象さんのウロウロ日記

見るもの・食べたもの・感じたことを気ままに書いた記録と記憶です。

思慕昔 Smoothie House~ふわふわ+ボリューム満点のかき氷「雪花氷」~台北市永康街

2014年07月29日 05時25分09秒 | グルメ~海外

出発前にケガをしてしまい、来れなくなった母親からリクエストされていたかき氷のお店。

有名店で永康街につながる地下鉄駅・東門のエスカレーターの壁面にも広告が描かれておりました。

日本語で広告も作られているので、日本人も多いのでしょう。

お店でも、日本人の対応がしっかりと出来ているようでした。

永康街に入って少し歩くと、左側に派手な建物が見えます。

まわりが普通なだけに、非常に目立ちます。

ちなみに道の反対側に、もう一つ有名な天津葱抓餅が有ります。

写真からもわかるとおり、訪問した日は雨、少し肌寒い日でした。

しかし、ここの売りはかき氷です。

意を決して頼みました。若い店員さんも外国人に慣れているようでした。

自分の中ではタイにあったアイスモンスターの様に、一人向けのハーフサイズが無いかと思いましたが、

メニューに見当たりませんでした。

それで、頼んだのは、こちらのイチゴにパンナコッタプリンの乗ったボリューム一杯のかき氷です。

比較するものを写していないので解りにくいですが、かなり量があります。

よっぽど暑ければ一人一つで良いけど、暑くなければ一人で食べるにはきつい程の量。

更に、パンナコッタもバランス悪いくらいボリューミー。

それに、これだけの量なので途中で飽きます。。。。

雪花氷は日本のかき氷とは全然違います。

食感がかき氷感とは違います。

どちらかというとジェラートに近い感じ。氷でありながらねっとり感を感じます。(だから、飽きやすいのかも)

見た目にもかき氷とは思えない感じ、とても芸術的な感じがします。

面白く、美味しく、ボリューム満点のかき氷でした(+ボリューム満点のパンナコッタプリン含めて)。

私はイチゴを選びましたが、台湾という事もあり、有名なのはマンゴーのようです。

 是非、暑いに日に試してみてください。

 

住所:台北市大安区永康街15号1階 永康街150m

 


天津葱抓餅~台湾風ピザ?お好み焼き?~台湾・台北市永康街

2014年07月22日 09時05分25秒 | グルメ~海外

 ここもテレビで見て、行こうと思ったお店。

たしか、香取慎吾さんが出演されている「おじゃマップ」の台湾特集だったと思います。

永康街という、繁華街にあります。

繁華街と言っても、本当に小さな通り、例えて言うなら竹下通り。

竹下通りも名前の有名さの割には行ってみると、こんな小さいの?とびっくりした覚えがあります。

それと同じ、有名な繁華街のようですが、行ってみてビックリ、本当にここであってるのか不安になりました。

しかし、テレビで見ていたお店を見つけて正しい事を認識。ただの道路と言う感じでビックリしました。

お店の感じはこんな感じです。

誠記というベトナム料理店?の一角で営業しており、看板も見当たらないので「誠記」という看板を探していくしかありません。

道の反対側には永康街でもう一つ有名な「思慕昔」というふわふわのかき氷屋が目の前にあります。

さて、商品そのものですが見た目はお好み焼きのようです。

ただ、食べると全然違います。

幾つかのパターンがありますが、私が頼んだのは全部入り、

入っているのがハムやらチーズやら台湾バジルやら。

味わい的にはまるでピザ。

そして、生地が変わってる感じ、何となくパイ?クロワッサン?そうになっている感じの食感。

 

袋に入れて渡してくれるので、ワンハンドで歩きながら食べれます。

というか、最初の写真をみてもわかるように、座って食べるスペースはないのですが。。。

面白いB級グルメです。 

 

