ZEROキッズblog

いろいろな活動にチャレンジするZEROキッズです。いつでも遊びに来てね! 応援団も募集中!!

2009.11.22 ロバハウスで音楽会

2009-11-23 | 表現ワークショップ

この秋は、「キッズのアート遠足」と題して、あちこちにお出かけしてアート体験をしています。

この日はその一回目、玉川上水のロバハウスへ行きました!

玉川上水に沿って歩いていくと、住宅地の中にロバハウスがあります。
屋根の上に植物が生えていたり、ちょっと不思議な建物です。



建物の中も、ちょっと洞窟みたい。古い楽器がたくさん飾ってあります。
壁は珪藻土で、呼吸しているんだそうです。
居心地よく、なんだかほっとする空間です。

最初に、ロバの音楽座の皆さんのコンサート。
一緒に歌ったり、身体を動かしたり、いろんな楽器の音に耳をすましたり、
子どもも大人も楽しめるすてきなコンサートでした。
ミュージカルで歌った歌も出てきてキッズもノリノリ。

後半は、楽器体験。

一番人気の不思議な楽器、「ガランピーポロン」。
音を出すにはちょっとしたコツがいります。



ロボットみたいな楽器も登場しました。
こんな楽器が、ロバハウスにはたくさんあります。次々新しい楽器が生まれているそうです。



とっても楽しい1日でした!
ロバの音楽座の皆さん、ありがとうございました。

今回行けなかった方、クリスマスコンサートもありますよ。

ロバハウスのライブ案内


2009.11.15百人一首

2009-11-21 | 和のワークショップ
もうキッズでは恒例の、小林先生による百人一首。
全部覚えてしまっているキッズもいます。

でも、今回はちょっといつもと違う・・・
札を裏返してとるのです!

一人5枚づつ札をわけ、前に並べて暗記タイム。
自分の前や横の札もできるだけ覚えます。
で、全部裏返して百人一首をするのです。

ちょっとトランプの神経衰弱みたいですね。
歌の内容だけでなく、場所も覚えなくてはならないのですが
2回目にはほとんどの札がなくなっていました。
自分の前の札だけでなく、横や前から10枚くらいとってしまうキッズも。すごい。

この方法は「小林式」で、記憶力、集中力、想像力を鍛えるのにいいそうです。

後半はいつもの源平かるたをしました。
かなり白熱しました!
お正月にもまたやりたいですね。

by watanabe

2009.11.8編み編みワークショップ

2009-11-21 | 表現ワークショップ
クレイアニメでお世話になった、やたみほ先生による、編み編みワークショップ。
テーマはクリスマスでした。

割り箸と牛乳パックやガムテープの芯で、「編み機」をつくり、
「ベル」と「雪だるま」を編みました。
つくり方をマスターしてからは、別の作品も次々編んでしまうキッズ。
就学前のハッピー隊から中学生まで幅広いメンバーでしたが、それぞれとってもかわいい作品がたくさんできました。

今回つくった作品は、年末のクリスマスアートイベントで飾る予定です。

by watanabe

2009.10.31 たかまるhappyハロウィン!

2009-11-21 | キッズミュージアム

 お天気にめぐまれ、朝から気持ちよく飾りつけができました。
 大人たちも手伝いつつ、キッズが主役のハロウィンです。
 シティテレビの取材も入りました。

<ウィッチ&フェアリーカフェ>

 児童館の庭にカフェがオープン。
 魔女や妖精の仮装をしたキッズがウエイトレスをします。


 お菓子はキッズやママたちの手作り。
 「目玉ホットケーキ」や「おばけのつめあわせ」などのネーミングはキッズです。
 どれも大好評! 完売でした。

<ハロウィンラリー>


 仲町児童館の庭をまわりながら、5つのクイズに答えていくと、
 最後にお菓子がもらえます。
 クイズには、前にダンボールでつくった「じぶんのかたち」を使いました。
 クイズの内容もキッズが考えました。

<コスプレ写真館>

 2Fでは写真館。
 衣装をたくさん用意して、お客さんに仮装してもらい、写真を撮ってかわいい台紙に貼ります。プリクラに加工もOK!
 「ふしぎの森へ・・・」に登場した大王や白雪姫、魔女がたくさん。


2Fには「コド・アド・アソボ!」による工作仮装コーナーも。
いろんな帽子やマスクをつくっていました。


マリオさんのフェイスペインティングやバルーンアートも大人気。

たくさんのお客さんがきてくれ、楽しいハロウィンになりました!
by watanabe


ハロウィン2009は・・・

2009-11-21 | Weblog

2009年のハロウィンはキッズ企画。9月から準備をしてきました。

 9月27日(日) キッズ会議

3つの企画が決まりました。
(1)ラリー(2)カフェ(3)写真館
それぞれのチーム分けと、リーダーも決まりました。

10月4日(日) キッズ会議

それぞれのチームごとに会議をして、やりたい内容を決定。
それを模造紙にまとめて保護者の前でプレゼンし、
お菓子作りや受付、お金のやりとりなどの協力を求めました。
なかなか楽しそうな企画がたくさん!

