まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

地震の爪痕

2022-03-17 20:54:42 | 雑記

昨日深夜に発生し、福島県・宮城県で最大震度6強を記録した地震ですが、幸い私は特にけが等なく無事です。生きてます。

 

 

ただ、今回の地震で、アパートの部屋の壁にあちこちヒビが入ったり、

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋が歪んで引き戸がピッタリ閉まらなくなったり、

 

 

 

 

モノが散乱して色々割れたり、

 

 

 

 

 

 

揺れでトイレのタンクから水がこぼれて床が水浸しになったりと、結構シャレにならない被害を受けました。

 

 

どうやら私が住んでいる地区は元々田んぼだったようで、地盤が緩いみたいですね。

 

 

 

 

 

今回の地震は、私がこれまで生きてきた中で一番強い揺れだったと感じました。

 

 

東日本大震災の時は札幌に住んでいましたし、胆振地震の時は旭川でしたので、ここまでの揺れは初めて。

 

 

何より今回ショックだったのが、完成したプラモがかなりの数やられてしまったことですね。

 

 

ハセガワマイザー、フジミDC5ケイマン、アオシマプレリュードビート2台NSR250R、レベルのマスタング、タミヤS2000

そして1月に完成したばかりのGR86までもが・・・。

 

 

「また作ればいいじゃん」と言われればそれまでではありますが、さすがにここまで数が多いと心が折れます。マジで。

 

 

何だかここ最近はよく大きな地震に見舞われてばかりな気がします。

 

 

昨年2月の地震は、ちょうど郡山引っ越し前で、整理中の荷物がPCに直撃。PCがお亡くなりになりました。

確か郡山でも震度5弱の大きな地震があったような。

 

 

それに比べたら、今回の被害は金額的には大したことないかもしれませんが、精神的に中々つらいものがあります。

 

 

 

 

宮城・福島で住むということは地震とも付き合っていかなければならない、という事実を改めて痛感しました。

 

 

今よりもっと地震に強い物件に引っ越すべきなのかもしれませんね。

 

 

というより今のアパート、大丈夫なのだろうか?

次にこのクラスの地震が来たらアウトかもしれません。 

 

 

 

 

まぁ何にせよ、しばらくは余震に備えて生活したいと思います。

と言っても、自然現象ですのでどうしようもない訳ですが。

 

 

以上、生存報告でした。

それでは皆様、ご安全に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハァ・・・。


動画制作始めました。

2022-02-28 21:32:59 | 雑記

タミヤGR86完成からしばらく空いてしまいました・・・。

 

 

実はその間に動画制作に手を出していました。いや、モデラーズのS660作れよ。

 

 

 

 

1月末に「GoPro HERO 8」を購入しまして、そのスゴさに感激。

じゃあせっかくだし動画でも作ってみようか?と思い、車載動画を撮影してみたのがすべての始まりです。

 

 

ただ単にGoProの映像を切り貼りしただけでは面白くないので、前々から興味のあったCeVIOでボイスをつけようか、あぁそれならかわいい立ち絵をつけなきゃ、BGMやSEも無いと締まらんなぁなどとやっている内に、気付いたら沼にどっぷり浸かっていました。

 

 

編集ソフトはAviUtlです。

有料の動画編集ソフトを購入できる余裕などあるはずなく・・・。

 

 

というのも、GoProは付属品が少なすぎるんですよね。

 

 

「HERO 8」は2つ前の型落ちモデルなので、本体自体は幾分安く購入できたのですが、ポルシェのオプション商法か?と思うほど、あれもこれもオプション(マイクロSDすら付属しません)なんです。

結局なんだかんだで現行の「HERO 10」を買える以上のの金額がかかりました(白目)

 

 

ただまぁ、映像の素晴らしさについては流石のGoPro。噂には聞いていましたが、まさかここまでとは・・・といった感じです。

車載動画制作で愛用者が多いのも納得です。

 

 

第1話は19日にすでにニコニコ動画にアップ済みです。プラモ製作の息抜き等に見ていただければ幸いです。

Youtubeへのアップは今のところ考えてないです。 

 

 

まぁ動画制作を始めて1か月足らずの初心者が作った初めての動画ですので、クオリティーは察してください。

第2話は近日中にアップできるかと思います。

 

 

マイペースにはなりますが、ネタが思いつく限り続けていきたいと思いますので、何卒宜しくお願い致します。

 

 

ボチボチモデラーズのS660製作にも取り掛かります。

とりあえず第2話のエンコードが終わってから・・・。

 

 

 

【CeVIO車載】CeVIOドライブ 第1話【小春六花】 - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

 

 

 

 

 

CeVIOはいいぞ!

