goo blog サービス終了のお知らせ 

象さんのウロウロ日記

見るもの・食べたもの・感じたことを気ままに書いた記録と記憶です。

行天宮~占いとお祓いの大混雑な聖地~台北市・行天宮駅

2014年08月12日 09時25分05秒 | 旅行~海外

 母親と一緒に行く予定だった台湾の母親のリクエストの一つ。

「占いをやりたい」という事で訪問を考えていた場所。周囲に占い師のお店が多い場所らしいです。

ただ、母親が来れなくなったので占いは全く行きませんでしたが。。興味ないので。。。

 行天宮の駅を降りて、歩くこと5分くらいでしょうか。

本当に方向があっているのか不安でしたが、信号の先にそれっぽい建物が見えてきます。

 

レンガの塀とレンガの門。

日本人からすると神社仏閣にレンガと言うのが結びつきませんが、人の多さや、何にしても周囲と違う雰囲気は明らかに連想させます。

それに、何故か正門の横には回転扉が。レンガと同じ赤い色にしてありますが、合うかと言えば。。。。

 

塀の中には変わった形に剪定された植木が。

外の門をくぐると中にも門がありその塀に囲まれた中がいよいよ行天宮です。 

 

中に入るとあまりの混雑にビックリしました。

たくさんの行列が出来ています。

その前に龍山寺に行っていたので、このような混雑はある意味予想済みでしたが。

 

しかし、龍山寺と違うのは、整然とした混み方。列になっている感じ。

故に、外周は意外と移動しやすい。そこが龍山寺と違うかも。

で、後から気づいたこの行列の意味。

 

上の写真がこの原因。青い服を着た叔母さん達がお祓いをしてあげているようです。

このお祓いを受けるために、たくさんの人が狭い敷地内に長蛇の列を作っています。

このお祓いをしている人たちは、全員お揃いの青い服を着ており、それ以外の時には同じ敷地内で勉強(読経?)をしていました。

青い服を着ていない人たちも熱心な信者の方も席について読経しています。

また、行天宮の柱にはお経のようなものが刻まれています。

ここ以外にも刻まれていて、殆どの柱には刻まれていると思います。

 

それ以外は、上の写真の様に龍の飾りが施されています。

ご本尊は関帝でしょうか?

龍山寺に比べると、ご本尊が見易いです。

 

赤い照明もあって、独特な雰囲気です。

チョットお顔が。。しかし、本尊のすぐ上の龍と言い、基本どこの宗教も威圧感を感じさせる作りですね。

だけど、海外の宗教はどこも華やかですね。日本の落ち着いた顔と違う物が多いです。

タイの仏像もそうですが、日本の静かな感じの威圧感ではなく、明らかに見下ろした感じのお顔が多いような気がします。

 

しかし、龍山寺でもそうでしたが、お供え物が凄い!!

大きな台がいくつも並び、その台の上にはびっしりとお供え物が並んでいます。

ただ、この方がお賽銭に比べると気持ちがこもっているような気もします。

何となく、お供え物として適しているような気がします。

 

やはり、香港の黄大仙と同じく、陰陽道柄の木片を投げて占いを行ってます。

占いが有名な場所なだけに、この占いをする人は少なかったような気が何となくします。

ここの彫像は金属製の物が多く、独特の迫力です。

 

 

住所:  台北市民權東路二段 109 号  

     MRT「行天宮」駅3番出口から出て、民権東路と松江路の交差点


臺北戯棚 TaipeiEYE~初体験の伝統芸・写真も撮れる京劇~台北市・中山国小駅

2014年07月09日 05時25分09秒 | 旅行~海外

台湾で観光ってなにがあるのかな~と探していて見つけた京劇。

日本でもまだ歌舞伎を見た事が無く見てみたいと思っています。

今回先に、台湾で中華圏の歌舞伎を拝見することになりました。

事前にチケット予約をしておりましたので、現地でE-チケットを本当のチケットに交換。

早く行きすぎてしまったので、チケット交換できたものの、席は決まっていないとの事。

ロビーで待てと言われたが、時間もあるし、のんびり待てるような雰囲気では無かったので、

その為、近くのお店で鶏肉飯を食べて戻ったら、多くの人がロビーで待っていました。

そんなに広いロビーでないので、意外と窮屈です。

そして、座れるのでなければ、是非エレベーターの前で待っていて下さい。

どうしてもロビーに待っていると奥にある扉が入り口の様に思ってしまったり、玄関入ってすぐの階段が入り口の様にイメージしますが、

実は違います。

エレベーターで会場に行く形ですので、折角ならエレベーター前で待てば早い段階で会場に入れます。

ですが、ギリギリに行くのでなければ意外といい所に座れるのではないでしょうか?(約束できませんが)