住所:台北市永康街6巷1号 永康街の中ほど、公園の斜め前位。


阿珠雪在焼A-ZHU Peanut ice cream roll~ピーナッツが香ばしいクレープアイス~台湾・九份

2014年07月17日 05時25分09秒 | グルメ~海外

台湾の有名な観光地、九份で出会ったスィーツのお店。

九份の商店街?横に通っているメイン通りにありました。

上の写真にもあるとおり、花生、すなわち落花生(ピーナッツ)+冰(アイス)の組み合わせのおいしいスィーツ。

クレープ状の物にピーナッツとキャラメルを削ったものを載せ、その上にアイスを載せて巻いてくれます。

カップルなどには、ハーフカットして、一人一個のアイス状態にして渡してくれます。

右端の男性がやっているのは、キャラメルで固められた大量のピーナッツを削っているところです。

ものすごい量の塊です。こんなに売れるのでしょうか?

それなのに手作業なんて、機械で削れば良いのに。。

ほっとする味のワンハンドで食べられる美味しいスィーツです。

アイスにピーナッツの味・香りと軽い苦みと甘いキャラメルが懐かし味のスィーツです。

このロケーションに最適な台湾B級グルメ、食べ歩きに最適です。

 

住所:新北市瑞芳區基山里基山街20號 九份街路内


阿柑姨芋圓~九份マストグルメ・芋団子の有名店~台湾・九份

2014年07月15日 09時25分05秒 | グルメ~海外

ツアーで行ったガイドさんも勧めていたのが芋団子。九份のグルメの一つ。

夏ならかき氷バージョン、冬ならお汁粉バージョンがあるようです。

私が行ったのはゴールデンウィークなのですが、小雨降る寒い天候の為たのんだのはHOT。

お汁粉タイプです。

いろいろな豆と色とりどりの芋団子が具材として入ってます。

お汁粉は、正直薄すぎて美味しくは無かったです。

台湾風なのか?このお店がそうなのか?わかりません。

芋団子はお餅みたいで美味しく、汁粉にピッタリです。

このお店は芋団子の元祖?なのか、「始祖」とお店の窓に書いてありました。

窓から見える景色は絶景です。

このお店は九分の一番上の方、上下に通っているメイン通りの上がり切った辺りにあります。

ただ、写真のようなスペースがあるとは思えない店構えです。

店前についてもイメージが出来ないかもしれません。

ほとんど、マンションの玄関レベルの店構えです。

非常に狭い入り口に通路と売り場があります。殆どキヨスクのような売り場でオーダー。

売り場の横をすり抜けると奥に通路がつながっており、そこそこ広い席があります。

テーブル席と写真のような景色の見えるカウンター席が有ります。

ほぼ、一番上にありますので、座る場所によれば見晴らしは非常に良いです。

ちなみに、セルフサービスなのでゴミは自分で片づける必要があります。

 

住所:所: 新北市瑞芳鎮福住里豎崎路5号

 


臺北戯棚 TaipeiEYE~初体験の伝統芸・写真も撮れる京劇~台北市・中山国小駅

2014年07月09日 05時25分09秒 | 旅行~海外

台湾で観光ってなにがあるのかな~と探していて見つけた京劇。

日本でもまだ歌舞伎を見た事が無く見てみたいと思っています。

今回先に、台湾で中華圏の歌舞伎を拝見することになりました。

事前にチケット予約をしておりましたので、現地でE-チケットを本当のチケットに交換。

早く行きすぎてしまったので、チケット交換できたものの、席は決まっていないとの事。

ロビーで待てと言われたが、時間もあるし、のんびり待てるような雰囲気では無かったので、

その為、近くのお店で鶏肉飯を食べて戻ったら、多くの人がロビーで待っていました。

そんなに広いロビーでないので、意外と窮屈です。

そして、座れるのでなければ、是非エレベーターの前で待っていて下さい。

どうしてもロビーに待っていると奥にある扉が入り口の様に思ってしまったり、玄関入ってすぐの階段が入り口の様にイメージしますが、

実は違います。

エレベーターで会場に行く形ですので、折角ならエレベーター前で待てば早い段階で会場に入れます。

ですが、ギリギリに行くのでなければ意外といい所に座れるのではないでしょうか?(約束できませんが)

