感想にっき。

日々の感想・・・そして妄想など。
プチオタクの最近の苦労日記。

ヒストリエ 1~5巻 感想

2010-01-22 10:47:44 | マンガ・アニメ・本の話

ヒストリエ vol.1 (アフタヌーンKC) ヒストリエ vol.1 (アフタヌーンKC)
価格:¥ 560(税込)
発売日:2004-10-22

読み終わるのが残念でした・・・。

面白かったです

5巻までしか出てないなんて

涙です~・・・

このマンガは惣領さんの『チェーザレ』を借りる時、10冊借りないと安くならないんで、ついでに借りたようなものでした。

借りてよかった!

でも、さすがアフタヌーン掲載。

巻末を見ると発行に間が開くんですね~

涙。

主人公のエウメネスはなんでもアレクサンドロス3世の書記官なのだそうです~

アレクサンドロス3世自体、自分にはわからないので・・・なんか偉い人なんですよね?

どうしても、『グイン・サーガ』の世界のアレクサンドロスを思い出しますけど?いませんでしたっけ?そんな名前の偉人が。

まあ・・・でも、歴史なんてわからなくっても大丈夫でした。

読んでも、すごくわくわくします

いろいろあって孤児になった?エルメネスの少年時代からの物語です。

頭はいいけど・・・かなり不幸な生い立ちだけど、飄々としてて・・・読んでて落ち着きます。

この人ならどんな逆境でも気取らず騒がず自分らしく切り抜けていくんだろうなあっと。

例えると・・・銀さんを賢くしたような???(なんだそりゃ

なんかウィキを読んでしまい・・・アレですけど。

軍人出身じゃなくって文官出身で戦地に赴くっていうと・・・孔明さんみたいな感じなのかなあ。

え、違う?

今後どうなるのかなあ。

5巻で軍書記官の下に就職という形になりましたけど。

6巻を早く発売して欲しいーーーです。


おおきく振りかぶって 第75話 余談

2010-01-20 00:06:00 | 「おおきく振りかぶって」 余談

今回も全くの余談です。

感想やレヴューなどはこちらから・・・→ ぐーけんさく(感想の検索にはブログ検索が便利です)

  ☆  ☆  ☆

・水谷君の頑張りに秋丸を想う

今回西浦メンバーが頑張って練習してましたが。

秋丸は今頃どうしてるのだろうって考えたのは私だけ?

・・・まさか夏休みの宿題とかしてたりして。

「ごめん!しばらく部活休む。オレ先に宿題すますわー」とか言ってたら怖いです。

っというか、それはそれで本人の人生だとは思いますけどねー。

武蔵野編終わってもいまだにつかめない男・秋丸。

結局、秋丸って野球が好きなんですかね?

好きなのか好きじゃないのかもわからなくなってるのかなあ???

まあ、出番はなくっていいのですけどね。 ←おい

・・・

・モモカンの過去

個人的には今まで、あまり気になってなかったです。

高校時代に何があったのかな~とかは興味ありますけど。

どこで硬式野球への指導力を身つけたのか?などについては・・・そんなに気になりませんでした(マンガだから)。

しっかし、今回はさすがに「ん?」と思いました。

モモカンの人を観察する際の「視点」的にですね。

「阿部さんはきっちりした専業主婦 三橋さんちは放任主義なタイプの上に共働きだもんね」

とボソッと?考えてますけど。

社会経験の乏しい22歳くらいの女の子の発言としては、ちょっと違和感がありました

言葉の選び方が・・・かな?

社会に出れば自然と「共働きだと家事が大変」とか・・・そういう家事の面の手順に着目したりもしますが。

大学生くらいの年齢で、バイト経験しかないだろうと思われる女の子がソコあたりに着目するものなんでしょか?

なんとなく不思議です~

モモカン・・・恐るべし。

どんな過去があるんだ??

・・・。

パッと見、三橋ママはある意味おおらか~~~に見える人です。

『母親とはこうあるべき』とかの脅迫観念はなさそうで、「ごめーん。仕事遅くなりそう。今日はあるもので食べちゃってて」という日もありそうな雰囲気です。

対して阿部ママはきちんと挨拶などのしつけもしてるし、家事もきっちりこなしてそうではあります。

確かに普通に考えて、現在の時点での阿部と三橋なら、なんとなく料理スキルは三橋が上っぽいのですが。

(どちらの子育てがいいとかそういう話ではなく・・・)・・・ざっくりとではありますが、あの若さで母親の特性からコドモの傾向を予測する。そしてそれを指導法に生かす。

なんか老獪な感じが・・・

モモカン、今までどんな人生を送ってきたのー?

実は隠し子でもいるのかー?

