一気に寒くなりましたね。塗装が辛い季節になってきました。
でも寒さに負けずにビートの内装製作です。
今回大きな修正点は無く、ディテールアップが中心となります。
まず、シート裏側上半分ぐらいをパテで埋めて、
バスタブにシートベルトを通す穴を開け、
0.5㎜真鍮線でシートベルトガイドを自作し、現物合わせでシートに取り付けました。
メーター裏の穴をプラ材とパテで埋めました。ここ、意外と目立ちます。
あと画像にはありませんが、ドア内貼りのグリップとノブ(っぽい何か)も適当にプラ材で自作しました。
では塗装です。
ガイア黒サフを下地に、
●濃いグレー・・・ガイアブルーグレー
●ドア内貼り、ダッシュボード等明るいグレー・・・クレオスエアクラフトグレー
●フロア・・・ガイアニュートラルグレーⅡ
●ステアリング、メーター・・・ニュートラルグレーⅤ
ステアリング以外は仕上げにEXフラットクリアーを吹きました。
さて、問題のシートです。
ビートのシートと言えば、ゼブラ柄のポップなデザインが印象的ですよね。
キットには有難いことにデカールが付属していますが、これが中々厄介・・・。
結局2セットもダメにしてしまい、デカールでの再現は諦めました。デカール貼りがうまくなりたい。(切実)
さてどうしたものか。
デカールがダメならマスキングすればいいじゃない。
かつて地獄のようなタイガー迷彩やスプリッター迷彩を乗り越えてきました。(遠い目)
たかがシート2脚のゼブラパターンぐらいで弱音なんか吐きません!
ということで気合で塗り分けます。ちなみにマスキング作業はシート1脚で1時間ぐらい掛かりました。(ニッコリ)
実車に比べるとパターンが大きめですが、そこは広い心で見て頂ければ・・・。こういうのは雰囲気が大事なのです。多分。
内装完成です。
幌を収納するスペースにはフェルトを貼っておきました。シートベルトはいつものディテールアップセットから。
フロアマットはキットのデカールを使用しました。まぁシートとの差が気にはなりますが・・・。
「ゼブラ」から、真っ先に「ゼブラーマン」を思い浮かべてしまう私は、もうおっさんの仲間入りでしょうか?
映画主題歌だった「日曜日よりの使者」はホンダのCMでもお馴染みの名曲ですよね。
特にこのクルマの印象が個人的に強いです。Do you have a HONDA?
まさかこんな所に意外な繋がり(?)があったとは。
次回、ボディーの仕上げに移ります。
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