SFG認定ハードスタイル・ケトルベル・インストラクター おの卓弥です!

ハードスタイル・ケトルベルは
最高の動きと身体の強さ:2つを同時に高める、世界中に普及しているトレーニングです!

2019年11月、世界最大のケトルベル指導関連団体:ストロング ファースト本部指導者のワークショップが、東京に初上陸いたします!

2019-06-24 16:50:41 | ワークショップ情報
こんにちは

SFG認定ハードスタイル・ケトルベル・インストラクター:小野卓弥です。

◆◆◆◆◆◆◆◆

SFGが主催する 一般トレーニー向けオフィシャル・ワークショップ日本開催:第2回目が決定いたしましたので ご案内致します。

日時
2019年11月3日(日曜日) 

場所
東京都千代田区大手町1丁目1-2 大手門タワー・JXビル B1F:Rボディ様

指導責任者
Woo Chae Yoon , ,StrongFirst Senior Instructor   
(ユン・ウーチェ、SFシニア・インストラクター:アジア圏責任者)





指導内容
・スィング
・スクワット
・ゲットアップ
・ミリタリープレス


※昨年の秋に、東大阪市で行なった内容と同じです。
 ユーザー向けの内容は、このマニュアルが定型です。

◆◆◆◆◆◆◆◆

指導責任者のWoo Chae Yoon ,StrongFirst Senior instructor
ユン・ウーチェ、SFシニア・インストラクターから
日本の皆様にとメッセージがあります。

================


コースでは、次のことを学びます。

スクワット - 移動性があり、強い下半身育成。



スイング(デッドリフトから始まる) - パワーとコンディショニングのために。



ゲットアップ - 全身の強さとスキルのため。







ミリタリープレス - 強くて安定した肩のために。






少な過ぎるドリル数と思いますか

基本動作に強くフォーカスすること。


私達は、この8時間の間に、4つだけの基本的な技術を教えます。

私達は、全ての安全と効果を、あなた=自分自身の技能と能力として、確実にゲットすることを可能にするために、ドリルを絞り込んでいます。

ケトルベルは、あなたが自分自身:1人で訓練するのに最適なツールです。

しかし、こでそ最大の効果を得るために、安全に行なうために、方法と精神と技術を学ばなければなりません。

基礎と、それを支える原則に基づいたシステムを学んだら
あなたは即座にパワーとパフォーマンスを向上させるでしょう。


ケトルベルの指導は、私たち:ストロング ファーストの情熱と、永続的なこだわりの表現の形です。

細部へのこだわり、比類の無い情熱と最高水準へのこだわり。

ストロング ファーストは
ケトルベルトレーニングの専門家としての地位を固めたと自負しています。


近代的なケトルベルのトレーニングは
私達:ストロング ファーストと、創設者であるPavel Tsatsoulineから始まりました。





私たちは、あなたと一緒に動き
あなたがケトルベルを正しい方法で使う方法を学ぶのを助けます。

それを心から楽しみにしています

強さはケトルベルから始まり
 ケトルベルはStrongFirstから始まる


東京でお会いしましょう。
※私:小野卓弥が訳させていただきました。

 意訳と要約を入れています。

◆◆◆◆◆◆◆◆



https://www.strongfirst.com/shop/courses/kettlebell-courses/tokyo-japan-november-3-2019/

 
お申し込みは、こちらから。

やり方が分かりにくい方、その他の質問も含めて
私:小野卓弥にご連絡ください。

========

ご参加費は299ドル($)

これを
安いと見るか
高いと評価するか


基本的な服装は、私:小野卓弥のワークショップにご参加いただく場合と同じです。







大阪で開催した時よりも、早い段階で参加者様が埋まることが予想され
すでにその兆しが見えます。

ぜひ
ストロング ファースト本部の「本流」に触れてみて下さい。


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スィングやクリーン,スナッチのスタート・ポジションでは,ケトルベルは傾けろ!

2019-06-18 10:06:26 | 正しいハードスタイル・ケトルベルの方法


なぜ

スィングやクリーン、スナッチのスタート・ポジションでは
ケトルベルは傾いていなくてはいけないのか
  ▼

脊椎に
●せん断力(せんだんりょく)という
物体を鋏(はさみ)で真っ二つに断ち切る力が働いて
大きな故障の原因を作ってしまう。



それを防ぐことが
もっとも大きな理由






===========

そして

危険な上に

加速によって、身体に刺激と衝撃を与え、身体能力を高める:ハードスタイルの意味が無くなってしまう!!




◆◆◆◆◆◆◆◆


危険な上に
充分なパワー発揮を育てることが出来ない・・・


そんな動作に
おこなう価値など何も見い出すことは出来ない。

だから
ワークショップでも重点指導事項なのであり

専門者の細かい指導によって、飛躍的に成長することが可能で永続的な安全を獲得しながら
確実な歩みを進めていくのです。





姿勢とは、正しいポジションを指すのであり
呼吸と並ぶ最重要ポイントです。




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『常に動ける存在である自分であれ!』

2019-06-14 22:21:48 | 正しいハードスタイル・ケトルベルの方法


SFG認定ハードスタイル・ケトルベル・インストラクター:小野卓弥です。

◆◆◆◆◆◆◆◆

ストロング・ファースト・ギリャ(SFG)が提供しているハードスタイル・ケトルベルの技法は
ストロング・ファースト:強さをファーストに追求している
 

にもかかわらず・・・

身体能力の重要度の「ファースト」は柔軟性

この場合の柔軟性は、ストレッチ度ではなく


モビリティ≒適正な稼動性(可動ではなく)