 

 いい場所に座れれば問題ないですが、もし、難しい場所であれば参考にして頂きたいのは字幕があるという事です。

日本語は舞台の右側に、韓国語は左にあります。

会場に入った瞬間は、壁面に文字も投影されており、雰囲気を盛り上げてくれます。

字幕の裏では、演奏方が演奏しています。

さて、座る場所ですがあまりにも前だと字幕が見えません。

中間くらいがベスト何でしょうが、どうしても前の方になってしまいそうな場合は少し左寄りの方が良いでしょう。

というのも、私は右側に座っていたのですが、結果として顔を右に左に振らなければなりませんでした。

逆に舞台の左側に写っている韓国語は非常に見易かったです。

なので字幕も考えて座ってください。ま、見えなくても何となく流れはわかりますし、楽しめますが。

そして、ここはフラッシュを焚かなければ写真撮影も撮れます。

私が見たのは、白蛇の魔物が、出会った人間の商人に恋に落ち、召使の青蛇の魔物と暮らすが、

お坊さんに正体を見抜かれ、神の軍隊と戦って。。。と言うストーリでした。

上の写真が出会いの場面。

魔物側の水妖の軍隊です。

そして、エンディングの場面です。

会場の外にはいろいろなグッズやフィギアなどが売られています。

意外と繁華街にありますし、このように看板も出ているので場所もわかり易いと思います。

 

 

場所:台北市中山北路2段113  中山北路と錦州街の交差点。中山國小站2番出口


十份の天燈揚げ~タイでもやった事の無い人生初の気球揚げ~台湾・新竹市十份

2014年07月04日 05時25分09秒 | 旅行~海外

ツアーで、九份に行く前に組み込まれていて行きました。

母親が住むタイのチェンマイでは、年末などに良く同じような物が空に浮かんでいくことを夜空に眺める事が多く。

今回初めて、自分で揚げる事ができました。

 ただ、雨が降っているし、係のお兄ちゃんに急かされながらの気球揚げでしたが。。。

 だけどいい経験でした。

お兄さんが気球に火をつけたら軽く気球を振りながら30秒くらいで空気が溜まります。

私は一人だったので、気球の片方を私が持ち、もう片方をお兄さんが持ちながら、お兄さんに記念写真を撮ってもらいました。

お兄さんのカウントダウンで、手を放すと写真のように上がっていきます。

ちなみに、この写真もお兄さんが撮ってくれました。

 

場所は線路脇。本当に目の前で、駅のすぐわきです。

電車の本数は少ないみたいで、めったに来ませんが、来た時はお店の人が日本語で声を掛けてくれました。

電車もわかっているのでゆっくり走っています。ですのでよっぽどの事が無ければ危険な事は無いと思います。

線路の脇にいくつか天燈揚げの店が並んでおり、店前の軒先の小型のハンガーに気球が吊るされていて、墨に願い事を書けるようになっています。

色には意味があるようです。その内容によって色を選んだり、複数の色を組み合わせた気球を選ぶことも出来るようです。

ただ、私はツアーだったので、色は万能?の色(ピンク)に決まってました。

墨で、ハンガーに吊るされた気球に書くのですが、雨で墨は流れるので大変でした。

私は一人旅だったので表裏両方に一人で書きましたが、基本的にグループ一枚。

皆で表裏に書くようになります。ただ、書ききれなければ、4面を使って書かせてもらえます。

下の写真のひさしの下の赤い物(黄色いクリップで留まっている)が天燈(気球)です。

 

 

気球の中身は下の写真の様に燃焼材がついています。これに火をつけるのだと思います。

韓国の人達もやってました。

一番右の黒いジャンパーは店のお兄さん。

その他は、家族でしょうか・基本このような形でみんなで書いて膨らみ始めた気球を4人が持って、記念写真です。

めったに出来ない事なので試してみるのは良いかと思います。

 