10月25日(日) 準備

チームに分かれて、会場の飾りや看板、ポスターを作りました。
保護者も参加してみんなでわいわいつくりました。
本番の様子は次の記事で。
by watanabe


2009.10.25 表現とコミュニケーション「基本のき」

2009-11-21 | 表現ワークショップ
 
ふしぎの森の魔女学校の校長、三好良子先生の久しぶりの「基本のき」です。
この講座は小学校5年生以上を対象にしたグループワークトレーニング。
楽しく、厳しく、時に緊張しながら、仲間と一緒に考えたりつくったりすることでコミュニケーションの基本を学びます。
この日は、早稲田大学芸術学校都市デザイン科の学生さん10人(+奥村玄先生、百武ひろ子先生)がキッズ10人と一緒に参加しました。
今年の後期のプロセスデザインという授業で、ZEROキッズを演習の題材としているため、ZEROキッズの活動を体験したのです。

キッズと大学生が半分に分かれて4つのチームをつくり活動開始。
最初の課題は、グループで1枚の紙をちぎってつくる「かぼちゃ」。
一人の持ち時間は20秒で次の人に回します。 えー?どうする?どうする?とあせっているうちに時間が経ってしまいます。
最後にちゃんと完成できるか?? イメージを共有してつくることって、難しい。
二番目の課題は「いるいる水族館」。クロスワードに隠れている魚の名前を見つけて消していって、残る文字を組み合わせて出てくる魚は? 
これもグループの中で順番に回していきます。自分の番になるとあせってみつからないのはなぜ? 人に教える時も指で指したり、文字を読んではいけません。えー?じゃあどうやって伝える? 
ジェスチャーが役に立ったチーム、何列目の何行目と教え合ったチーム、色々な方法を考えて協力して頑張りました。キッズも大学生も年齢に関係なく協力していました。一番遅くなったチームは、どうもチームワークに問題あり?? 限られた時間の中で人の意見を聞いて取り入れて進めるのってとても難しい。
「ああすればよかった~」は後のま・つ・り! 
「あんたのせい!」なんてもめないでね。
終了後に学生さんたちの質問に答えました。キッズを説明するのもこれまた難しい!!
 
by sasaki

2009.10.18演劇ワークショップ

2009-11-21 | 表現ワークショップ
中野にある「劇団仲間」の稽古場にお邪魔して
低学年、高学年に分かれて演劇ワークショップをしました。

若くて元気な劇団員さん7名と一緒に言葉をキャッチボールしたり、ペアになって相手を動かしたり。
コミュニケーション、信頼関係、全体を意識して動くことなど、とても集中力を要求されるゲームが盛りだくさん。

 午前は低学年。楽しそうにゲームに取り組んでいました。
 午後の高学年は、「森は生きている」の台詞の練習もありました。

 久しぶりの演劇WSでしたが、みんな生き生きしてましたよ!

by watanabe

2009.10.10 中野まつり出演

2009-11-21 | 外部出演
 今年の中野まつりは、ミュージカル「ふしぎの森へ・・・」から
「あなたが生まれたとき」「お母さん」「祈り」の3曲。
 キッズだけでなく、キッズの応援団の大人たち、ミュージカルに参加してくれたママゴスペルチーム「Sister&Sister」の皆さん、レントゲン隊の皆さんも参加です。
 キッズより大人のパートが多いので、大人だけの特訓もありました。

 「お母さん」は、ミュージカルのときは一人のソロでしたが、今回は全員でソロパートを分担。
 今回ソロデビューのキッズもいました。みんながんばりました。

 夏の終わりから練習を重ねた成果が出せたかな。
 きれいなコーラスでした。お客さんにも集中してみていただけたと思います。

 当日の舞台、Sister&Sisterさんが編集してくれたものがYouTubeにアップされています。

あなたが生まれたとき&お母さん
祈り

 「あなたが生まれたとき」ですが、キッズの小さいころの写真を入れて
ミュージック・ビデオ製作中です。これもできたらお知らせします!

by watanabe

2009.9.20もりひさし先生とミニ絵本づくり

2009-11-21 | 表現ワークショップ
 しばらくブログ更新が滞っていましたが、キッズの活動は毎週続いています・・・
 まとめてご報告です。感想コメントなどよろしくお願いしますね。


 9月20日、もりひさし先生の絵本講座がありました。

 もりひさし先生といえば「こぐまちゃん」シリーズや「はらぺこあおむし」の翻訳でおなじみ。みんな小さな頃から親しんできた絵本の作者です。もう90歳を超えていらっしゃるのですが、現役でさまざまな活動をされています。
 この日のミニ絵本づくりは、いつもは保育士さんなどが受ける内容だそうです。

 画用紙1枚を折って切り込みをいれ、一冊の本の形にします。そこに絵をかいていくのですが、「まず主人公を決める」からはじまり、先生のアドバイスどおりにすすめていくと、誰でも時間内に絵本が完成してしまうのでびっくりでした。4歳児の参加があったのですが、ちゃんと絵本になっていましたよ!!

 キッズは、インフルエンザで欠席が多く、いつもより少人数。でもみんなしっかり熱中して絵本づくりをしていました。

by watanabe