日々の気付き

自分への提言

zero・虚無と、批判・裁き・排除

2017年09月28日 10時58分53秒 | 日記
 何も無いという観念は、◯◯が無いという観念と裏表の関係にあります。
 無いという観念に基づかなければ、誰も、他人の行為に文句を言うことはできません。
 あらゆる批判・否定・排他的な見方は、ゼロの観念に基づいています。
 ところで、いかなるエネルギーも、決して消滅する事はありません。
 アインシュタインの相対性理論においては、あらゆる物体はその質量に応じたエネルギーに変えられるという事です。
 その後のエネルギーの行方については、何も述べられてはいません。
 物体は消滅するように見えますが、無くなった物は何もありません。
 LIFE IS SHORT, ART IS LONG. という格言があるように、永遠にエネルギーは働き続けます。
 ゼロはどこにも発生しない・・・ゼロは存在しない・・・。
 いかなる批判や排他的見方にも、正当性はありません。
 逆に、全ての行為に正当性がある、と言えるでしょう。
 私たちは、習慣的なやり方を変える事はあるでしょうが、変化は消滅とは異なります。

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