象さんのウロウロ日記

見るもの・食べたもの・感じたことを気ままに書いた記録と記憶です。

金華山・女川~東日本震災の爪痕とお金の神社~宮城県

2017年09月05日 09時00分41秒 | 旅行~国内

さんに雪見の露天風呂を味わって貰いたくて、鳴子温泉奥のうなぎの湯を予約も、観光地はことごとく、冬季休業!
ではと、海側に観光を考えて石巻方面へ!
そこで、金華鯖で有名な金華山へ行って見ることに、改めて調べたら、金華山は島なんだ!
事前に調べて良かった、危うく船に乗れないところでした。
女川港からは、1日1本しかないし!
なので、その時間に間に合うように、朝から出発。
女川港な10:30位に到着。他のエリアと同じく未だ復興途上でした。

船の中では、船長さんが震災当時の話を語ってくれます。

「かたりべプロジェクト」という事で、後世に伝えていく活動の一環。

船長さんたちは丁度沖に出ていて助かった、しかし、3日間岸に戻ることができず、戻ったら町の景色は全く変わっていたとの事。

船の中には当時の写真が納められた、アルバムもおいてありました。

また、この中で金華山は3回お参りに行くとお金持ちになれるとか・・、奥さんとも3回は必ず行こうね!と話しました。

さて、港に着くと、港もまだ作成途中。待合室・売店の建物もやっと形ができ始めているレベル。

港に降りるとすぐに坂がありそこを登る様子。

だけど、震災の傷跡が残っており(塩害)、木も生えておらず、ただ、道があるのみ。

ただ、この島には鹿がいます。私は気づかなかったが、道の途中の緑なき斜面にシカが居ました。

気づいたのは、私の奥さんのみ、さすが目がいい奥さんです。

うちの奥さんはこの景色の中でウォーリーを探せ状態から見つけました。

皆が気づかなかったのは、この状態の中、鹿は全く動かず、ただ、私達を見つめるのみです。

その後も道は続きます。しかし、状況は一緒。震災被害はかなり高いところまで達しています。

島の斜面にははっきりと境界線が引かれています。

このまま登っていくと、神社があります。

 そして、そこにも鹿が、こちらは親子?? こちらも、とてもおとなしい。

鹿が居ましたが、触らせてはもらえませんでした。。。

そして目的のお祈り、お金洗いにもう少し上がるとお祈り場所が、本当は頂上まで上るようですが、簡易的に簡単に行けれる神社の中の一番高いところにあります。

そこでお参りをして、次に龍の口から出る水で、お金を洗います。

ザルもおいてあって、それでお金も洗えます。

わ他紙たちもお金と、財布を洗いました。

あと2回来なきゃ!

 神社の入り口はこんな感じ。恵比須様と布袋様の目が入っていないのがちょっと怖いけど。

 神社の横の社務所には、待合所にもなっていて、寒い中休憩ができます。

お茶等も出してくれますが、悪いのでお菓子を買いました。

待合所の中はこんな感じ。

 立派な屏風絵や幟絵が飾ってあります。

来年も奥さんとまた来なければ。。。

 

 

 


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