 

 


タミヤ ZN8 GR86 完

2022-01-17 19:42:41 | タミヤ GR86(ZN8)

 

NEW!

SPORTSCAR

FOREVER.

GR86

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スバルとの共同開発で生まれた"初代"86登場から9年後の2021年、待望の2代目86がデビューしました。

 

 

先代からボディーサイズはほぼそのままに、排気量を従来の2リッターから2.4リッターへと拡大した水平対向4気筒NAエンジンを搭載し、車名を「GR86」へと変更しました。

 

 

このご時世、MTで操れる貴重な国産2ドアFRスポーツモデル(アイサイトを搭載したATも設定あり)として国内外で注目度が高い、今ホットなクルマのひとつですね。

 

 

シャーシは基本的に先代モデルから引き継ぎつつも、各部アルミ材での軽量化や構造用接着剤を積極的に活用することで先代を上回るボディー剛性を持ち、姉妹車であるスバルBRZと異なる足周りと味付けによって、よりスポーツカーらしいダイレクトでクイックなハンドリングを楽しめるクルマに仕上がっているようです。

 

 

広い車内空間や実用性、維持費の安さから軽自動車が選ばれがちな今の日本において、こうした趣味性の高いスポーツカーを現実的な価格で発売してくれるトヨタとスバルには「素晴らしい!」という感想しかありません。ホンダにも頑張って欲しいものです。(切実)

 

 

 

 

 

キットは昨年12月末にタミヤから発売されたばかりの新製品で、最上級グレードRZの6MT仕様になります。

ただ、実車発売前に公開されたプロトタイプが元になっているようで、一部(リアのGR86エンブレムのロゴなど)市販モデルと若干異なります。

 

 

私はタミヤ製の先代86のキットを製作していないのでどこがどのように進化したのか比較できませんが、全体的に作りやすさを考慮しつつもカッチリと仕上がるタミヤらしい良いキットだと感じました。

 

 

シャーシやエンジン周りは多少塗り分けが大変でしたが、パーツ数を適度に抑えた構成でありながら実車の精密感をうまく表現しています。

 

 

ボディーは塗装のしやすさまで考えた巧みなパーツ分割により、エアアウトレットだけでなくルーフモールまでも別パーツになり、面倒なマスキング作業がほぼありません。各パーツの精度の高さは言わずもがな。

ウインドウパーツも接着しろや取り付け方法が考えられています。

 

 

テールランプ取り付けには少し注意が必要ですが、最悪バンパーを先にボディーと接着してしまっていても取り付け出来ないことはありません。

 

 

内装はシート裏の肉抜きが気になったため適当に埋めておきました。

あとは社外品等で軽くディテールアップしました。※製作記で忘れていましたが、フロント側にもシートベルトを取り付けています。

スイッチ類のデカールが少なく少々寂しい感じもしましたが、実車の雰囲気を十分再現しているかと思います。

 

 

ボディーカラーは先代86で設定されていたオレンジメタリック風にしました。

赤や白などのド定番色は色んな方が沢山作るでしょうから、あえて被らないようなカラーを選びました。 

タミヤラッカーのメタリックオレンジは元々先代86向けの塗料だけあって、このGR86にも良く似合います。

 

 

実車は半導体不足等の影響により納期がかかっているようです。

まだまだ納車待ちのオーナーさんが多いかと思いますが、このキットを製作して一足先に愛車を手元に置いておくも良し、あれこれカスタムプランを練るも良し。カーモデラーでなくとも楽しめるキットになっていますよ。

 

 

久しぶりの現行国産車で久しぶりのタミヤキットとなった今回。

サクサク製作できて楽しかったです。ごちそう様でした。

 

 

今月末は新型BRZの発売ですね。このGR86と作り比べてみるのも面白そうです。

 

 

 

 

さぁ今年はどんなクルマがキットになるんでしょうか?楽しみです。


タミヤ ZN8 GR86 その4

2022-01-15 17:20:11 | タミヤ GR86(ZN8)

正月ボケがまだ少し抜けないです。

 

 

ここしばらくは休日部屋に籠ってプラモ製作していることが多いので、そろそろ気分転換にどこかに遠出したいものです。

それにしても、安心して実家に帰れるようになるのは一体いつになるんでしょうかね。 

 

 

 

 

 

さて、タミヤのGR86の4回目です。いよいよ終盤戦。

今回はボディーを仕上げていきます。

 

 

まずはボディーの研ぎ出しです。

 

 

#3000のスポンジヤスリでゆず肌を均し、ラプロス#6000、#8000を順にかけます。

 

 

 

 

 

 

この状態から、タミヤコンパウンド3種とハセガワセラミックコンパウンドで磨き込み鏡面にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりのメタリックの鏡面。中々良いテロテロ具合です。