 

 いい場所に座れれば問題ないですが、もし、難しい場所であれば参考にして頂きたいのは字幕があるという事です。

日本語は舞台の右側に、韓国語は左にあります。

会場に入った瞬間は、壁面に文字も投影されており、雰囲気を盛り上げてくれます。

字幕の裏では、演奏方が演奏しています。

さて、座る場所ですがあまりにも前だと字幕が見えません。

中間くらいがベスト何でしょうが、どうしても前の方になってしまいそうな場合は少し左寄りの方が良いでしょう。

というのも、私は右側に座っていたのですが、結果として顔を右に左に振らなければなりませんでした。

逆に舞台の左側に写っている韓国語は非常に見易かったです。

なので字幕も考えて座ってください。ま、見えなくても何となく流れはわかりますし、楽しめますが。

そして、ここはフラッシュを焚かなければ写真撮影も撮れます。

私が見たのは、白蛇の魔物が、出会った人間の商人に恋に落ち、召使の青蛇の魔物と暮らすが、

お坊さんに正体を見抜かれ、神の軍隊と戦って。。。と言うストーリでした。

上の写真が出会いの場面。

魔物側の水妖の軍隊です。

そして、エンディングの場面です。

会場の外にはいろいろなグッズやフィギアなどが売られています。

意外と繁華街にありますし、このように看板も出ているので場所もわかり易いと思います。

 

 

場所:台北市中山北路2段113  中山北路と錦州街の交差点。中山國小站2番出口


十份の天燈揚げ~タイでもやった事の無い人生初の気球揚げ~台湾・新竹市十份

2014年07月04日 05時25分09秒 | 旅行~海外

ツアーで、九份に行く前に組み込まれていて行きました。

母親が住むタイのチェンマイでは、年末などに良く同じような物が空に浮かんでいくことを夜空に眺める事が多く。

今回初めて、自分で揚げる事ができました。

 ただ、雨が降っているし、係のお兄ちゃんに急かされながらの気球揚げでしたが。。。

 だけどいい経験でした。

お兄さんが気球に火をつけたら軽く気球を振りながら30秒くらいで空気が溜まります。

私は一人だったので、気球の片方を私が持ち、もう片方をお兄さんが持ちながら、お兄さんに記念写真を撮ってもらいました。

お兄さんのカウントダウンで、手を放すと写真のように上がっていきます。

ちなみに、この写真もお兄さんが撮ってくれました。

 

場所は線路脇。本当に目の前で、駅のすぐわきです。

電車の本数は少ないみたいで、めったに来ませんが、来た時はお店の人が日本語で声を掛けてくれました。

電車もわかっているのでゆっくり走っています。ですのでよっぽどの事が無ければ危険な事は無いと思います。

線路の脇にいくつか天燈揚げの店が並んでおり、店前の軒先の小型のハンガーに気球が吊るされていて、墨に願い事を書けるようになっています。

色には意味があるようです。その内容によって色を選んだり、複数の色を組み合わせた気球を選ぶことも出来るようです。

ただ、私はツアーだったので、色は万能?の色(ピンク)に決まってました。

墨で、ハンガーに吊るされた気球に書くのですが、雨で墨は流れるので大変でした。

私は一人旅だったので表裏両方に一人で書きましたが、基本的にグループ一枚。

皆で表裏に書くようになります。ただ、書ききれなければ、4面を使って書かせてもらえます。

下の写真のひさしの下の赤い物(黄色いクリップで留まっている)が天燈(気球)です。

 

 

気球の中身は下の写真の様に燃焼材がついています。これに火をつけるのだと思います。

韓国の人達もやってました。

一番右の黒いジャンパーは店のお兄さん。

その他は、家族でしょうか・基本このような形でみんなで書いて膨らみ始めた気球を4人が持って、記念写真です。

めったに出来ない事なので試してみるのは良いかと思います。

 


