日々の気付き

自分への提言

時空跳梁

2019年11月29日 12時06分47秒 | 日記
 私の推理によりますと、時空跳梁には3種類程度あります。
 1つはタイムマシンによる物質の移動。
 1つは思念による物質の移動。
 1つは感覚による超時空的な創造―これは透視とか予知と呼ばれます。
 私たちの感覚による「認識」の全てには、創造の作用が含まれており、目撃的・消極的なものから、積極的な創造にいたる、無段階のグラデーションがあると、私は考えます。
 したがって、透視・予知・肉眼による「目撃」の全ては、「認識」の1種である、「大脳内での想像」ほどではないにしても、過去・現在・未来のどこかの場所または眼前の現象を、様々な度合いで、改変している、と私は考えています。
 主観的経時性における、時空跳梁に要する時間は数秒位なのではないでしょうか―この点に関しては良く分かりません・・・。
 転生とは、時空跳梁の1種であり、肉体の物質的な要素の1部が、思念によって移動するのだ、と考えられます。

タイムマシンとテレポーテーション

2019年11月28日 14時20分24秒 | 日記
 肉体のままで時間と空間の間隙を個人的・主観的経時性の中で「瞬時」に乗り越える現象は、人間にとっての「テレポーテーション」と表現されます。
 ある種の「機械」を用いる事によって、その内部の積載物を、時空を超えた場所に移すならば、その様な機械は「タイムマシン」と呼ばれます。
 機械を介在させるか、専ら人の思念によって、物質を移動させるかの違いはありますが、どちらも時空跳梁です。
 機械による場合においても、人の思念が関わる必要があります。
 何故なら、自然界の万象には必ず「イデア」ないし目的が隠されているのであり、目的は思念によってのみ与えられるからです。
 アインシュタイン教授による特殊相対性理論は、原子力発電と核兵器を生み出しましたが、その破壊的エネルギーをはるかに超える、新しい種類のエネルギーは、時空を超えるような作用を内蔵しています。
 上記の新しいエネルギーの開発は、現代の理論物理学の分野において完成されつつある新しい理論に基づいて行われるでしょう。
 最先端の理論物理学において、時空跳梁の可能性は常識となりつつあり、単なる物質の移動のみでなく、人の思念(イマジニング=想像)が時空を超えた現象を生み出す可能性も、同学問の中に含まれつつあります。
 「時空を超えた現象」の作成は、思念を成す「現在」に比した過去に対しても行なわれ、それにより「永遠」時空の全体が同時に刷新されます。