数週間前にゼミ友から「そういえば、春学期の成績ってどうなったんでしょうね」というメールがゼミ仲間全員に宛てて送られてきました。
成績発表の日程すらちゃんと覚えていなかった呑気な私達は「さぁ・・・でも、確か9月下旬でしたよ。そのうちワセダネット(早稲田の学生向けサイト)にでも掲載されるんじゃないですかぁ?」と言って時間が過ぎていきました。
そして昨日、また同じ人から「成績ってもう出たのでしょうか?ネットを見ても、まだ出てなさそうですが。。。」というメールが。郵送で来るんじゃないのー?と思っていたのですが、たまたま事務局に電話する用事があったので聞いてみました。
「あのー、成績表っていつ頂けるのでしょうか」
「21日から出ていますよ」
「へっ・・・?そうなんですか?郵送ですか?」
「いえ、事務局でお渡ししています」
「(何ぃ!?)・・・そ、そうなんすか?」
「はい、手渡しです」
し・・・知らなかった。成績って学校にわざわざ取りに行くものなのね。
というのも、学部の時は(他大学だったので)郵送で自宅に送られてきてたんです。早稲田出身の人に聞いてみたら「そうだよ、僕が学部生だったころは、取りにいってたよ」ですと。考えてみれば、私のゼミで早稲田出身の人、一人もいないのです。そんな仕組みになっていたとは、つゆ知らず。
学校によって成績表の受け取り方って違うのですね。
今日会社で同僚に聞いてみたら、やはり郵送派と取りに行った派に分かれました。そしてお互い「えー、わざわざ取りに行くの?面倒くさー」「えー、自宅に送ってくるの?親に見られちゃうじゃん」と驚いたりして。新発見だな~!