まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

アオシマ BB1 プレリュード 完

2016-10-05 23:28:54 | アオシマ プレリュード(BB1)
さぁ、走ろうか。





91年、これまでの路線から一転、スポーティーなスタイルに変身を遂げた4代目プレリュード。


販売面ではイマイチ振るわなかったようで、96年にBB6型にモデルチェンジを果たしますが、その後インテグラに統合する形でモデル廃止。


この4代目はのびやかで滑らかな曲線主体のデザインが実にスタイリッシュで魅力的。今でも色褪せないかっこよさがあるクルマだと思います。


街中では5代目は今でも見かけることがあっても、この4代目はまず見かけない気がしますね。


今回はそんな珍しい?4代目プレリュードのキットを製作してみました。











今回もキャンディー塗装です。クレオスのGXディープクリアブルーを使用。





シャーシ裏は適当に塗り分けてみました。


足周りを始め結構細かく再現されており、4輪ステアもばっちり。





リアウイングはマスキングし失敗し、1度シンナー風呂行きに。ボディーでやらかさなくてよかった・・・。





ワイパーはフロント、リアともにブレードがやや太めに感じたので、削ってシャープにしました。





このキットにはホイールが3種類付属しますが、今回は純正アルミを選択。








内装はシートベルトバックルを自作。リアシートにも追加してみました。


さらにリアシートには簡単にではありますが、シートベルト(金具除く)も再現してみました。


また、フロアにはタミヤフィット付属の布シールを貼っています。




















という訳でアオシマプレリュードでした。


実車の雰囲気をうまく捉えたいいキットだと感じました。


元が古いため一部大変だった箇所もありましたが、致命的な失敗無く、何とか1か月チョットで完成させることが出来ました。


最近知ったのですが、フジミからもキットが出ていたようですね。このアオシマ製キットと作り比べてみるのも面白いかもしれません。





※2018年5月追記


フジミのキットも製作しました。






相変わらず、細かい仕上げが荒かったり、詰めの甘い部分が見受けられますネ・・・。どうもならん。


キャンディー塗装に関しては、これで3台目なので、だいぶ慣れてきた感はあります。


下地のシルバー塗装をいかに綺麗に仕上げるか。まだ色々と試行錯誤する余地がありそうです。





次回作ですが、もう間もなくタミヤから発売となる新型NSXになりそうです。久しぶりの現行車種(といっても走っている姿はまだ見られないですが)のキットなので、非常に楽しみですね。


ボディーカラーをどうするか今からあれこれ考えています。





おまけ。





前作NSXと。当時はどちらもホンダベルノ店で販売されていました。


赤と青の対比がいい感じいい感じ♪





キャンディー塗装組。





90年代初めから半ばにかけてのホンダの名車たち。





~アオシマBB1プレリュード製作記リンク~

その1


その2


その3


その4


その5


その6

アオシマ BB1 プレリュード その6

2016-10-05 00:04:45 | アオシマ プレリュード(BB1)
プレリュード製作もいよいよ大詰めです。


相変わらず、完成が近づいてくると作業に夢中になってしまうため、今回もあっさり気味の内容となっております・・・。





ボディーにスミイレをして、細かい部分を仕上げていきます。


まずヘッドライト。





エナメルのフラットブラックでヘッドライト内部を塗り分け。BB4型以降は確かシルバーになってるんでしたっけ。


ポジションランプは私の腕ではうまく塗り分けられなかったので、カバーにミラーフィニッシュを貼り付けて再現してみました。


内側のインテイク?も筆塗りで仕上げました。実車はもう少し暗いグレーでした…。


ここはボディーと同色でもカッコいいのですが、キッチリ塗り分けました。





クリアパーツの合いはまずまず。多少調整はしました。


ウインカーはクリアオレンジで塗装し、裏側にミラーフィニッシュを貼りました。


うーん、こうして見ると4代目プレリュードはやはりカッコイイ顔つきしてますね。





続いてテールランプ。





ここは塗り分けがちょっと厄介でした。


あれこれ考えた末、


まずクリアレッドを裏側から塗装→乾燥後、四角い部分周辺をマスキングして、シンナーを付けた綿棒で塗装を剥がす→表側をマスキングし、クリアオレンジを塗装


という流れになりました。





若干ブレた画像ですが、こんな仕上がり。


ボディー側にはミラーフィニッシュを貼っています。





ウインドウも一気に塗装してしまいました。








マスキングに結構時間を割いた割りには、正直仕上がりはあまり綺麗じゃないです…。


Bピラーは今回塗装ではなく、細切りにした艶消し黒フィニッシュを貼りました。





後は小物ですね。


実はリアウイングのマスキングで失敗してしまい、再塗装してます。


ですが、まぁ何とか今週中に完成出来る目処が立ちました。


アオシマ BB1 プレリュード その5

2016-09-27 23:36:36 | アオシマ プレリュード(BB1)
マクロスΔが無事(?)最終回を迎えましたが、結構厳しい意見が集中しているようですね・・・。


Δに関しては、放送前に少し触れたくせに、結局見る気になれず、私は見ていません。なのであまり偉そうなことは言えないですが、ここまで評判が悪いと逆に見てみたくなる気もします。


ただまぁなんというか、いまさらですけど、やはりVF-X1、2、M3を映像化していれば・・・と思ってしまいますよね。


VF-9、14、5000といったマイナー機体がガンガン活躍するような作品が私は見たいです!