ひぐち先生的にはなにげなく描かれたモモカンのモノローグなのでしょうけど。

モモカンの過去・・・主に心理作戦の精通してる理由が知りたいと思ってしまったエピソードでした。

・・・

・ほうれん草のおひたし考察

しっかし、このことにはモモカンもびっくりなのでは?と思います。

三橋の料理スキル。

まさかココまで出来る子とは・・・

少なくとも私は思いませんでした

こだわりますけど、「ほうれん草の御浸し」ですから。

簡単そうで初心者だと迷うレベルだなあっと。

   『三橋は結構料理をしている』

ような気がしました。

・・・パパと料理でもしてたのかな?

三橋ママは仕事が忙しそうですよね。

仕事が忙しいママの子供が料理を覚えるとしたら、正直始めに覚えるのがチンっの仕方とか(冷凍食品)、フライパン料理系だと思うのです。

ハムエッグが出来るのは「だろうな」って感じです。

それだけ覚えられれば、特に困らないので。

反対に覚える必要がない技術が野菜を茹でるコトです。

しかも、野菜を茹でるのって結構初心者は迷うポイントが多いのです。「水の量」「茹で加減」とか。

三橋は困ってる様子がないし、2種類同時進行で調理してたので「むむむむむー」っと思いました~

誰かが時間を取って教えてあげないと習得できないテクニックだと思うけどなあ。

女の子ならある程度の年齢になれば本を読んで覚えるけど。男の子だから。

三橋ママが教えるかって言うと・・・?どうかなあ?

働く忙しいママが男の子にわざわざ料理を教えるものなのかなあ?

教えてハムエッグまでだと思ったり・・・。

なんとなーく、パパが教えたんじゃないかなあと思ってしまいます。

そこで妄想タイムですけど。

小さい三橋の横で手馴れた様子で料理を作る三橋パパ(長髪)。

「わー!すごーい」「でなあ。ほうれん草は水につけてアク抜きしてから、切る」「へー」などと仲良くクッキング。そのうち、三橋もやってみたり・・・

ほのぼのしてていいなあ

パパなら面倒見よさそうだし、優しく教えてくれそうです~

ママの場合だと。

「ゴメン!レーン。ちょっとお湯沸かして・・・そうそう!あああー入れすぎ!」「あっ餃子は途中でさわっちゃ駄目ーーー」とかドタバタしてそうな・・・?

まあ、どっちでもなんか可愛いからいいか

・・・

・執念の阿部 その2

この記憶はすごく曖昧なので間違いかもしれないのですけど。

「阿部は三橋の才能にほれ込んでるから」と言う発言をひぐち先生がインタヴューしていた・・・というのをどこかで読んだのです。

その文の真偽はともかく、ずっと私の中でひっかかっていました。

「え?才能?努力じゃなくって?」・・・と思ってしまいました。

『三橋の才能』っていうのが私にはピンとこなかったのです。

でも、今回の阿部の捕るための執念を見てるうちに・・・「むー」と思いました。

阿部はほんっと、捕ってみたいんだろうなあっと。横で見てるだけじゃ駄目で、実際に球を捕ってわかりたいんだろうなあっと。

例えば私は以前、とても好きな作家の人がいたのですけど。その人は面白い作品も書きましたし本人が駄作だから発表しなければよかったーと言った作品もありましたが・・・。私は、どんな作品でも読みたかったのです。その人の作品が切実に好きで・・・読むことで、どんな小さなことでもみつけたいし理解したいと思っていました。

とあるヴォーカルの人が好きになった時がありますが、その人の完全な状態の歌が聴きたかったわけではなかったです。コンサートに足を運んだのは、その時のその人の歌に触れたかったからだったような・・・聴くことでわかることがあるような気がしたのです。

才能にほれこむっていうか・・・心酔すると。

実際にその才能に触れたいと思うんじゃないかなあ。その人の『今』が知りたいと。・・・ていうか、その才能の行く先が知りたい?・・・みたいな。

私には・・・とても悪いのですが『三橋の才能』がよくわかりません。でも、きっと阿部にはみえてるんだろうなあ。

皆が忘れ去ったその作家さんの魅力が今でも私にははっきりと見えるように。

阿部には他の人には見えなかったかもしれない『三橋のすごさ』が見えてるんだろうなあ。だから、『今』に触れたくってあんなに捕りたいんだろうなあ。

なんか・・・そんな気がしてきました。

野球が好きってのもあるのでしょうけど。

見てると三橋の状態が知りたいのかなっていう気がしたのですよね。

気だけですけどねー。

まあ、正直そう真剣に考えるシーンじゃないのでしょうけど

  ☆  ☆  ☆

あと5日くらいで発売です。楽しみ、楽しみ~


最近の昼ドラって。

2010-01-19 13:57:50 | テレビ番組

最近の昼ドラ・・・

1回見ただけじゃ・・・設定がつかめないんですけど・・・

ほら、だいたい昼ドラってパターンなんで。

まあ、1回とは言いませんが・・・数回見れば設定くらいはわかりますよね。

登場人物のある程度の背景とか。

が。

最近はわかりずらい~

ちょっと前あってたピアニストものも掴めなかった。

(結局アレですか?本当に死んだ婚約者が乗り移ってたんですかねー???)