阿妹茶楼~「千と千尋の神隠し」の原点になったお茶屋さん~台湾・新北市九份

2014年07月02日 05時25分09秒 | 旅行~海外

 台湾に来たら一度来てみたかったエリア・九份の最も有名なお茶屋さん。

のお店自体が、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の発想の原点、舞台となったお茶屋さんです。

アニメ「千と千尋の神隠し」でも印象的だった提灯(ちょうちん)が特にこのエリアにはたくさんあり。

独特な雰囲気を醸し出しています。

そして、下の写真がアニメの特徴的なキャラクターだった「かおなし」の素と言われている白いお面。

 

雨が降って、暗かった事もあり、よりイメージは「千と千尋の神隠し」です。

白い仮面に何の意味があるのか解りませんが、とても印象的で、宮崎駿監督が影響を受けたというのも解ります。

中は複数階のフロアーになっており、フロアーによって雰囲気が違います。

入ってすぐのフロアーは竹製?木製?のいかにもお茶屋さんっぽい雰囲気です。

 

 

観光客とわかっているからか?男一人だったからか?

メニューは持ってこられず、日本語でお茶の値段を言われ、問題ないか聞かれました。

OKと答えると、そのままオーダーは終了でした。勿論言えば、メニューはもらえるのでしょうが。

そこそこ値段も高かった記憶があります。間違いなく1000円オーバーだったと思います。

勿論、お茶はお腹がタプタプになるまで楽しめます。正直、私はお茶ッ葉を使いきれませんでした。

自分で気兼ねなく楽しめるように足元には大きな急須?やかん?が火にかかっており、いつでもお湯が注げます。

 

写真では解りにくいかもしれませんが、とても大きいです。

両手でないと持てない大きさと重さです。

時々、店員さんがヤカンを持ってお湯を加えに来ます。

お茶を頼むと、写真のセットが届きます。

また、簡単にお茶の入れ方を教えてくれます。

器を暖めて、一杯目のお茶は捨てて、お茶の香りを嗅いで確かめて、味見して。

それから本格的に楽しむ。

こちらも解りにくいと思いますが、逆に写真の急須は小さいです。

家庭にある急須の半分位でしょうか、勿論、湯飲みの方も小さい一口サイズです、お猪口の倍くらいの大きさでしょうか。

しかし、大量のお茶葉で、多分、この急須で4~5杯楽しめるのではないでしょうか?

一回の茶葉で5杯は飲めるとの事でしたので、うまくすれば合計25杯は飲めると思います。

しかし、一日いるならともかくそんなには飲めません。ましてやツアーで来ているので時間も決まっているし、他も見たかったので難しかったです。

急いで飲んでも急須で3回目でお腹一杯でした。

勿論、楽しめるのはお茶だけでありません。

お茶うけのお菓子もばかになりません。

まず、一番右から梅の干菓子。

梅干しみたいなのかな勝手に想像しましたが、食べると干し杏みたいな感じ。

甘酸っぱい味が良い口直しです。

真ん中の茶色が求肥のお菓子だったと思います。黄粉を塗してあって、信玄餅みたいな感じでしょうか?

そして、左は胡麻を塗したお菓子。甘い味わいとサクサク感。

そして、緑のが落雁。落雁と言うともっと甘いイメージでしたが、意外に美味しかったです。

ここは一休みも含めて、寄ってみて良い場所かと思います。

ただ、中だけなら他のお茶屋さんでも良いかもしれませんが。。。

 

住所:新北市瑞芳區市下巷20號 (九份の縦の中心通、階段の下の方、提灯が多くある所にあります。)

平日は8:30~13:30、休日なら~16:00のようなので、休日に行くのが良いようです。という事は夜の観光では寄れないかもしれません。(HP?より)

 


喬合大飯店(DEJA VU HOTEL)~超好立地・朝食も美味しい~台北市・忠孝復興駅

2014年06月29日 09時25分05秒 | 旅行~海外

 台湾に訪問した時に拠点にしたホテルです。

やはり、ここの利点は手頃の値段で超が付くほど好立地。

忠孝復興駅から50mくらいではないでしょうか?

