ZEROキッズblog

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2009.10.25 表現とコミュニケーション「基本のき」

2009-11-21 | 表現ワークショップ
 
ふしぎの森の魔女学校の校長、三好良子先生の久しぶりの「基本のき」です。
この講座は小学校5年生以上を対象にしたグループワークトレーニング。
楽しく、厳しく、時に緊張しながら、仲間と一緒に考えたりつくったりすることでコミュニケーションの基本を学びます。
この日は、早稲田大学芸術学校都市デザイン科の学生さん10人(+奥村玄先生、百武ひろ子先生)がキッズ10人と一緒に参加しました。
今年の後期のプロセスデザインという授業で、ZEROキッズを演習の題材としているため、ZEROキッズの活動を体験したのです。

キッズと大学生が半分に分かれて4つのチームをつくり活動開始。
最初の課題は、グループで1枚の紙をちぎってつくる「かぼちゃ」。
一人の持ち時間は20秒で次の人に回します。 えー?どうする?どうする?とあせっているうちに時間が経ってしまいます。
最後にちゃんと完成できるか?? イメージを共有してつくることって、難しい。
二番目の課題は「いるいる水族館」。クロスワードに隠れている魚の名前を見つけて消していって、残る文字を組み合わせて出てくる魚は? 
これもグループの中で順番に回していきます。自分の番になるとあせってみつからないのはなぜ? 人に教える時も指で指したり、文字を読んではいけません。えー?じゃあどうやって伝える? 
ジェスチャーが役に立ったチーム、何列目の何行目と教え合ったチーム、色々な方法を考えて協力して頑張りました。キッズも大学生も年齢に関係なく協力していました。一番遅くなったチームは、どうもチームワークに問題あり?? 限られた時間の中で人の意見を聞いて取り入れて進めるのってとても難しい。
「ああすればよかった~」は後のま・つ・り! 
「あんたのせい!」なんてもめないでね。
終了後に学生さんたちの質問に答えました。キッズを説明するのもこれまた難しい!!
 
by sasaki

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