さて、プレリュードの続きといきます。今回はボディーの研ぎ出しからです。


最後にクリアーを重ねてからだいぶ時間が経っていたので、塗膜は完全に乾燥していました。





いつものように、ボディー全体を水研ぎ。タミヤのコンパウンド3種+ハセガワセラミックコンパウンドでひたすら磨き続けました。





磨き終えたのがこちら。(3分クッキング的なノリ。・・・って前もやりましたね)





手が疲れました。


幸い今回はウインドウウォッシャーの出っ張りと、先にシルバーを塗装していたウインカーの下地を多少出してしまった程度で済みました。と思った矢先、うっかり爪が引っ掛かりボンネットの一部塗装を剥がしてしまったので、すかさずタッチアップしておきました。(苦笑)


鏡面具合はこんな感じです。








私の実力ではこれが限界でした。





1度しっかり洗浄してからマスキング。窓枠とアンダースポイラー、マッドガードの塗装です。





包帯でぐるぐる巻きにされたミイラのような。


リアウイングのハイマウントストップランプもマスキングしておきました。


先にヘッドライト部分にEXシルバーを塗装。





それからヘッドライト全体をマスキングしてフラットブラックを塗装しました。





乾燥後、テープを丁寧に剥がしていくと、





一気に引き締まった印象になりました。


見た所、大きな失敗は無いようで一安心です。カーモデル製作はこの瞬間がやはり緊張しますよね。





次回もボディーの続きです。



アオシマ BB1 プレリュード その4

2016-09-22 19:38:27 | アオシマ プレリュード(BB1)
朝晩だいぶ冷え込むようになった旭川です。


先日、夜中寒くて毛布を引っ張り出してきました。季節の移り変わりが本当に早く感じる今日この頃です。





さて、プレリュードの内装に取り掛かります。





全体的にモールドは浅いのですが、このキットはドア内貼りがこのようにちゃんと別パーツになっています。良心的ですね。


しかも、





運転席側と助手席側の違いも再現されていて感心しました。ふじゲフンゲフンなら左右同じ仕様かバッサリ省略しそうな部分です。





フロアマットはおなじみフィット付属の布シールを貼ります。便利ですが、そろそろ使い切ってしまいそうです。


真ん中にあるのは自作のシートベルトバックル。画像にはありませんが、今回は後部座席用も用意しました。





サフ塗装後、ガイアニュートラルグレーV→マスキング→クレオスエアクラフトグレー→細部筆塗り→フラットクリアーの流れ。





インパネはデカール貼りに失敗。助手席側が一部破れてしまいました・・・。スイッチ類も色が乗せにくく、いつもより控えめです。





後部座席にちょこんとあるのは自作シートベルトバックル。


シートのマスキングがやや甘かったですね。この後エナメル筆塗りで若干修正を加えました。


シートとドア内貼りを合わせて、





こんな感じです。





後部座席にはシートベルトを追加してみました。


スキル不足で金具部分は断念。細く切ったプラ板を曲げて塗装し、両面テープで貼ってるだけの簡単なものですが、雰囲気はまぁまぁです。


シャーシに載せて、










一応完成。あまりアップで見ると粗が・・・(汗)


実車的に、もう少し明るめのグレーで塗装してもよかったかもしれません。


こうして見てみると、かなり特徴的なインテリアであることが分かりますね。





次回はボディーの研ぎ出しからです。



アオシマ BB1 プレリュード その3

2016-09-16 19:50:38 | アオシマ プレリュード(BB1)
アオシマ4代目プレリュードの3回目です。





ボディーの方は、デカールを貼ってウインカーにシルバーを筆塗りし、EXクリアーをしっかり重ねました。来週には研ぎ出しに入れそうです。





ボディー乾燥待ちの間にシャーシを進めました。





インストの指示だとほぼフラットブラック1色で面白くないので、適当にそれっぽく塗り分けることにしました。


まずシャーシ全体をガイアの黒サフで塗装。その後はボディーの時と同様に、EXシルバー→クリアコート→EXディープクリアブルー→クリアコートの流れです。





再びマスキングし、





タイヤハウスなどを黒く塗装しました。


タイミング悪くフラットブラックの塗料を切らしたので、ガイアの黒サフで代用したのですが、かなり助かりました。


サフなので結構隠蔽力ありますし、ツヤ消しのような質感になるので、今回のようなシャーシ塗装では便利ですね。





マフラーはいつも通りガイアスターブライトジュラルミン。


遮熱板部分はマスキングしてEXシルバーを塗装。画像では違いがわかりませんが。


例によって軽めの汚しを入れています。




プレリュードの特徴とも言える4WSを再現した足周り。





基本的には指示通りで、セミグロスブラックばかりですが、細かい部分の塗り分けは筆です。


結構リアルに再現されていて、見ての通りリアもグリグリ動きます。


実車は乗ったらどんな感じなんでしょうね。





キャリパーは前作NSX同様GXメタルブラックにしてみました。


はみ出しをカバーしようとしたら、一部ローターが汚くなってしまいました・・・。





ホイールは、今回は純正アルミにしました。


キットそのままでは、タイヤを履いた際に、





このようにホイールからはみ出てしまうため、ホイール内側の出っ張りを削り落としました。





これでスッキリです。ガイアのブライトシルバーで塗装してフィニッシュ。








という訳でシャーシ完成です。











特にストレスなくここまで来ています。次回は内装を予定しています。