駅までなら傘なくても行けます。少し屋根が無い所があるくらいで殆どぬれずに行けました。

忠孝復興駅はデパートのSOGOもあり、繁華街であり、どの観光地に行くにも便利な駅です。

部屋はと言うとこんな感じ。

ただ、何故かお風呂(トイレも)シースルーです。

ただ、内側からロールカーテンが閉められます。

それと入り口はタイル張りになっており、足ふきが浴室の外に置いてあります。

ちょっと違和感を感じます。

このホテルはシティーホテル、ビジネスホテルといった感じかもしれません。

台湾もトイレットペーパーを流してはダメなのだと思います。

日本以外ってこのような所が多いです。

お風呂は普通、水量も悪く無かったと思います。

だけど、気になったのがテレビがボックスに入ってました。盗む人でもいるのでしょうか?

見にくくは無かったですけど。。

ウェルカムフルーツもあり、バナナだけ食べた翌日、バナナだけ追加されてました。

スタッフも非常にフレンドリーで、入り口すぐにインフォメーションカウンターがあり、奥にチェックインカウンターがあります。

あと、ここの良かった事には、左右に台湾式の足マッサージ屋があり、片方は24時間営業でした。

地元の女性も、一人で来られている方もいらっしゃいました。(しかし、台湾式は痛い。。。だけど本当に効きました)

観光にも、食事にも、マッサージにも最適な立地です。

それとホテルの食事は良かったです。朝食バイキングなのですが、美味しかったです。

勿論、卵もその場で焼いてくれます。オムレツから目玉焼きまで。

それと私が非常に気に入ってしまったのが花巻でした。

とても美味しい花巻です。

立地と朝食と価格を考えると良いホテルだと思います。

 

住所:台湾 台北市復興南路一段136号


龍山寺~地元の人でにぎわう小さなお寺~台湾・台北市

2014年06月22日 09時25分25秒 | 旅行~海外

 海外でその国らしさを感じるのが宗教施設で、良く見に行きますが、ここのはさらに変わっていました。

お寺はそれぞれの国の性格や特徴を表しているようで楽しめます。

このお寺は、街の中にあるお寺です。

入り口からして、下の写真にあるように電光掲示板が光っています。

電光掲示板のある門をくぐると、昔からある門でしょうか?

中国系に見られる尖った屋根の門があります。

 

日本人もお寺や神社には行きますが、他のアジア圏の人達はとにかく熱心です。

皆が熱心に、時間を掛けてお祈りしてます。

しかし、これが問題で行天宮でも感じた事ですが、日本の観光地であるお寺に比べて非常に狭い。

皆が熱心にお祈りしている分、滞在時間が長く、更に混む結果となっていると思う。

そして、こちらの長い線香を持って皆が熱心にお祈りしている物だから、慣れていない私は「火傷しそうで怖い~」とウロウロ。

日本と違い、線香が長いので尚更である。歩きたばこ以上にたちが悪い。。。。

日本人も占い好きだし、御神籤もやります。同様に台湾の方々も占いをしてます。

香港の黄大仙でも行われていた、陰陽堂のマーク?のような木片で占いをしている姿も見られました。

そして、すごいお供え物の数、専用の台が用意されており、食べ物がたくさん載っています。

ただ、観光として仏像を見るのには不向きな観光地です。

日本のお寺でも、国宝の仏像が行われているように、暗い中にガラスで仕切られている為、仏像は良く見えませんでした。

写真で撮ってやっとと言った感じ。更にたくさんの人が長い線香を持ってお祈りしている為、近づくこともなかなかできません。。。

写真ではどうにか写っていましたが、現場では暗くて、ガラスが反射して見にくかったです。

ですので、お寺に仏像を見に行くというよりは、お参りに来る人を見に行く感じのお寺かもしれません。

お寺の前?中庭?には、小さいながらも噴水のある庭園があります。

龍が噴水を吹いてます。鯉が龍になる故事を表しているようです。

鯉も噴水になっています。

興味があればといった感じの観光地かもしれない。

台湾の観光地はどこも狭いです。日本以上に土地の狭さを実感させられました。

ただ、この近くにグルメスポットも多いので、それと併せてスケジュールに組むのがベストかもしれません。


中正紀念堂~巨大な石像と衛兵交代式ときれいな庭園&建物~台湾・台北市

2014年06月18日 09時05分25秒 | 旅行~海外

 台北市内の観光で今回最も良かったな~と思ったところがここです。

大都会の中にあって、広大な敷地、きれいな建物と他の観光地は狭い敷地に建物が詰め込まれている感じです。

やはり土地が少ない国なのだなと感じる程、どの観光地も狭さを実感するところが多く、

日本に比較しても狭い敷地の所が多いと感じました。

しかし、唯一ここだけ広い!何、この無駄な空間??と思える程です。

 

