雨上がりの花園
昨日、国分寺・梅スタジオでグンデルとアンクルンの練習があった。
グンデルを弾きながらワヤン上演の全体の動きを確認していると、なんだか外の気配が急に変わった、「あ〜!来た〜!」と思った瞬間、ザーッ!!とまるでバリのスコールのような激しい雨が降ってきた。急いで外に脱ぎ散らかしていた自分たちの靴をしまいながら、「凄いネ!まるでバリみたいだネ!」と、雨の強さを楽しんだ。我々は何にでも楽しめる特技を持っている。
ものの10分ほどで雨は上がり、今度はパッと明るい日差しが差してきた。外に出てみると、たくさんの花が咲いている雨上がりの庭は、とても気持ちの良い爽やかな空気に満たされていた。
雨上がりの植物には本当に素晴らしい生命力を感じます。美しい!
ちょうどバリ島留学から帰ってきたばかりのキクチは「ワ〜!気持ちがいい!草と花の香りが素晴らしい〜!」とニコニコと無邪気に喜んでいた。同感です!本当に気持ちの良い瞬間でした。
この素晴らしい庭を作ってくれた「梅パパ」に一同感謝です。
いつも素晴らしい練習の環境をありがとうございます。
庭にはたくさんの花が咲いていました。
心が洗われるようです。
いつもありがとうございます。
その素晴らしい庭にくらべ、アンクルンのこの乱雑な練習風景は何でしょうか?
この写真にはたまたま楽器4台しか写っていませんが、
この日使用した8台全部がグチャグチャの向きに無造作に置かれていました。
楽器を、北朝鮮の行進のように平行に等間隔にピッチリと並べろ、とは言わないまでも、
せめて向きぐらいは揃えてもいいだろう?と思います。
全く無神経なんだから・・・困ったものです。
(もちろん、私の楽器の向きだけはいつも正しい、と私一人は思っています)