まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

ハセガワ YZR-8000Η マイザー・イータ タイプR 完

2020-12-29 01:08:37 | ハセガワ マイザー・イータ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイザー系ならではのモータースラッシャー形態への変形機構を備え、高機動性能とMBV(主戦闘バーチャロイド)並みのオールラウンドな戦闘性能を両立させた機体。

 

 

軽量級のマイザー系列の中では高い装甲値と一発逆転を狙える火力があり、デルタやガンマに比べれば機動力こそ劣りますが扱いやすい機体と言えます。

 

 

タイプRは指揮官機体で、通常機体とは頭部が異なります。うさ耳とも呼ばれる特徴的なものです。

 

 

キットは2015年12月にハセガワより発売されました。イータとガンマの選択式になっています。

 

 

デルタとガンマはキット発売直後に製作した(残念ながら現在どちらも手元にありません・・・)ことがあるため、今回イータを製作しました。

 

 

カラーは個人的に好きな3Pカラーにしてみました。

 

 

度重なる中断期間を経て、キット購入から5年経った今年ついに完成することが出来ました。(モータースラッシャー形態は・・・)

 

 

来年郡山へ転勤するため、何としてのその前に完成させて少しでも積みプラを減らしたいという思いから再開しました。

 

 

ハセガワバーチャロンシリーズ屈指のパーツ数と製作難易度を誇るキットだけあって、3度目の製作とは言えかなり苦労しました。

 

 

今回は特にハイエンドCGっぽい光沢感を出したくて、普段製作しているカーモデルほどではありませんが、研ぎ出しとコンパウンドでの磨き作業を行いました。この作業がとにかく大変で、タイガー迷彩スプリッター迷彩の苦労が脳裏をよぎりました。

 

 

変形が特徴のマイザーですが、今回生憎モータースラッシャー用パーツ製作まで手が回りませんでした。ガンマ用の武装と併せて、引っ越し終わって生活が落ち着いたら製作しようかと思います。

 

 

後半はモノシャフトドライブサイファーや、以前製作したハセガワアファTBボークス707テムと並べてみました。

 

 

次回バーチャロンキットを製作するなら、マイザーと同じアイザーマン系列の景清でしょうか。

 

 


ハセガワ YZR-8000Η マイザー・イータ タイプR その4

2020-12-27 22:51:26 | ハセガワ マイザー・イータ

”タイプR”とありますが、ホンダのタイプRではありません。そう、バーチャロンです。

 

 

来年3月に郡山への転勤が決まったので、今から少し部屋の整理をしようと思っていたところ発見してしまいました・・・。

 

 

2015年の12月に購入するも、その後様々な事情により製作途中で放置されていたハセガワのマイザーです。

 

 

積みプラ消化のため、引っ越しの際の荷物を少しでも減らすため、そして今年誕生25年を迎えたバーチャロンシリーズの今後の更なる展開に期待を込めて仙台で製作する最後のキットとして、重い腰を上げてゾンビのように復活です。

 

 

記事タイトルも一新して再スタートです。GET READY!

 

 

 

 

 

とは言ってみたもののもう何年も箱すら開けていない状態だったので、どこまで作業が進んでいたのかおぼろげな記憶しかありません。

 

 

過去記事を遡ってみると、どうやら2017年12月に塗装を開始していたようです。ですがこの際なので表面処理からやり直すことにしました。

 

  

パーツ総数519(インスト記載)と、ハセガワバーチャロンシリーズ屈指のパーツ数を誇るだけあって、中々一筋縄では行かないです。

 

 

今回はひとまずバーチャロイド形態の完成を優先することにします。変形機構は残す方向で製作を進めて行きますが、モータースラッシャー形態用のパーツはとりあえず保留で。

 

 

 

 

これでもまだ全パーツの1/3弱ぐらいです。どんだけあるんだ・・・。

 

 

地獄の表面処理を乗り切り、やっとのことで塗装に移ります。

 

 

今回は3Pカラーで製作します。以前ガンマの4Pカラーを製作したことがあるので、今回はあまり製作している人がいないであろう3Pカラーにしました。

 

 

 

 

パーツごとにガイアピンクサフ、白サフ、グレーサフを使い分けました。その後本塗装に入ります。使用カラーは以下の通り。

 

 

 

 

 

 

●ピンク:ガイアマイザーピンク

●ネイビー:ガイアマイザーダークブルー

●オレンジ:ガイアビビットオレンジ

●ガンメタ(関節やフレーム関係):ガイアフレームメタリックⅠ

●ライトグレー:クレオスエアクラフトグレー

 