道路を歩いて中正紀念堂に行くと、広い道路の向こうに大きな迫力のある建物が見えてきます。

一発で明らかにここだとわかります。

中正紀念堂は基本的には4つの建物で構成されていて、上の2つの茶色の建物がその2つ。

それに門?と、メインの建物で作られています。

これがメインの建物です。

この前に広大な敷地があり、その敷地を取り囲むように建物が配置されています。

このメインの建物には大きな階段があり、2階~2.5階にあがる形です。

上に上がると、この建物の中には、蒋介石の大きな石像があります。

ハリウッド映画に出てくるリンカーンの石像みたいな感じでしょうか?

そして、この石像の両脇に1名づつの衛兵が銃を持って立っています。

どこの国のこのような所の衛兵も同じですが、微動だにしません。

それと、衛兵の交代式が毎正時(0分)に行われます。

タイの王宮でも見た事がありますが、この中正紀念堂の交代式は長い!

その分、動きも多いです。多く時間が取られますが、見てみる価値はあると思います。

しかし、気を付けてください、意外と混んでます。

早めにいかないと見れません。ですから、待っている時間含めてメインの建物だけでも30分以上は必要と考えた方が良いかもしれません。

それ以外は軽く眺めるだけでしょうから、それ以外に取られる時間は多くはないです。

メインの建物からみた景色が下の写真です。

広大な敷地を軽く眺めながら楽しめる。

ひと時の権力者気分でしょうか?

だけど、ここからの眺めは本当に良い感じです。

非常にきれいな、開放感のある景色です。

最後に、もう一つの象徴的な建物がこちらです。門??です。

非常に特徴的な形です。

ここはシンプルな建物の配置なだけに、特にこの門が際立ちます。

門を表側から撮った写真です。

中々に良いアングルの写真が撮れます。

敷地の周りはこんな感じ、文学作品が彫り込まれています。

一番近い地下鉄の出口です。

何回も行く気持ちになる観光地ではありませんが、一回は行った方が良い観光地です。

住所:臺北市中正區中山南路21號

 


初めての台湾・台湾旅行~感じた事、思った事の雑記

2014年05月06日 13時26分44秒 | 旅行~海外
母が台湾に行ってみたいというので企画した台湾旅行。
残念ながら、母が一週間前に転んで腕を折るといったアクシデントがあり結果、台湾もいつもの1人旅。
ドキドキしながらも桃園空港に到着、夜に到着したのでバスだと何かあったら困ると思いタクシーで行くことに、用意していたホテルのホームページのコピーを見せたら直ぐわかってくれた様子。実際、スマホのグーグルマップを車内で時々見ていたが遠回りすることなくホテルに着いてくれました。お釣りもちゃんとくれて、高速代も手書きしたレシートもくれました。
ホテルをでたのは11時、深夜です。
近くに地元向けの夜市があるようだったので出掛ける為です。
・台北は日本と同じ都会で安全な街と感じた
まず空気感が違う。タイのようなガッツいた、荒い感じは無く、日本を歩いているのと一緒、違和感を感じませんでした。
タクシーの事と言い、安心出来る国と直ぐに思いました。

・地元向けの夜市というのは必ずしも深夜まで開いているわけでわない。

私の行った夜市[寧江街?]も夜市というより、要は屋台を含めた飲食街。
11時位には閉めている店、叉は閉めかけている店がほとんどです。
開いている店も有りましたが、期待感タップリでいくと失望するかもしれません。

そして、食事の仕方です。
私も初日のお店でわからず困っていたら若いカップルの女性に助けてもらいました。
・店にはオーダー表があり、そこに希望の商品と席番号を記入してお店の人に渡すシステムです。
観光客になれている店なら対応してくれますが、そうでない店もあります。[最初の助けてもらったお店のように]
入口のあたりにレジや調理台があるので探してみてください。
後は漢字から推測です。

それといまだに判っていないのですが
・台湾の人は食事の時に水を飲まない?
食事の時に飲料を飲んでいる人を見かけませんでした。メニューにもないし、水が席に着くと出てくる訳でもない。セルフサービスとも思えない。
謎です。
ですので、時々、手持ちのペットボトルのお茶を口に含んでいました。
喉が乾かないのでしょうか?

