魅惑の日本映画

日本がこれまでに生み出した数々の名作、傑作、(珍作?)の映画を紹介していきます。

脚本と映画 橋本忍の仕事

2008年02月11日 | Weblog
本日、世田谷文学館で世田谷フィルムフェスティバルを開催しているので行って来ます。(上映は先着順ですが、他の日には特別展として映画の資料なんかも見ることができます)
上映作品は橋本忍脚本、森谷司郎監督の「八甲田山」です。橋本忍は日本を代表する脚本家で、名作、傑作を数多くこの世に残しています。
ざっと作品を挙げただけでも羅生門(黒澤明と共同 )、生きる(共同)、七人の侍(共同)、私は貝になりたい、白い巨塔、上意討ち、日本のいちばん長い日、日本沈没、砂の器、八甲田山、八つ墓村などなど、ほんとに、つくづく、素晴らしい脚本家だなと思います。彼の脚本は構成がしっかりしていて、綿密に創り上げていることが、支持される理由だと思います。


以下、履歴です。 何だか最近時代劇が多いな。

赤毛
戦国野郎
ブルークリスマス
大盗賊(東宝)
座頭市と用心棒
ガス人間第一号
電送人間
美女と液体人間
赤ひげ
世界大戦争
椿三十郎
用心棒
モスラ(1961年度版)
新幹線大爆破
隠し砦の三悪人
日本のいちばん長い日
☆はじめに☆ (←2/10更新)

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