 

色分け・分割はハセガワバーチャロンシリーズの中ではかなり頑張っていますが、それでもマスキング箇所多めです。

 

 

 

 

 

 

ただ、あまり難しい箇所は無いので、慎重に少しずつマスキングして行けば特段問題無いかと思います。 タイガー迷彩よりは精神的に楽ですよ。(ニッコリ)

 

 

関節部に使用されているPOMはそのままでは塗装出来ないので、Mr.メタルプラマー改を吹いてから塗装しました。

 

 

基本カラーを塗り終えたら、EXクリアーを吹き重ねました。ゲーム中のモデリングやハイエンドCGのようなツヤ感を目指します。

 

 

 

 

一度中研ぎを入れてから、

 

 

 

 

再びEXクリアーでコートします。パーツが多過ぎて持ち手が全く足りません(笑)

 

  

これを研ぎ出ししてタミヤコンパウンドの細目→仕上げ目→ハセガワセラミックコンパウンドの順で磨きました。ひたすら大変でした。新たな悟りを開きそうになりました。

 

 

 

 

角を出してしまった箇所をリタッチしつつ、エナメルのフラットブラックでスミイレをします。

 

 

 

 

タイプR(指揮官機)はうさ耳ヘッドが特徴的。奥まっていて見難いですが、バイザー下にはちゃんとツインアイもありますよ。

 

 

胴体はパーツの密集具合がすさまじいです。

 

 

 

 

 

 

ハイエンドCGそのままな雰囲気です。流石ハセガワですね。(脱帽)

 

 

ツヤはこんな感じ。わかりますかね?

 

 

 

 

クリアパーツは裏側にEXシルバーを塗装しました。表側は全体にガイア黒サフを塗装し、シンナーを染み込ませた綿棒で凸部分のみ塗装を剥がす方法で塗り分けました。

 

 

 

 

もう何日作業したでしょうか。やっとのことで本体ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これはカッコいい。つい嬉しくなってモノシャフトドライブサイファーを引っ張り出してきてしまいました。

 

 

 

 

そして本日。やっと武装(レブナント)も完成しました。

 

 

 

 

何とか年内滑り込みセーフです。ここまで長かった。本当に長かった。

 

 

次回感動(?)のフィナーレです。


ハセガワ YZR-8000Η マイザー・イータ タイプR その3

2017-12-21 21:38:17 | ハセガワ マイザー・イータ

仕事が忙しくあまり進んでいないマイザーです。
 
 
すっかりカーモデルに慣れ切ってしまった私にはこのキットの表面処理が地獄に感じます(笑)
 
 
パーツが細かく繊細で、面が複雑。そして数が非常に多いので全く終わりが見えません。
 
 
取り敢えず大体の雰囲気が掴みたくて、先に頭部だけ塗装してしまいました。
 
 
 
 

 
さて、散々悩んだカラーですが、
 
 

 
 
3Pカラーで決定です。
 
 
今はもう手元にはありませんが、以前(大学時代)にガンマの4Pカラーを製作したことがあったので、
 
 

 
 
対になるようにしたかったのがあります。3Pカラーはライバルメカっぽいかっこよさがありますよね。
 
 
あと私はRNAの方が好きなので・・・。
 
 
 
 
 
各部センサーがクリアピンクですが、今回のキットにはクリアグリーンとクリアーのパーツしか入っていないので、この為に通常Ηのキットを買い足しました。
 
 
塗装すれば良くね?って思われるかもしれませんが、それだと都合が悪い部分があるのです。
 
 

 
 

 
 
製作中うっかり壊してしまっても部品取りとして活用できるので良しとします。
 
 
 
 
 

 

 
 
塗装はまずパーツごとに白サフ、ピンクサフ、グレーサフを使い分けました。
 
 
ピンク→ガイアマイザーピンク、ダークブルー→ガイアマイザーダークブルー、オレンジ→ガイアビビッドオレンジ、ライトグレー→クレオスエアクラフトグレー、ガンメタ→ガイアフレームメタリックⅠ。ほとんどVOカラーです。
 
 
スミ入れと目元の塗装がまだですが、
 
 

 
 
こんな感じ。
 
 
EXクリアーでコートしています。一応仕上げにコンパウンドで軽く磨く予定。
 
 
こうして見ると、3Pカラーに使うにはマイザーピンクだと少し鮮やかで明る過ぎるかもしれませんね。
 
 
あと、何気にこのマイザーピンク、
 
 

