暇になっても忙しい

定年を迎え、会社との雇用契約も終了。以前よりもだいぶ自由になる時間が増えてしまった今、さて何をしようかと。

ハイテクスポーツ塾 東京マラソンへ

2009年10月29日 | 東京マラソン
10月29日(木)

フランス語の先生にもアシックスの3D足の形分析を勧めてみたが、あまり走ることには関心なさそうだ。

むしろ、播磨屋のフリーカフェにいたく興味を持って、次回のレッスン後、出かけることに。 フランス人もおせんべいが好きなんだ。

昼を食べていると築地警察から、昨日の指輪の落とし主が見つかったとの連絡が
はいりました。 「それは、良かった」

落とし主も電話に出てきて、お礼を言ってくれたが、こちらの「どうしてはめている指輪を落としたのか?」との質問には、うやむやな答えしか、返ってこなかった。
「喧嘩して投げつけたりしたの?」「まぁ、そういうことも、、、」と、口を濁されてしまった。 

確かに、こちらも余計な御世話だけど。 とりあえず良かった。

フランス語の先生によれば、身近に、リングをセーヌ川に投げ込んだり、もらった
ダイヤ付きのリングをオークションに出したりする人も、知り合いにいたとの話でした。

神保町と水道橋のあいだにある、「ハイテクスポーツ塾」に向かう。 1時半から
無料体験コースを予約してありました。

いろいろとコーチをしてくれたお嬢さんにも尋ねると「2時間40分くらいで今年の東京マラソンを走った」そうです。 アシックスのお嬢さんよりも速い!

すごいね、皆さん。

最初は、理想のランニングフォームをマスターする「カンド君」、このマシンを開発した東京大学の小林寛道教授にちなんだマシンです。

負荷を掛けながら、足を前後させ、後ろに引いた足を、上に引き上げ、前に移動した足を強く踏み込むという動作を繰り返す。

続いて筋力をつけ、鳩尾から下から足、、、という気持ちで、ひねりながら、右、左と思いきった体重移動を、姿勢を保ちながら行うマシンで、その名は「マリノ」
谷川真理さんの名前にちなんだものだそうです。

踏み込む都度、中のチェーンと持ち手の角度を腰のひねりの角度に平行になるように動かす音が、「ガチャ、ガチャ」。 ガンダムが歩くとこういう音か。

これも、負荷をかけると、かなり効きます。

その後は、「低酸素トレーニングルーム」で高度2700m相当の酸素濃度の中をトレッドミルで走る。 ゆっくり走る割には、息がきれます。

「良いフォームですよ。」と、2時間40分に褒められる。

この他にも時速36kmで走れる高速トレッドミルがあるとのことですが、これは、当然、スキップ。

最後は2時間40分に丁寧にマッサージとストレッチをしてもらい、無料体験コースは終了。 

入会金を含めて半年で14万円は、年金生活者としては、ちょっとたいへん。

まぁ、今日の体験から何とかヒントをつかんで、実践で、いきましょう。

日ごろ、使わない筋肉を使って、今日は疲れた。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