日々の気付き

自分への提言

恐怖をどうあつかうか

2011年03月26日 21時40分29秒 | 日記
 蛇を怖がっている人に対して、蛇を投げつける必要はない。
 蛇を怖がっていることは、蛇を怖がっていない人から見ると、間違っているように見えるかもしれない。
 しかし、蛇を投げつけること自体が、不自然な行為、という見方もできる。
 蛇は自然の生き物であって、蛇自体には、何の落ち度もない、と言える。
 しかし、蛇を100匹、家の中にはなす、という行為は、不毛な感じがする。

個人の果たすべき責任

2011年03月23日 02時33分38秒 | 日記
 人には、それぞれ、果たさねばならない宿題のようなものがある(ときもある)。
 人によっては、自分でも気付かないうちに、楽しみながら、それを(責任を)果たしている。
 だが、一方で、重苦しい気持で、宿命だ、カルマだ、などと言って、自分を脅かしながら、その宿題を見つめ、何もできなくなったり、大げさに考えて、それを遠ざけようとしたりしている人がいる。
 果たすべき宿題は、本当になすべきことならば、いずれは、楽しめるか、あるいは、自動的にやってしまっているものである。
 自分が恐れている「宿命」は、実は、ひと時で簡単に過ぎ去るものだってあるかもしれない。
 いずれにしても、重苦しく考えすぎないことだ。
 そして、あわてて、それから逃げようというアクションを起こさないことだ。

 

自分が大自然であること

2011年03月22日 22時12分23秒 | 日記
 いずれは、誰もが、自分が大自然(宇宙の意志)であることを思い出すだろう。
 その人が大自然であることと、その人が、自分が大自然であることを思い出すことには、微妙な違いがある。
 自覚があるかないかによって、生き方が多少変わってくる。
 自覚があることによって、無駄な行動がなくなり、それが、本人を含めた全体の利益となる。