刺激を得るには物足りない国かもしれません。私もベテランではないですが、だけど、海外旅行の初心者にはベストかもしれません。

上海金門大酒店(SHANGHAI PACIFIC HOTEL)~とても好立地、格式ある雰囲気、古いけど。。~中国・上海

2014年04月08日 00時25分25秒 | 旅行~海外

上海の一泊のトランジットで泊まりました。

ネットで予約して行きましたが、プリントアウトして持っていたのがこのホテル。

しかし、実は一度予約してキャンセルして、違うホテルを予約したのに忘れて違うバウチャーを持ってきてしまいました。

解らずに、空港から地下鉄を乗り継いで訪問すると、怖い感じのホテルマンから予約はキャンセルされているとの事。。。。。

だけど、予約してあるホテルは解らず。。。。でホテルは空いているか?聞くことに。

取りあえず、ツインベッドの部屋に入れてもらいました。

場所は南京西路の出口の目の前。無茶苦茶、好立地。

南京東路の目の前だし、美味しそうなレストランも近くにたくさんありそうです。

石造りの非常に重厚感のあるホテルで、私は国会議事堂や神宮の絵画館をイメージしてしまいました。

ホテルの内部も非常におしゃれな感じ。

現代のホテルには無い、趣があります。

内部の家具もアンティーク調。豪勢な感じでは無いかもしれないけど。

テレビは壁掛けタイプ。

しかし、お風呂はあまり、綺麗でなかったかな。

何か、マットみたいなのがとても汚い、バスタブの底に敷いてある滑り止めも。。。。

ちゃんとセーフティーボックスもあります。

このホテルはとにかく好立地。

趣きと歴史のあるホテル。

しかし、ちょっと汚い所もあるホテルです。

雰囲気重視 又は 立地重視なら良いホテルなのは間違いありません。

住所:中国 上海市南京西路108 地下鉄1、2、8号線人民廣場駅8番出口より徒歩1分


南京路歩行街(南京東路)~常設の歩行者天国~中国・上海

2014年03月22日 05時25分25秒 | 旅行~海外

 上海にトランジットで一泊した時にホテルの近くだったのでブラブラしました。

その時に、訪れたところ南京東路という道路の一部が歩行者天国になっていました。

意外とメインそうな道路が、コンクリの車止めで完全に閉鎖されていました。

交通の事を考えたらどうなの?とは思いますが、中国の人にとっても観光地のようで皆が石碑の前で記念写真をとっていました。

まわりはちょっと高級そうなデパートが多く並んでいました。

その側道などにもレストランが多くありいろいろ楽しめるエリアのようでした。

歩行者天国なので、少しでしたが芸をやっているような人もいました。

ここでは、遊覧観光船の切符売り場などもありました。

きれいにライトアップされて、多くの人でごった返しています。

デパートの前では店員が特売の売り込みをしているところもありました。

ちなみにここでお餅を売っているお店がありました。

朝鮮族の料理なのか?韓国系の料理なのか?(韓国行ったことがないのでわかりません。。。)

お餅を杵で店先で着いてます。

この餅の上に色んな具材をトッピングしている販売しているようでした。

私も食べたいな~と思ったのですが、思いっきり食べた後で、更に興味を持って買ってしまった菓子パンのような物もあり、

残念ながら食べるのを断念してしまいました。(ちょっとでも買えばよかったかな~と後悔。。。)

本当は餅好きなだけに、美味しそうだったな~。


チェンマイの公園も健康維持の体操器具一杯~タイ・チェンマイ

2014年03月20日 05時33分25秒 | 旅行~海外

タイのチェンマイの実家に帰った(行った)時に母親の朝の散歩に付き合って、一緒に散歩をしました。

バンコクの公園はあまり行ったことが無いのですが、以前にバンコク市内では朝にホテルにチェックインできずに訪問した早朝のルンピニ公園と、

スクンビットで時間つぶしに訪問したベンチャシリ公園くらいです。ベンチャシリ公園も健康器具が充実でした。

日本の公園に比べると、海外の公園は健康の為に利用されている人が多いように思います。(勿論、観光的な公園は別として)

香港の九龍公園でも、観光的な作りではありましたが、みんなが太極拳なりウォーキングをしていましたが、

チェンマイでも一緒です。(私の母もその一人ですが)

