「犬張り子」
手描きなのでどれも顔が違った。
数点見比べてこの子が気に入って連れて帰った。
友人との忘年会で浅草に出かけた。
これも恒例になった。
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忘年会の前に、地下鉄田原町駅で降り、
東本願寺の塔頭にある妻の実家のお墓参りをした。
これも恒例。
浅草のお墓はとても密度が高く間口60センチほどの墓石がビッシリと並んでいる。
墓石の間の通路も60センチほどと極めて狭く、人がすれ違うのは大変だ。
法事の時は一方通行のご参拝、喪服の人たちがあらたまった顔つきでゾロゾロと一列に並び、
一人づづ順番にお墓の前まで来ると横を向き手を合わせる。
終わると通路を戻らずに(戻れないから)そのまま前に進む、面白い光景だった。
東京の下町のお墓はどこもそうだ、土地がないから仕方がない。
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時間があったので少し歩いて、「まるごとにっぽん」に寄った。
「まるごとにっぽん」は日本全国各地の食品、伝統的な料理、伝統工芸品
を集めて紹介している中型の商業施設。まだ新しい。
(ここはなかなか面白いですよ)
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「神棚の里」というお店が入っていた、
伝統的な神棚からモダンなものまで、神棚の専門店。静岡県吉田町のお店。
店先にいた「犬張り子」が可愛かったので連れて帰った。
600円でした。
穏やかな年の瀬です。
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良いお年をお迎えください。