ロシアのウクライナへの介入のニュースを見て、改めてネットを見て考えさせられました。
ネットに記載されている事が全て正しいとも言えないだろうし、
かといって、日本で報道されている事も本当に正しいのか?
ここの所、ロシアのプーチンの傲慢さは気になってきており、中国の弾圧に近いように見えてしまう部分もある。
ただ、それは対立する当事者との一面だけでもあり、多くは気にすることなく生活しているのだろうなと思っていました。
しかし、ネットでウクライナの記述をみているといろいろ感じます。
・一つは前大統領の私利私欲の意識の問題。
・欧米への歩み寄りから、ロシアへの方向転換
・ロシアとの天然ガス供給に関する問題。
・東西?半島とそれ以外?の民族意識の問題? 経済構造の問題。
・チェルノブイリの存在と国家的予算の問題(私はウクライナに有る事を改めて認識しました。ロシアだと思っていました。)
・反ユダヤの民族問題とネオナチ的政党の問題。
・反政府デモ活動?それともテロ活動? 本当に素人?市民?
・欧米とロシアの大国同士のエゴ?
・過去からの歴史的問題、ソ連の占拠期間によるロシア人の移住問題と当時のソ連の政策(中国の各自治区への政策と同じだと思いました、。)
正直、ネットを見てわからなくなってきました。
たしかに、ロシアの単独の軍事介入は許されないと思います。
が、今のままでいい訳が無く、一部の活動家の意見や主張では無く、様々なエリアのウクライナ人の意識も知りたいものです。
欧米は?日本は?ウクライナ国内の暴力の認識は?実際はどうなの?
改めて、実際の報道の足りなさ、情報不足を感じました。
それと今回の大国の動きを見ていると各国が右化し始めているような気がします。
ロシアのプーチン、アメリカの盗聴問題とその対応。日本の安倍総理と特定秘密保護法案。中国の各地での領土問題と民族問題。
ソ連崩壊後の民主化の波、中国の資本経済の導入との流れがあった中で、右化の動きはある意味、怖さのある綱渡りと感じます。
(かといって、日本のナショナリズムの無さは問題だとも感じますが)
結局解らなくなってしまいました。、報道の浅さを感じ、いろいろな情報を見て、いろいろ考えてわからなくなってしまいました。
熱い気持ちも必要です。が、いろいろ冷静になって考えるときなのかもしれないと思いました。
自分たちの将来の為に。