まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

タミヤ ZN8 GR86 その4

2022-01-15 17:20:11 | タミヤ GR86(ZN8)

正月ボケがまだ少し抜けないです。

 

 

ここしばらくは休日部屋に籠ってプラモ製作していることが多いので、そろそろ気分転換にどこかに遠出したいものです。

それにしても、安心して実家に帰れるようになるのは一体いつになるんでしょうかね。 

 

 

 

 

 

さて、タミヤのGR86の4回目です。いよいよ終盤戦。

今回はボディーを仕上げていきます。

 

 

まずはボディーの研ぎ出しです。

 

 

#3000のスポンジヤスリでゆず肌を均し、ラプロス#6000、#8000を順にかけます。

 

 

 

 

 

 

この状態から、タミヤコンパウンド3種とハセガワセラミックコンパウンドで磨き込み鏡面にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりのメタリックの鏡面。中々良いテロテロ具合です。

 

 

ボディーに取り付ける細かいパーツも塗装します。

 

 

 

 

指示通りの黒だとちょっとキツくなりそうかな?(←ガンプラなんかで全身黒だけでスミ入れするような感じ)と思い、カウリング色を吹きEXフラットクリアーでツヤを抑えました。

 

 

 

GRモデル特徴の「ファンクショナルマトリックスグリル」は開口されていないものの、フラットブラックで墨入れしてあげるとシャープな成型と相まって十分それっぽく見えると思います。

 

 

 

 

ルーフモールは削って調整しなくても大丈夫でした。

 

 

このキットでは窓枠などカーモデルでよくある厄介なボディーのマスキング作業がほぼ無い(テールランプを繋ぐ黒いライン程度)ため、非常に楽です。

ボディーに余計なキズを付けてしまうリスクが無く、カーモデル初心者にも助かりますね。

 

 

テールランプは先にリアバンパーをボディーと接着してしまった場合、取り付けがちょっと厄介です。

インストでも組み付け順序がしっかり指示されています。見落としていました(笑)

 

 

 

 

クリアパーツのカバー上部にあるピンを少し削ることで何とか取り付けできました。

 

 

 

 

取り付けできなかったらどうしようかと一瞬ヒヤッとしました。

 

 

 

 

ウインドウパーツにはマスキングシールが付属しており、塗り分け作業が楽です。

タミヤラッカーのフラットブラックを使用しました。

 

 

 

 

一体モノになっているサイドはアオシマプリペイントモデルのような感じで、外側から取り付けるタイプ。

これまで作ったタミヤキットでは見かけなかった構造です。

 

 

ヘッドライトはタミヤらしく気持ちよくカチッと仕上がります。 

 

 

 

 

デザイン的には先代後期の方がシャープで個人的に好きですが、これはこれですっきりした印象で悪くないですね。

 

 

 

 

 

あとはミラーなどを取り付け、シャーシと合体させて完成です。

 

 

正月休み等を利用して約2週間ほどでの完成。思ったより早かったですね。



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