタイトル「頭振りオバサンを探せ!」)