というお話を、ワークショップの度に

毎回させていただいています。

◆◆◆◆◆◆◆◆

何か、特別なことをして柔軟性を得るとか

あらためて、柔軟性を追求する時間帯を作る、ということではない

常に動ける存在である自分であれ

ということであるということも、ワークショップの度に 毎回させていただいています。

◆◆◆◆◆◆◆◆


肩関節モビリティや、パラパラ体操に、何かの特殊性やマジックがあるわけではありません。





しかし、同じように見える技法でも、物事の精度を上げるための

・コツ
・技術の奥ゆき
・行なってはいけないこと

 ▲
などは、当然あります。

このあたりの考え方は

昨今の「セルフ・ディフェンス:自己防衛、護身」とも通じます。





準備体操など出来る状態では無いから
簡単に動ける、達成できる動作だけをおこなう
・・・という発想の下で練習しても
そのことで上げることが出来る効果は、たかが知れていると断言出来ます。


ハードスタイル・ケトルベルは、空手から生まれ、旧ソヴィエト連邦が国家として開発し
軍事強化とオリンピックレベル競技の強化を最大の目的にしていたことが、これらのことと大いに関係しています。





◆◆◆◆◆◆◆◆


この動画も、撮影からすでに数年が経過し
ワークショップで提供させていただいている技術やマインドは、比較不可能なほどハイレベルなものになっています。

しかし、根底にあるもの、根本的な考え方に変化などあろうはずがありません。

常に動ける存在である自分を作りましょう。

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ハードスタイル・ケトルベル・スイングをEMOM で早朝:6時におこなった理由が、明確に存在します。

2019-06-12 19:23:44 | 正しいトレーニングへの取り組み方。


午前6時に

ハードスタイル・ケトルベル・スイングを

5分間:10回の10セットをEMOM というプログラムでおこないました。


きついかって⁉️

キツイっスよ!!

しかし、おこなうべき理由が明確にあるのです。

やみくもに「追いこんでいる」のではありません。



◆◆◆◆◆◆◆◆

このトレーニングは、5時30分起床:水だけのみ、トイレを済ませ、洗顔をして、6時にスタート
 ▼
つまり、食事は摂っていない状態でおこないました。




◆◆◆◆◆◆◆◆


2armスィングを10回:20kg、24kg、28kg、32kgと刺激を変化させて10セット トップポジションでは、ケトルベルが水平になるように
  ▼
即ち(すなわち)、パンチと同じ状態になる様に意識しました。



トップポジションからバックスィングに移行する際に
爆発的な加速を意識しますが
CAT(加速補正テクニック)を意識するほどの強さではありません。

これは、朝のエネルギーと集中力のレベル(当然ながら、1日の中では低い)を考慮してのことです。





●バックスィングの終着(後方でのストップポジション)からトップポジションへ移行する際の動きは
  ▼
・でん部の爆発力:でん部に髪の毛さえ挟ませない
・完璧な垂直(バーチカル)をポスチュアーで実現する
・絶対に上肢の筋力は使わない


これらを意識しています。

###########


私:小野卓弥は

過去の負傷の影響で、かなり生活に支障をきたしている身体の部位が複数あります。

◎右膝(複数の障害)
◎第3腰椎(ようつい・腰の部分の背骨)の骨折後変形
◎右肩(複数の障害)
◎右手第4指以外の全ての指の変形
◎第4頸椎(けいつい・首の部分の背骨)の変形
◎左股関節の臼蓋形成不全とスラップ損傷(骨と周囲の変形)


代表的なものだけでも、この様な感じ。

しかし、適切に

関節液がしっかりと出る

状態を確保すると

痛みが軽くなり、動く範囲も広くなり、スムーズになり
筋出力も高くなります。

◆◆◆◆◆◆◆◆


≪トレーニング≫の役割には、この様なことも含まれるんです。

筋肉を太くする
筋力を高める
スタミナをつける

  ▲
こんなことに効果があるのは、もう広く知られてきました。

しかし、加重によって「抵抗運動」をすることで得られる

反射や反応、免疫性の強化にも目を向けないと

トンチンカンな、ウェイトトレーニング否定発言などに直結します。


社会情勢にも、この様な流れと傾向がありますが

2極論の展開ほど、益を生まないものはありません。

あなたのご考察や自論の成長の糧になれば幸いです。


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良い姿勢の作り方。美姿勢の判断基準.まずは体幹部、腹圧、頭部の向き。

2019-06-11 16:17:55 | 正しいトレーニングへの取り組み方。


良い姿勢を本気で作る!!

姿勢ということを語る場合
  ▼
80%以上の方が上半身のみを「論点」にします。

少し、知識があると、10%程度の方々は、お尻まで観察します。

もう少し知識があると、5%程度の方々は、膝(ひざ)までを観察します。

かなり専門知識を持つと、3%程度の方々は、顔と目の方向から修正します。

手と足の指先まで論じるのは、何かの「競技、スポーツ」の
優れた指導者の方々。

◆◆◆◆◆◆◆◆


意識を強く持たなくても、『正しい姿勢』を保ちたければ
●内面の筋肉の力の加減を知る
●意識を重点的に置く部分を知る

 ▲
ここから、学習すると良いです。

姿勢を作るとは、自分の人生を作ることです。








技術的、動作的解説の前に、意識改革からスタートしていただくように
いつもお伝えしています。

ここをご記憶いただくと、色々なことで「迷わなく」なるんです。



スランプになった時、少し戸惑った時でも
戻れば良い場所:基礎が明らかなので、無駄に迷うことが無くなります。




この意識を自分の心底に置いて、動画をご覧になると、あなたにとって重要なこと:多くのことで
必ず成長するチャンスを掴みますよ。



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