暇になっても忙しい

定年を迎え、会社との雇用契約も終了。以前よりもだいぶ自由になる時間が増えてしまった今、さて何をしようかと。

ジョエル・ロブション レシピその3

2010年08月13日 | 料理と料理教室
本日はメインディっシュにとりかかることにする。

スズキのポワレ、エリンギとじゃがいものアンブーレを添えて

というややこしい名前がついた料理だ。


エリンギはたまねぎの薄切りと一緒に豪快に白ワイン750CC1本すべてを使って
煮込んでしまう。

ジャガイモのアンブーレは、茹で方が甘くて失敗。つぶすのに苦労する。
エンリギの下部の堅くなったところを小さくきざんで混ぜる。

食材は有効に使うのがフランス料理なのか、ロブション風なのか。

イタリアンパセリがなかったので冷蔵庫にあったパセリを使う。

グロセルをかけるとあったが、グロセルが何者かわからず、割愛する。

ところでアンブーレとは何だろうか。

ソースは、これもエリンギの茹で汁に、バルサミコ、バター、生クリームを加えて
泡だてて作る。

後はスズキをオリーブオイルでポワレして、盛り付けだけ。

まず、ジャガイモのアンブーレを敷いて、その上にポワレしたスズキの切り身を置いて、
少々やいたエリンギを置き、ソースを按配よくかけてできあがり。

途中器具の故障があって余計に時間がかかったが、大体1時間。


女房は、お昼を食べていないからと言いつつ、味わっているのかどうかもわからぬ
スピードで1-2分で平らげてしまう。

やれやれだ。

それにしても、フランス料理というものはバター、ワイン、生クリームの使い方が
半端でない。 たまには、日本食も混ぜないと、体の調子が心配になる。

料理に砂糖を使うのは日本料理だけだと思っていたが、ロブションさんのメニューには
割と登場しますね。




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1 コメント

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砂糖 (バスーン♪)
2010-08-13 11:13:23
北大路魯山人の書によると、彼は料理には砂糖は極力使用を控えるように書いていますから、このあたりをロブション氏と対談して欲しかったなぁと思います。
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