そして、今放送されてる「インディゴの夜」。

わからない・・・

ホストの話?

なんで店長なのに就活してるの?なんで探偵みたいなことしてるの?

不思議すぎます

毛色が変わっててつい観てしまいます。

まあ、仕事休みの日にしか観ないからよけいわからないのですけど。

  ☆  ☆  ☆

このような話が昼ドラになるのなら・・・あれですよね。

どうせなら、『なごみクラブ』もドラマ化してくれないかなあ。

話ふくらませればいけると思うのですけど。


またまた遠藤先生!

2010-01-08 22:47:09 | マンガ・アニメ・本の話
午後のお茶は妖精の国で 2 (Feelコミックスファンタジー) 午後のお茶は妖精の国で 2 (Feelコミックスファンタジー)
価格:¥ 630(税込)
発売日:2009-10-08

買っていたけど読んでなかったコミック・・・「午後のお茶は妖精の国で 2」なのですけど。

実はとても大好き~っていうシリーズではなかったのです。

まず第一に・・・私的には1巻の一話目の話・・・「午後のお茶は妖精の庭で」が大好きでして。

主人公の優しいエドワード様&他の二人の漫才がお気に入りで、これがシリーズになって欲しかった~っと言う思いがあったのです。

そして、シリーズ化されている「午後のお茶は妖精の国で」の主人公である王子さまが・・・巨乳美女になっているという事実が・・・

なんか感情移入できないでいたのでした・・・

なんかねえ???

しっかし、2巻目を読んで考えが変わりました。

面白かったーーー

早く続きが読みたいです~

  ☆  ☆  ☆

で、たまたま画像挿入するためアマゾンを検索したら・・・

なんと遠藤先生、今回も1月15日に3冊ほど同時発売なのですね

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びっくりです。

しかも、「なごみクラブ」の2巻!!!

うれしすぎますー


夏目友人帳 9巻 感想

2010-01-07 03:34:08 | 「夏目友人帳」 感想

今回も面白かった~

というか、8巻より9巻の方が好きかもしれません。

残念ですが名取さんは出番なしでしたが・・・

的場一門が出てくると・・・大嫌いなのに。

やっぱ面白いと思ってしまう自分がいます。うーん(複雑)

  ☆  ☆  ☆

小さきもの(ケマリ)編

ケマリが可愛かったです。

毛玉っぽい野球ボールくらいの小さい妖怪でカルという種類なのだそうです。

カラスにつつかれているトコロを夏目に助けられました。

ケマリに夏目が手を出すとスリスリっと手にすり寄るのが可愛いーーー

・・・いなくなってから、ケマリと名づける夏目

ヒノエの「夏目が 相変わらず不憫なことだ」ってセリフはちょっと笑いました。

夏目っていつも厄介ごとに巻き込まれてる感じで・・・

ヒノエレベルの妖怪からみると『不憫萌え』もちょっと混ざるのかも~っと

ははは。

最後、カルの群れが竜の形で夏目を助けるのもカッコよかったです。

夏目に一緒に暮らしませんか?と声をかけたり、木の実を運ぶ中級達の優しさも、泣けました。

東方の森(猿面の妖怪)編

東方の森に住む、猿の妖怪に友人帳を狙われる夏目。

そのには的場一門の結界が張ってあり、夏目もニャンコ先生もとらわれてしまい・・・

・・・。

てか。

生きてる少年を監禁したらやっぱマズイですよ、的場さん

やばげな人とは思ってたけど、ここまでとは・・・

レイコさんの娘さんは普通の人だったんですね~

夏目父はどんな人だったのかなあ?

「あんなやっかいな友人帳などさっさとわしに譲ってしまえばいいのだ 私が面白おかしく使ってやる」というニャンコ先生と、なんとも言えない笑顔でニャンコ先生を見る夏目のシーンがとても好きです。ニャンコ先生は友人帳を変な使い方はしないことを夏目はちゃんとわかってて・・・みたいな感じ。

的場から逃げたと思ったら、また猿面に襲われて。

夏目も忙しいというか、命がいくつあってもたりないというか。

「次にこれに手を出すなら お前達の敵は祓い人ではなくこの私 いつでもかかってくるがいい」

ニャンコ先生ーーーカッコよすぎます

しっかし、的場が気持ち悪いです。

友人帳の存在にちょっと気付いたような。

もし奪われた場合。

ミスズや名前が書かれている妖怪はあっちに付かざる得ないし。

そうなると奪い返す時の戦力って、ニャンコ先生だけになるのかなあ。

夏目が本気で頼めば手伝ってくれる妖怪はたくさんいそうですけど。

巻き込みたくないから、それはしない気もします。

むーーー。心配だー。

☆☆☆

10巻は夏ごろ発売なのだそうです。

次回は名取さんの出番あるでしょうか?

→10巻感想

→8巻 感想

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