象さんのウロウロ日記

見るもの・食べたもの・感じたことを気ままに書いた記録と記憶です。

松島のかき小屋~一年分の牡蛎を満喫~宮城県松島

2015年11月08日 17時05分00秒 | グルメ~国内
休みに奥さんと、恒例のお出掛け。
私が久し振りに、焼き牡蛎が食べたいと何回も話しており、それに奥さんも乗っていたのと、海に行きたいと奥さんが話していたので計画しました。
今日はちょっと早く出て、鳴子峡に紅葉満喫。昼ご飯に焼き牡蛎満喫の計画です。
ちょっと遅く1400過ぎに到着。松島には牡蛎食べ放題の牡蛎小屋が幾つもあるようです。
私はネットで見ていた観光市場〔見るものの少ない、土産物屋レベル〕が運営している牡蛎小屋に行きました。
私達二人は牡蛎めし・牡蛎汁付きのセットに。
食べきれる?美味しくなさそうという不安は感じましたが。。。
ここはやはり、旅先の空の下、ちょっと贅沢です。
入口でお金を払うと、時間の書かれた付箋紙が渡されます。私達の場合、調理から始めるので、15分多い〔蒸し調理15分〕1時間の設定。
すでにお腹が空いていたので、セットのご飯が来るのを牡蛎が出来上がってから、催促してと言うより、後から来た中国人の家族連れのついでという感じでしたが。。


店内には大きな鉄板とそれを3方向囲むようにして、椅子があります。
壁際には、丈夫そうなビニールの袋がぶら下がっており、それに荷物や服などを入れ、汚れから守るようです。
テーブルの上には牡蠣の食べ放題セットが置いてあります。

軍手・紙エプロン・牡蠣開けようのナイフみたいな物・トングがあります。
上の写真は、牡蛎を蒸し焼き調理中。
後は好きな牡蛎を取って、こじ開けて食べるだけ、ひたすら取って食べて、殻を足元のバケツに入れていくの繰り返しです。
中には、きっちり閉まっていて、開けるのに苦労するものも。
そこで意外な才能が、奥さんは開けるのが上手い!
早いこと早いこと。最初は開けてくれるのが男の役目みたいな事を言ってましたが。。。それも含めて楽しんでもらう事にしたのですが、ビックリの才能です。
さすが、料理上手です。
後半戦になると、奥さん脱落=牡蛎開け専門。お店の叔母さんも牡蛎を開けて供給。
ふと見ると、いつの間にか私と中国人のお父さんの二人に、、
どんどん開けられる牡蛎にギブアップしにくい雰囲気が……。
本当に2年分位の牡蛎を食べました!!
私はそのまま食べるのが好きですが、後半戦は味を変えてポン酢を多用しました。

ただ、苦言を呈すなら、新たに追加の牡蛎の投入の仕方が悪いし、良くない。
まず既存の牡蛎をどかさずに入れるから、最初からあった牡蛎が埋もれて、開けてみたらカピカピに。
勿論、まずい。
そして、投入された牡蠣を取って食べると、生っぽいのも、ちょっと不安を感じたり。
だけど、本当に満喫。
満腹です。今年一杯牡蛎は食べなくていいね!と笑いながら奥さんと松島を散歩しました。
〔ただ、翌日茨城県のひたち海浜公園に紅葉を見た帰りに、市場で美味しそうな生牡蛎が売っているのを見つけて、奥さんは早速購入していました。奥さんの貝好き恐るべし〕