 
 
分かりにくいかもしれませんが、かなり成型色に近い色になっているようです。部分塗装派にはありがたいですね。
 
 
 
 
 
まだまだ先は長いです。
 
 
今回はモチベーション維持のため、手間がかかりますが部位ごとに表面処理と塗装を進めていこうと思います。


ハセガワ YZR-8000Η マイザー・イータ タイプR その2

2017-12-10 23:39:56 | ハセガワ マイザー・イータ

積みプラ消化ということで、長らく放置していたハセガワのマイザー・イータの製作を再開します。
 
 
正直どこまで進んでいたかも覚えていない状態でした(笑)
 
 
年末は帰省する予定なので、年内進めるところまで進めます!
 
 
最近ようやく画像加工を覚えてきたので、今回から少しずつ取り入れていきます。
 
 
 
 
 
まず肩。一段奥まった部分に合わせ目が出るのでプラ板を貼って誤魔化しました。

 
 

 

 
そこまで目立つ箇所ではないので、無理して処理することはなかったかもしれません。

 
 

 
 
これも肩に付くパーツ。
 

 
ライトグレーのパーツで白いパーツを前後から挟み込む構造になっていますが、画像の箇所でカットして分割ラインを変更することで、合わせ目の処理と後ハメをできるようにしました。
 
 

 
 
ショルダースパイン(肩のトゲトゲ)が付く根元のパーツは肩に挟み込む構造です。後ハメできるよう画像のように一部切り欠きました。
 
 
ショルダースパインは合わせ目の処理が非常に大変でした。合わせ目というより段差。これ、4つもあるんだぜ・・・?(白目)
 
 

 
 
肘関節も挟み込み。
 
 
画像のように、出っ張りの片方をカットすることで後ハメ可能です。塗装後に接着するので強度も問題ないはず。
 
 

 

 

 
胴体。胴体はまさに立体パズル状態です。
 
 
細かいパーツで構成されていて強度が大いに不安なので、
 
 

 
 
画像の位置にプラ角棒を接着しました。
 
 
首後ろの襟(?)パーツは胴体に乗っけるだけ。不安定でひっくり返すと落ちます。
 
 

 
 
1.0mm真鍮線接続に変更しました。
 
 

 
 
変形をオミットするのであれば接着してしまえばいいだけですが、マイザーはやはり変形してナンボ。今回は変形機構は残す予定です。まぁ変形させるかどうかは・・・。
 

 

 

 

 
脚部も基本的に外装でフレームを挟み込むような構造。塗装の際に厄介なので、少し加工しました。
 
 

 
 
何とも説明がしづらいですが、画像のようにふくらはぎ内部と腿の一部をカットしました。
 
 

 

 

 
本体な大きな加工は概ねこんな感じ。
 
 
このキットには指揮官ヘッドと通常ヘッド両方付属しており、選択できるようになっています。
 
 

 
 
どちらもカッコよくて好きですね。
 
 
 
 
 
後はひたすら表面処理になります。
 
 
バーチャロイドは面が複雑なので大変です。マイザーの場合パーツが多くいのでかなりしんどいです。
 

 
カラーはまだ決めていませんが、どうしましょうか。


ハセガワ YZR-8000Η マイザー・イータ タイプR その1

2016-02-17 20:28:47 | ハセガワ マイザー・イータ

さて、今回からは昨年12月に買って以来放置していたハセガワのマイザーを作っていこうと思います。今月発売予定のアオシマビートまでまだ時間があるので、積みプラ消化も兼ねてです。
 
 


 
 

キャラものはコトブキヤのバーゼラルド以来となります。

 
 

ここしばらくはガンプラを始めとするバンダイ製キットは全く作らなくなってしまいましたね。最後に作ったのは何だったか。
 

 
私自身以前に比べ「ガンダム」というジャンル自体に魅力を感じなくなってなってしまったせいでしょうね。MGV2も結局スルーですし。
  
 

今回で3体目となるマイザー。予定としてはメインはイータ仕様を考えています。デルタとガンマは以前作製作したので。

 

 
旧バージョンより一部変更点はあるものの、正直そこまで変わらないですね。相変わらずの細かさと脆さ、そしてパーツの多さです(笑)。
 
 
重い腰を上げてしまった以上、今年中の完成を目標に、しばらくはビートまでのつなぎとなりますが、気長に作っていきたいと思います。
 
 
今回はここまで(しか進まなかった)。