このような公園は、日本でもあると思いますが、やはり海外の方が多いなと感じます。

やはり日本の公園は、子供の為と言った意味合いが強いと思います。

この写真は平均台みたいなもの?ちゃんと使い方と、回数の目安が描かれています。

色んな器具がたくさんあります。

腹筋用のベンチだったり、重量挙げ的な板だったり(これも重さ別に8枚ぐらい)その他いろいろあります。

それ以外に準備運動的な立札もあります。

全ては人々の健康の為にでしょう。

公園の利用の仕方も人それぞれです。


ワット・ラジャモンティエン(Wat Rajamontean)~街中の赤いお寺~タイ・チェンマイ

2014年03月18日 05時09分25秒 | 旅行~海外

 チェンマイをぶらぶら歩いていた時に見つけたお寺。

チェンマイの城壁のある通り沿いに見つけたお寺です。

表から見える白い仏像と朱色の壁が気になったので寄ってみました。

この写真の階段もとても特徴的です。

写真では解りにくいですが、一段目が異常に高いです。

よじ登る感じの高さです。何か意味があるのでしょうか?

それとここの入り口のナーガも非常に怖くて独特です。

本堂の周りには独特の柱があります。

全体に不思議な感じです。

本堂横には白い大仏があります。

これがまた目立ちます。

タイでは金の大仏やエメラルド仏が多いので、珍しいです。

チェンマイ近辺に多いような気がします。

タイ北部の文化なのでしょうか?

本堂の中の仏像も白い仏像です。

朱色の本堂内も良い感じです。

ここの仏像に控えているのは、鳳凰でしょうか?

これもあまりタイのお寺では見ないような気がします。

八咫烏や鶏は飾ってあるのは見かけますが、意外と鳳凰は見かけないような気がします。

旧市街のお堀沿いにありました。 場所が今一つ・・・


Asiatique The Riverfront(アジアンティークリバーフロント)~おしゃれなナイトマーケット~タイ・バンコク

2014年03月11日 05時52分09秒 | 旅行~海外

ルンピニナイトバザールが無くなってから、寂しく思っており。

一度は行ってみたいと思っていたナイトマーケット。

過去に一度見に行きたいと思って、昼に向かったことがあります。

MRT(鉄道)のサパーンタクシン駅から歩いて3分の所にある港から無料のボートが出ているようです。

解り易く、すぐに到着しましたが、、、、、その時はそこで初めて知りました、昼間は開園していない事を。

そこで今回は、ちゃんと夕方5時過ぎに訪問。

しかし、サパーンタクシン駅を降りたら意外と混んでる、駅降りてすぐに行列が。。。

確か乗り場まではそれなりの距離があったはずです。

しかし、数人のタイ人の他の客が列を離れて流れていきます。そこで、見に行ったら20Bで船が出ている様子。

すぐに5分ほどで着きます。

アジアンティークリバーフロントは港町をイメージした建物が立ち並び、おしゃれなイメージです。

通路の中にも港イメージの飾りが有ります。

中には、色んな雑貨店・衣服店・レストランがあります。

フードコートもあり、レストランと共に食べる所がたくさんあります。

行った日は屋台がたくさん出ていて色んな料理を楽しめました。

ルンピニナイトバザールと同じで、観覧車が象徴として存在します。

近くで見ると解りますが、回転が日本の物より速く回ります。

年末だったこともあるのか、色んなデコレーションも施されておりました。

住所:2194 Charoenkrung Rd., Wat Prayakai, Bangkoleam, Bangkok, 10120

 


