フランスの牛ー２

今回のフランス、リモージュ地方の旅行ですっかり牛好きになってしまいました。

広々としたところで飼われているためなのか、ストレスというものが全く無くて、伸び伸びと余裕が感じられます。好奇心旺盛でどちらが眺められているのかわかりません。

そんなに直にじっと見られると。　人間の赤ん坊にも時々このように素直にみつめられてどぎまぎすることがありますね。

フランス人に聞いてみると、特に牝牛は好奇心が旺盛で牝牛の行動を表現する場合に「列車を眺めている」という表現を「牝牛」の前に置く事が多いと言っていました。

遠くを走る列車の動きに合わせて首を左右に振って動きを追いかけるそうです。　最近、その牝牛たちがＴＧＶのスピードが余りに速くて、首が付いていかないと嘆いているそうです。