スキヤキの美味しい季節になりました。
我が家で久しぶりのスキヤキ!
この肉はスバラシく美味しかった!(いただき物の・・・神戸牛!)
スキヤキはやっぱりいいね!
(コロナで家での鍋物も控えていたしね・・)
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やわらかな牛肉にほどよく火が入ったあたりを素早く摘みあげ、生卵にサッとつけていただく。シラタキやトウフは煮染めたぐらいの方が力強くて私は好きだ。
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我が家では特に味付けにはこだわりはありませんが、鍋全体にスキヤキ風の甘辛い味が落ち着いたころ、追加の肉と野菜、トウフ、シラタキなどを足しながら、「煮詰まったところ」と「新しくまだ味の浅めなところ」を交互に選びながら食べていくのが好きです。
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以前、浅草での法事の帰り、親戚のみなさんとの会食がありました。
その時、雷門の並びの老舗で高級なスキヤキを食べましたが、「なんだかイマイチだナ〜、もっと甘辛くしたいナ〜」と、少し酔ったみなさんからの意見でした。
そのとき同席したのは小伝馬町や日本橋界隈の生粋の江戸っ子のオジサンやオバサンたち。江戸っ子にとっては高級店の上品な味付けはいまいち物足りないようでした。
江戸っ子は食べた瞬間「血圧がドカン!と上がるぐらいの甘辛さ」が好きなのです。だから煮しめたような「佃煮風スキヤキ」を私は好きです、ハハ。
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我が家でのスキヤキの翌朝の楽しみは「残り物のスキヤキ丼」!!
佃煮のようになった甘辛いスキヤキの具を鍋の縁からこそぎ取り、暖かいご飯にのせ、生卵、紅ショウガ、刻みネギを絡めていただく。肉は残り物の少しだけで充分、一晩置いた煮詰まったネギ・シイタケ・シラタキ・そして豆腐のカケラが美味い!
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血圧に良くない「濃い味」の話でスミマセンでした。
みなさん!血圧にはご注意くださいね。
血圧130超えたら迷わずトクホだそうです。