豪栄道、大関陥落

こちらも、降格の話である。
豪栄道が昨日、朝乃山に負けて、４勝８敗となり、大関陥落が決まった。
５年間大関を務めたとは言え、何回もカド番を迎えての大関である。
そうなると、カド番制度も、これで良いのかと思ってしまう。
高安も大関を陥落し、関脇で４勝８敗となり、大関へのカンバックもならなかった。
今場所は、平幕の２人が優勝争いのトップを走っており、若手の台頭かと思ったら、１敗の徳勝龍は３３歳か３４歳だというから、相撲取りとしては年とっていても、頑張れば成績も上げられるということである。