おきらくごきらく

社会人大学院(早稲田大学大学院商学研究科プロフェショナルコース)へ通う、のんきなサラリーウーマン実録

賢い女のホテル利用術

2005年09月28日 | お遊び


私の大学時代からの友人で、有名な外資金融機関を渡り歩いている優秀な女性がいるのですが、先日彼女と東北へ旅行しました。そう、このブログでも紹介した、秋田の大曲へ花火を見に行った際のことです。

花火当日の新幹線は、残念ながら発売して5分で売り切れ、大曲まで行く新幹線は全て指定席という事実を知らなかった私達は、前夜に仙台まで行き、翌朝仙台から友人の車で秋田入りするという方法をとりました。

金曜日の夜、仕事を終えて新幹線に乗り、20時頃仙台のホテルにチェックインすると部屋に大きな加湿器が置いてありました。

それを見た彼女は「あ、ちゃんと加湿器置いてある。よしよし」と満足気。知りませんでした、ホテルって、リクエストすると部屋に加湿器を置いてくれるのですね。

「へー、加湿器なんてリクエスト出来るんだ!」と驚く私に、彼女は「私も友達から聞いたんだけれどさ、ホテルの部屋ってすごく乾燥するじゃない?で、だいたい加湿器ってものを備品で持っているらしいのよ。もちろん、それをリクエストしないと、貸してくれないけどさ。どうせだったら、使ったほうが良くない?」

そうですね。本当におっしゃる通りです。ホテルの部屋って本当に乾燥していて、翌日喉が痛くなったりしますよね。特にこれからの季節、ますます湿度が下がるので加湿器はありがたい。私なんて今までバスルームでお湯に浸したタオルを絞って、それをハンガーに掛けて湿度を補っていました。ホテルが加湿器を貸してくれるなんて、夢にも思わなかったもんですから。

こんな、何てことないけれど、知っていたらおトクってこと結構ありますよね。

以前私は海外のホテルを利用する際、出発前メールをして変圧器をリクエストしたことが何回かありました。これも便利。自分が使いなれているドライヤーとか持っていけますから。

それから、この間シンガポールのコンラッドに泊まった際、フライトの到着が朝だったので「チェックインは14時からと分かっているけれど空いていたら部屋に早めに入りたい」とお願いしておきました。すると10時前にチェックインしたのに、すんなり部屋を使わせてくれたのです。夜行便でぐったりだったので、仮眠がとれて本当に助かった・・・。

他にもいろいろあるんでしょうね。誰か良い技を知っていたら教えてください。