まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

アオシマ PP1 ビート 2台目 その3

2020-11-13 11:03:10 | アオシマ ビート(PP1) 2台目

 

 

一気に寒くなりましたね。塗装が辛い季節になってきました。

 

 

でも寒さに負けずにビートの内装製作です。

 

 

今回大きな修正点は無く、ディテールアップが中心となります。

 

 

まず、シート裏側上半分ぐらいをパテで埋めて、

 

 

 

 

バスタブにシートベルトを通す穴を開け、

 

 

 

 

0.5㎜真鍮線でシートベルトガイドを自作し、現物合わせでシートに取り付けました。

 

 

 

 

メーター裏の穴をプラ材とパテで埋めました。ここ、意外と目立ちます。

 

 

 

 

あと画像にはありませんが、ドア内貼りのグリップとノブ(っぽい何か)も適当にプラ材で自作しました。

 

 

 

 

 

では塗装です。

 

 

ガイア黒サフを下地に、

 

 

 

 

 

●濃いグレー・・・ガイアブルーグレー

●ドア内貼り、ダッシュボード等明るいグレー・・・クレオスエアクラフトグレー

●フロア・・・ガイアニュートラルグレーⅡ

 

 

 

 

●ステアリング、メーター・・・ニュートラルグレーⅤ

 

 

ステアリング以外は仕上げにEXフラットクリアーを吹きました。

 

 

 

 

 

さて、問題のシートです。

 

 

ビートのシートと言えば、ゼブラ柄のポップなデザインが印象的ですよね。

 

 

キットには有難いことにデカールが付属していますが、これが中々厄介・・・。

 

 

結局2セットもダメにしてしまい、デカールでの再現は諦めました。デカール貼りがうまくなりたい。(切実)

 

 

さてどうしたものか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デカールがダメならマスキングすればいいじゃない。

 

 

かつて地獄のようなタイガー迷彩スプリッター迷彩を乗り越えてきました。(遠い目)

 

 

たかがシート2脚のゼブラパターンぐらいで弱音なんか吐きません!

 

 

 

 

 

 

ということで気合で塗り分けます。ちなみにマスキング作業はシート1脚で1時間ぐらい掛かりました。(ニッコリ)

 

 

 

 

実車に比べるとパターンが大きめですが、そこは広い心で見て頂ければ・・・。こういうのは雰囲気が大事なのです。多分。

 

 

 

 

 

内装完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幌を収納するスペースにはフェルトを貼っておきました。シートベルトはいつものディテールアップセットから。

 

 

フロアマットはキットのデカールを使用しました。まぁシートとの差が気にはなりますが・・・。

 

 

 

 

 

「ゼブラ」から、真っ先に「ゼブラーマン」を思い浮かべてしまう私は、もうおっさんの仲間入りでしょうか?

 

 

映画主題歌だった「日曜日よりの使者」はホンダのCMでもお馴染みの名曲ですよね。

 

 

特にこのクルマの印象が個人的に強いです。Do you have a HONDA?

 

 

まさかこんな所に意外な繋がり(?)があったとは。

 

 

 

 

次回、ボディーの仕上げに移ります。



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