まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

フレームアームズ・ガール 轟雷 その3

2017-07-11 01:27:13 | FAG 轟雷
暑いですね。ここ数日は旭川でも連日猛暑日続きで、早くも溶けそうになっています。


8月とか一体どうなるのでしょう。





さて、いよいよ轟雷の塗装に入っていきます。


今回はアファームド以来となるタイガー迷彩にリベンジします。





個人的に反省点が多い仕上がりとなったため、いつかはやり直したいと思っていました。


インパクトあるTBの4Pカラーが好きなので、そのイメージでタイガー迷彩を施していきます。


アファームドの時は細かいパターンを筆塗りで再現しようとして泥沼に嵌った挙句シンナー風呂の連続でした。最終的には全てゾルでマスキングしてエアブラシで塗装しました(遠い目)


今回は果たして・・・。





まず、ベースとなるピンクを塗装。





いつもの自作ピンクサフですが、いつもよりグレーサフの量を多め(=赤を少な目)にしました。


乾燥後、マスキングゾル改でマスキング。








付属の筆では非常に塗りにくいため、爪楊枝にてちまちま塗り広げるような感じで塗布。


迷彩パターンはアファームドを参考にしていますが、参考にしているだけでパターンは結構適当です。全部細かく再現しようとすると禿げます。無理です。











乾燥したら2色目を塗装します。使用したのはガイアのレッドブラウン。





迷彩色で一番濃い部分となります。チョコレートのような色をしていますが、マスキングを剥がすと、





こんな感じ。


あとはマスキングと塗装の繰り返しです。





先ほどのレッドブラウンと、ベース色のピンクの一部をマスキング。ゾル改を丁度使い切ってしまったので、ここだけゾルNEOを使用しています。


タイガー迷彩は下地の色をどの程度残すかによって結構印象が変わってくるのが面白い所ですね。その分マスキングが地獄です。地獄です





3色目はオレンジ。調色は・・・えーと、忘れてしまいました。手持ちの塗料を適当に混ぜただけです。





それっぽくなってきたでしょうか?オレンジはもう少し明るめでも良かったかもしれません。





ひたすら地道にマスキングしていきます。





このマスキングが一番辛かったですね。3日かかりました。


良い精神修行になりました(笑)





4色目はクレオスのタン。





あとは細部を筆で修正して、





何とか完了です。いやぁエライ時間が掛かりました。


タイガー迷彩は難しい作業はあまりありませんが、マスキングの手間が掛かる(パターンを筆塗りで再現する場合も)ので根気が必要です。ただ、ある程度失敗してもリカバリーが効くので、多少気は楽かもしれませんね。


もうこれだけでお腹いっぱいではありますが、まだ塗装は残っています。






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