 

 

ボディーに取り付ける細かいパーツも塗装します。

 

 

 

 

指示通りの黒だとちょっとキツくなりそうかな?(←ガンプラなんかで全身黒だけでスミ入れするような感じ)と思い、カウリング色を吹きEXフラットクリアーでツヤを抑えました。

 

 

 

GRモデル特徴の「ファンクショナルマトリックスグリル」は開口されていないものの、フラットブラックで墨入れしてあげるとシャープな成型と相まって十分それっぽく見えると思います。

 

 

 

 

ルーフモールは削って調整しなくても大丈夫でした。

 

 

このキットでは窓枠などカーモデルでよくある厄介なボディーのマスキング作業がほぼ無い(テールランプを繋ぐ黒いライン程度)ため、非常に楽です。

ボディーに余計なキズを付けてしまうリスクが無く、カーモデル初心者にも助かりますね。

 

 

テールランプは先にリアバンパーをボディーと接着してしまった場合、取り付けがちょっと厄介です。

インストでも組み付け順序がしっかり指示されています。見落としていました(笑)

 

 

 

 

クリアパーツのカバー上部にあるピンを少し削ることで何とか取り付けできました。

 

 

 

 

取り付けできなかったらどうしようかと一瞬ヒヤッとしました。

 

 

 

 

ウインドウパーツにはマスキングシールが付属しており、塗り分け作業が楽です。

タミヤラッカーのフラットブラックを使用しました。

 

 

 

 

一体モノになっているサイドはアオシマプリペイントモデルのような感じで、外側から取り付けるタイプ。

これまで作ったタミヤキットでは見かけなかった構造です。

 

 

ヘッドライトはタミヤらしく気持ちよくカチッと仕上がります。 

 

 

 

 

デザイン的には先代後期の方がシャープで個人的に好きですが、これはこれですっきりした印象で悪くないですね。

 

 

 

 

 

あとはミラーなどを取り付け、シャーシと合体させて完成です。

 

 

正月休み等を利用して約2週間ほどでの完成。思ったより早かったですね。


タミヤ ZN8 GR86 その3

2022-01-09 20:48:36 | タミヤ GR86(ZN8)

タミヤGR86の3回目です。

 

 

内装に取り掛かる前に、前回塗り忘れがあったので先にやっておきます。

 

 

 

 

この部分ですね。インストの塗装指示を見落としていました。

 

 

各部接着してしまったので、このままマスキングしてエナメルのフラットブラックを吹きます。

 

 

 

 

マスキングを剥がす際にヘッドカバーのデカールが持って行かれました・・・。ちくしょーめ!

フラットクリアーでコートしていたのに。

 

 

ボンネットを開けないとわからないし、もうこれでいいです。(諦め)

 

 

 

 

 

さてさて今回は内装です。

 

 

 

 

少ないパーツ数で雰囲気も悪くは無いのですが、

 

 

 

 

シート裏にガッツリ肉抜きがありますね・・・。

 

 

ロードスターみたいな2シーターならまだしも、2+2のクーペで、かつGR86はBRZと違いリア3面が素ガラスのためこのままでは丸見えです。

 

 

 

 

プラ板と瞬間接着パテで適当に埋めました。

ついでに、実車画像を参考にシートベルトのガイドもそれっぽく追加しておきました。

 

 

 

 

 

塗装に移ります。今回は赤黒2トーン仕様です。 

 

 

インストでは赤い箇所以外はほぼセミグロスブラックとフラットブラックの指示で、これではちと面白味に欠けます。

 

 

そこでいつものニュートラルグレーVをメインに、フロアやドアトリムには前回のマスタングでも使用したナチュラルブラウンとブライトレッドを半々ずつ混ぜたものを、シートにはカウリング色とミッドナイトブルーを使用して、素材感の違いを意識して塗り分けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

インパネ周りですが、ステアリング下部に付くGRエンブレムのデカールはありません。

ステアリングやエアコンのスイッチ類に貼るデカールも特に無いので、少し寂しく感じますね。

 

 

 

 

塗り分けが完了しました。各パーツを取り付けます。 

 

 

 

 

 

 

途中で物足りなさを感じたので、急遽フットレストを自作して追加してみました。

フロアには赤いフェルトを貼りフロアマットとしました。

 

 

 

 

シートベルトとバックルは例によって例のごとくスタジオ27のセット品です。

 

 

内装が出来ました。

 

 

 

 

シャーシに載せました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最低限のディテールアップながら十分雰囲気ある内装に仕上がりました。

キットの素性が良いからというのもあるでしょう。

 

 

 

 

 

ぼちぼちボディーの方も仕上げねば。

 

 

このまま行くと今週~来週ぐらいには完成できそうです。