阿妹茶楼~「千と千尋の神隠し」の原点になったお茶屋さん~台湾・新北市九份

2014年07月02日 05時25分09秒 | 旅行~海外

 台湾に来たら一度来てみたかったエリア・九份の最も有名なお茶屋さん。

のお店自体が、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の発想の原点、舞台となったお茶屋さんです。

アニメ「千と千尋の神隠し」でも印象的だった提灯(ちょうちん)が特にこのエリアにはたくさんあり。

独特な雰囲気を醸し出しています。

そして、下の写真がアニメの特徴的なキャラクターだった「かおなし」の素と言われている白いお面。

 

雨が降って、暗かった事もあり、よりイメージは「千と千尋の神隠し」です。

白い仮面に何の意味があるのか解りませんが、とても印象的で、宮崎駿監督が影響を受けたというのも解ります。

中は複数階のフロアーになっており、フロアーによって雰囲気が違います。

入ってすぐのフロアーは竹製?木製?のいかにもお茶屋さんっぽい雰囲気です。

 

 

観光客とわかっているからか?男一人だったからか?

メニューは持ってこられず、日本語でお茶の値段を言われ、問題ないか聞かれました。

OKと答えると、そのままオーダーは終了でした。勿論言えば、メニューはもらえるのでしょうが。

そこそこ値段も高かった記憶があります。間違いなく1000円オーバーだったと思います。

勿論、お茶はお腹がタプタプになるまで楽しめます。正直、私はお茶ッ葉を使いきれませんでした。

自分で気兼ねなく楽しめるように足元には大きな急須?やかん?が火にかかっており、いつでもお湯が注げます。

 

写真では解りにくいかもしれませんが、とても大きいです。

両手でないと持てない大きさと重さです。

時々、店員さんがヤカンを持ってお湯を加えに来ます。

お茶を頼むと、写真のセットが届きます。

また、簡単にお茶の入れ方を教えてくれます。

器を暖めて、一杯目のお茶は捨てて、お茶の香りを嗅いで確かめて、味見して。

それから本格的に楽しむ。

こちらも解りにくいと思いますが、逆に写真の急須は小さいです。

家庭にある急須の半分位でしょうか、勿論、湯飲みの方も小さい一口サイズです、お猪口の倍くらいの大きさでしょうか。

しかし、大量のお茶葉で、多分、この急須で4~5杯楽しめるのではないでしょうか?

一回の茶葉で5杯は飲めるとの事でしたので、うまくすれば合計25杯は飲めると思います。

しかし、一日いるならともかくそんなには飲めません。ましてやツアーで来ているので時間も決まっているし、他も見たかったので難しかったです。

急いで飲んでも急須で3回目でお腹一杯でした。

勿論、楽しめるのはお茶だけでありません。

お茶うけのお菓子もばかになりません。

まず、一番右から梅の干菓子。

梅干しみたいなのかな勝手に想像しましたが、食べると干し杏みたいな感じ。

甘酸っぱい味が良い口直しです。

真ん中の茶色が求肥のお菓子だったと思います。黄粉を塗してあって、信玄餅みたいな感じでしょうか?

そして、左は胡麻を塗したお菓子。甘い味わいとサクサク感。

そして、緑のが落雁。落雁と言うともっと甘いイメージでしたが、意外に美味しかったです。

ここは一休みも含めて、寄ってみて良い場所かと思います。

ただ、中だけなら他のお茶屋さんでも良いかもしれませんが。。。

 

住所:新北市瑞芳區市下巷20號 (九份の縦の中心通、階段の下の方、提灯が多くある所にあります。)

平日は8:30~13:30、休日なら~16:00のようなので、休日に行くのが良いようです。という事は夜の観光では寄れないかもしれません。(HP?より)