健康断食のススメ

食べる楽しみ 食べない愉しみ

断食をすると平熱は上がります

2011-12-27 20:36:01 | 断食
みなさんの平熱はどんなもんでしゃろ。



私の平熱は、36.8~37.1℃です。



私が若い頃は、そうですね中学校の頃は平熱は36.5℃と言われていまして、かくゆう私の平熱も

36.5℃でした。



ところが、高校生になったくらいから平熱は35.7℃になり、その後ずっと35.7℃が続いていました。



これは、年齢的な要素もあるかもしれませんが、私の場合、断食をキッカケに平熱が上がっていったようです。



ちなみに、断食中でも体温は下がりません。



断食中に冷えを感じるのは、おそらく食事を摂るとおきる食指誘発性体温生産がないことと、外気温に体感温度が左右されやすいからです。



平熱が健康と密接な関係があることは、いまや多くの人が知るところですが、人間の理想の体温は

37.0℃で、この体温が免疫力がもっこも働き、酵素が最も活性化する体温です。



私の場合、風邪をひくと、寒気がして、その日の晩に体温がマックス状態になり、翌日には完璧に完治します。(自慢)



もちろん、薬も飲みません。



薬を飲むと、風邪がなかなか治らなくなるんですね。



あっ、でも今年は長いこと(2週間)ぐずぐずと風邪を引きずっていました。



これは、生活環境が変わったのでなかなか治らなかったのかな?

(仕事の都合でインフルエンザの予防注射を打たなければならなかったのですが、予防接種当日、体温が37.1度(これは私の平熱)あったので予防注射を回避することができました。)





断食をして“冷え”が改善する人多いです。



血液の流れがスムーズになるので、当然と言えば当然ですね。



もちろん、私も冷え知らず。



真冬でも毛布を使うと暑くて、暑くて眠れません。



布団は冷たいくらいが気持ちいいのでありました。



佐下橋聡 拝


断食とウ○コの話

2011-12-27 07:18:04 | 断食
断食と便には密接な関係があります。(笑)



馬淵式や甲田式の断食では、断食前にはスイマグとよばれる下剤をかけてから断食にのぞみます。



基本的には、断食中は食べないので便は出なくなりますので、断食前に食べたものがお腹の中に残ったままになるので、それをスッキリさせてから断食にのぞむわけです。



ただ、普段からつよい下剤を飲んでいる人は、スイマグは効かないことが多いのですが、別に断食前に便が出なくても気にすることはありません。



ちなみに私の断食では下剤は使用しません。





よく、こういう人がいます。



断食中に便がでなくて不安になる人。



あのね~、何も食べてないんだから便はでないんですよ、と言っても本人は納得しません。



便が食べ物から主にできていることを知らないんでしょうか?毎日のパターンの中でしか生きられない人は、非日常を不安に思うのでしょうか。



もちろん、断食中にも便が出る時があります。



これが、宿便と呼ばれるものです。



最近の人は宿便が多いんですよね。



中には、断食中1日に10回以上便が出たといって喜んでいるひとがいました。



以前は、断食5日目ぐらいに宿便がでると言われてましたが、最近は短い断食でもでる人がいますね。





さて、断食が終わり補食に入りました。でも、まだ便はでませんよ。



(補食に入ってから宿便がでることもある。)



便は150gに達しないと排便されないので、ほとんど水分で作られる補食では、便は150gに達しないので便は出ないのです。



ここでもよく“便が出ないんですけど~”と言ってくる人がいるのですが、“だから、断食では便が出ないんです”。(笑)



さて、断食も補食終わりましたが、実はまだ便が出ないことがあります。



私が始めて7日断食を行ったときは、2日目に一度便が出ただけで、その後の13日間は一切便が出ませんでした。



初めて便が出たのが、断食が終わって3日目のこと、1時間以上の難産の上、直径4cm、長さ40cm以上の今まで見たことのないような巨大な・・・・・。





断食を行うと腸が活発に活動し始めます。



何も食べないのに面白ですね。



腸は生物にとって根源的な臓器で、自律神経の支配からも独立する考える臓器だと言われていますが、その腸が断食中に活動し始めるのには、何か大きな意味があるように思います。断食中の生命維持のために何か特別な働きをしているのではないかと。



その特別な働きの一部が宿便の排泄なのですね。





断食で長年の便秘が解決した~と言う人もいますが、解決しなかったと言う人もいます。



佐下橋聡 拝