上海リニアモーターカー(Maglev train)~思ったより普通~中国・上海

2014年03月02日 05時25分25秒 | 旅行~海外

 上海では既にリニアモーターカーが実用化されており、空港から都市部の入り口まで起動しているようなので

これは乗らなければと思い、上海のホテルに行くルートとして利用。

価格は50元。800円位のものでしょうか? これで確か20分ほどのリニアモーターカー旅行が楽しめます。

空港のリニアモーターカー乗り場。日本人なら解り易いと思います。「磁」と「浮」という文字が見えた気がします。

窓口でチケットを買い、改札を通ったらみんな待っています。

改札を抜けたところで、リニアモーターカーが来て、プラットホームへの入り口が開くのを

みんなここで待っています。この下にリニアモーターカーのプラットホームがあります。

これがリニアモーターカー。新幹線みたいな特徴的な顔ではないので、凄い感動は無かったです。

座席は指定でなく、早い者順。

日本の新幹線のようではなく、ベンチシートタイプ。

各車両の出入り口の所にはスピード表示がされます。

動き出すと表示がどんどん変わっていきます。

ただ、朝・夕以外は300km台までしかスピードを出さないようです。

乗った感じと言えば、浮いているという実感もなく、走っている感じは新幹線とほとんど変わりありませんでした。

なんか、思ったより普通だ!と言うのが感想です。

そうこうしているうちに、終点に到着です。。。

ま、体験できただけでも良い経験になりました。


ワット・ドイカム(Wat Pratat DoiKam)~もう一つの山の上のチェンマイのお寺~タイ・チェンマイ

2014年02月16日 09時25分25秒 | 旅行~海外

 今年の正月にタイの実家に戻った時に、折角のタイの正月なので、お参りに行きたいと提案して連れて行って貰ったお寺の一つ。

チェンマイのお寺、山の上のお寺と言うと、ワット・ドイステープが有名ですが、ここのお寺もおもしろいです。

同じく山の上のお寺です。

たぶん、乗合タクシー(ソンテウ)では、帰りが困るかもしれません。(行ってもくれないかも)

チャーターしていくしかないでしょう。

ここは白い大仏と階段を中心とした景色が楽しめます。

白い大仏とその裏にある本堂は、まだできて間もないようで非常にきれいです。

屋外ですが、タイなので勿論階段の所で靴を脱ぎます。

白くてかなり大きいので迫力あります。

ここは裏側の方にあります。

写真よりもさらに下の方に降りれるようになっておりますが、根性なく降りてみる事もしませんでした。

だけど、見応えのある景色と階段です。

この周囲は、展望台になっていて、周囲の景色も楽しめます。

ここのお寺の入り口には大きな2頭の象の像があります。

金色の仏像(観音像?)もあり、記念撮影スポット満載です。

勿論、ここも靴を脱ぐ必要があります。

こんな感じの金ピカの像は珍しいもののようです。

まず、大仏・本堂と反対側の仏塔?や、階段がある方に行きました。

門の入り口に控える麒麟?狛犬?も白く、抑え付けられている鬼も可愛らしいです。

そして横にある噴水のような所にはとてもかわいらしい像がたくさん。

 

門の中の鬼の像も可愛げ。

迫力と言うより、微笑ましい感じ。

 

中に入ると仏塔の周囲に色んなものが配置されています。

まず、気になったのが賽銭が沈んでいるガネーシャの像。

上の写真を見てわかると思いますが、10B硬貨が石に刺さってます。

作るときに加工したのでしょうか??ビックリです、。

まさか奇跡??

どうやって立たせたのか知りたいです。

 

銅鑼もおいてありますが、叩いて鳴らすようにはなっていないようで。

みんな銅鑼の真ん中の部分を撫でまわしていました。

ここでは玉に金箔を張ってお祈りする様子。う~ん。曜日ごとに違うのか解りませんが、いくつも並んでました。

 

 遠くから見るとゴミが置いてあるのかと思いきや、願掛けのようです。

日本で言う所の絵馬のようなもののような感じです。

仏様の絵の書かれた銅版みたいなものを針金で結びつけています。

そして一番目につくのが小さな祠のような物の中に色んな神様がいます。

たぶんご利益と直結した姿なのでしょう。何となくはご利益が想像できます。

猿を従えた神様

ちょっと高貴な感じのする神様。もしかすると楽器を持ってる??

槍を持って威嚇している神様。戦いの神?狩りの神?

両手を失っている神様。

虎の毛皮をまとった神様。

色んな神様がいて楽しめます。由来やご利益がわからないのが残念ですが。。。。

この後、景色を堪能して、階段を下る根性のないまま、入り口に戻って本堂へ向かいました。

本堂も大仏と同じく新しいので非常にきれいです。

入り口からして絵柄がきれい。

日本のお寺と違ってわびさびを感じにくいお国柄なので、新しい方がきれいな色彩で良いかもしれません。

日本とはそこらへんも違うかな?

仏様の後ろの壁もきれいな空色。

壁画も大変きれいでした。

涼みながら、本堂に座ってこの壁画を眺めるのも良いかもしれません。