日々の気付き

自分への提言

「自覚」 無き「超人」

2015年04月30日 09時30分41秒 | 日記
 私たちは日常、「時間・空間」といった物とは無関係に、自由に生きている。
 夜見る夢は、その事の証明だ。
 しかし、「時間・空間」を前提とした考え方も、同時に持っている。
 「時間」・「空間」という概念は、存在しない物に対する、妄想のような物だ。
 これらの概念からの影響をやわらげるために、「永遠」・「無限」という概念を、私たち自身が作り出した。
 「時間・空間」という概念は、人為的なものであって、自然の物ではない。
 私は、「私たちが持つ、『時間・空間』という概念は、広い宇宙にあって、地球にだけ存在する特殊な物なのだ。」と思う。
 私たちは、「時間・空間」という概念を、日々重荷に感じていながら、知らず知らずのうちに持ったまま、放置している。
 これらの概念のもたらす、様々な弊害が有るにも関わらず・・・。

暗雲とは?

2015年04月28日 11時32分48秒 | 日記
 一度、実験してみるのも、面白いかと思うのですが・・・。
 特定の色の電球の下で、長期間過ごすと、その色に対する気づきが無くなるのでしょうか?
 はじめは違和感があっても、そのうち、電球の存在自体を忘れてしまうかもしれません。
 ものの見方や価値観に関しても、特定の思想が永く一般に続けば、その特殊性に気づかなくなる、という事はあるかもしれません。
 あらためて、電球について考えてみますと、電球の存在に気づくためには、いったんスイッチを切って、窓を開けて外光を入れてみる、という事が必要かもしれません。

支払う目的

2015年04月27日 10時08分10秒 | 日記
 2000年前にパレスチナで人々を指導していた、ある人物は、自分たちのグループの活動を保障するために、税金も払った。
 支払いの目的は、専ら、権力からの妨害を避けるためであった。
 金銭の支払いは、目的達成の手段であって、自由主義や資本主義を促進するためではない。

否定主義

2015年04月25日 13時21分11秒 | 日記
 この地球上にあって、しかも不要な物は、存在しない。
 ミミズを嫌う人は居ても、その必要性を否定する人は居ない。
 存在物の全てに、価値が有るという事は、物を見る上での前提となる。
 しかし、何かを否定しようとする人は、その考えを持つことを許されている。
 否定の考えに基づいた行動は、過ちを生み、自然界に対して、何らかの損失を生む。
 この世に生きるすべての物が、これによって損失を受ける。
 この否定主義は、地球上で1万年以上も続いてきた。
 しかし、明日には無くなる可能性もある。
 なぜなら、否定主義が無くなっても、損失を受ける物は何も無いからだ。

おふだ

2015年04月24日 09時02分38秒 | 日記
 神社などでいただく「おふだ」は、家の壁に掛けたりしますが、これを作った人、授けた人、いただいた人、掛けた人の、信念のような物が、それぞれエネルギーとなって、おふだから照射されていると、私は考えます。
 この念波は、自然の流れで必然的に生じたり、人々の個人的な努力によって生じたり、古来よりの伝統的な見方から生じたりします。
 おふだから出る念波に、はっきり気づく人も居ますが、なんとなく気づく人も居ます。
 まったく気づかないように見える人に対しても、おふだは、何らかの効果を持つと、私は考えます。
 おふだには、漢字や、記号などが書かれています。
 それらの記号には、一定のパターンがあるようです。